Amazon Bedrock
はじめに こんにちは、久保です。 Amazon Bedrock AgentCore で一部のリソースがCloudFormationに対応し、同時にAWS CDKのL1 Constructも利用できるようになりました。 docs.aws.amazon.com 本記事では、AWS CDKを利用してMCPサーバやAgentCore Gateway(別途…
おなかが痛くてもコーヒーは飲む、近藤恭平です。 本ブログは AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01) 試験ガイド の内容に沿って AI/ML の基礎知識をまとめるシリーズの1作目(ドメイン1)です。 想定読者 主にこれから AWS Certified AI Practitioner (A…
はじめに こんにちは、久保です。 本記事ではAWSで利用可能なAIエージェントのサービスを利用して、複数のナレッジベースを元にした回答を実現する方法について紹介します。 AIエージェントは、明確な定義はありませんが、「ユーザーの指示や目標に基づいて…
こんにちは、近藤(りょう)です! 生成AIを業務に導入する企業は急速に増えています。運用を検討する際に課題となるのが、一般的な大規模言語モデル(LLM)の応答制限機能だけでは十分でない点です。 社外秘情報や個人情報の漏洩リスク、組織独自のルール適…
はじめに こんにちは、久保です。 生成AIを利用したソリューションを考えるにあたって、昨今ではRAG(Retrieval-Augmented Generation, 検索拡張生成)を検討しないことは少ないのではないかと思います。 本記事では、Difyを利用して"AWSのAmazon Bedrock Kn…
はじめに こんにちは、最近は仕事の合間に一息つくタイミングで家で飼っているうさぎ様に癒してもらってます、25卒の山本です。 今回は、前回の記事で触れた「Dify」というRAG環境構成を簡単に実現可能なアプリケーションを触っていく中で、デフォルト設定で…
RAGの効果を曖昧にしないKPIの選び方と設計ステップを解説。ビジネス効率化や顧客満足度向上に向けた具体的手法を学べます。
Amazon Bedrock Client for Mac とは AWSがGitHubで公開・提供している "Amazon Bedrock Client for Mac" というMac用のクライアントアプリケーションです。 https://github.com/aws-samples/amazon-bedrock-client-for-mac Mac専用とはなりますが、Amazon B…
はじめに こんにちは、最近暑すぎて冷たい悪魔素麺なるものにハマっている25卒の山本です! 今回は、近年大流行りしているAIに関するアプリケーション開発について簡単に構築ができるプラットフォームである「Dify」について触れてみたので実際の構築内容と…
本記事では、AWS Lambda、Amazon Bedrockを活用し、New Relic上に作成したAWSのコストに関するダッシュボードを紹介します。日々のコスト実績や月末の予測コスト、コストが増加しているサービスやリージョンを自動で集計・可視化。さらに、Bedrockによる状況…
こんにちは、久保です。 2025年7月4日、Amazon Nova CanvasでVirtual try-onとスタイルオプションが利用可能になりました。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/amazon-nova-canvas-update-virtual-try-on-and-style-options-now-available/ Amazon Nova …
マネージドサービス部 佐竹です。AWS re:Inforce 2025 に現地参加してきましたので、そのログを順番に記述しています。本ブログは SEC228 Best practices for evaluating Amazon Bedrock Guardrails for Gen AI workloads のセッションレポートです。
マネージドサービス部 佐竹です。 AWS re:Inforce 2025 に現地参加してきましたので、そのログを順番に記述しています。本ブログは TDR322 How AWS uses generative AI to advance native security services の解説です。
はじめに こんにちは。高橋 (ポインコ兄) です。 さて、今回は「AWS の生成 AI を整理する」というテーマで、生成 AI とそれに関わる AWS サービスについて整理をしていきます。 ※本ブログ記事は、2025/5/26 時点の情報です はじめに 生成 AI について整理す…
こんにちは、近藤(りょう)です! 生成AIの活用が広がる中で、回答の精度を高めるうえでプロンプトの最適化は非常に有効だと思います。 効果的なプロンプトを設計するには、それなりの知識や経験、多くの試行錯誤が必要ですぐにできるというわけではありま…
はじめに Amazon Bedrock Knowledge base を利用することで、特定の情報を会話のコンテキストに含めて精度を向上させたチャット AI を効率的に作成できます。この手法は RAG と呼ばれ、その基本と作成方法について以下のブログで紹介していますので、基本か…
はじめに 企業が保有する情報資産の大半は非構造化データであると言われています。情報資産に隠された(埋もれた)データを整理して、人またはシステムが利用できるようにすることで RAG のような単なる情報検索容易性に留まることなく(または RAG の精度を…
はじめに 本記事では、基礎編 に続いて、実際に Knowledge base を参照して回答を生成するチャット AI を Amazon Bedrock で構築するための一例を紹介します。 モデルアクセスを有効にする 既にアクセスが有効になっている場合は、本セクションは読み飛ばし…
はじめに 世の中では MCP に関する話題で盛り上がっています。ここではちょっとだけ過去に戻り、Retrieval Augmented Generation (RAG) の基本と、AWS における実装例についてまとめます。こちらのブログでも言及されていることに関連して、MCP は LLM にと…
こんにちは!サーバーワークスで生成AI活用推進を担当している針生と申します。 今回はAIエージェント型コーディングツールClineのインストール方法と始め方について説明していきたいと思います。 Clineの概要 Clineは、Visual Studio Codeで動作するAI搭載…
チャット型からエージェント型へ 生成 AI は文章の作成だけではなく外部のリソースにアクセスしたり、実際にアクションを実行する能力を獲得しつつあります。単なるチャットではなく、何かしらのアクションを起こす AI はエージェントと呼称されています。 A…
はじめに Amazon Bedrock は AWS が提供する生成 AI のマネージドサービスであり、複数の大規模言語モデル(LLM)や基盤モデルへのアクセスを提供します。Bedrock では LLM を利用するために 2 つの主要な API が用意されています。それが InvokeModel API …
サーバーワークスの村上です。 このブログではAmazon Q in QuickSightについてご紹介させていただきます。 AWSの生成AIスタック全体像 今回利用するデータ 機能紹介 自然言語によるビジュアル作成・編集 エグゼクティブサマリーの自動生成 QA機能によるイン…
サーバーワークスの村上です。 お客様の生成AI活用支援では、RAGの運用を支援する機会も多いです。 このブログでは、RAGのオフライン評価についてご紹介します。 なぜ評価をするのか オフライン評価とは シーン設定 RAGの導入は済んでいる ユーザーの使用履…
Amazon Bedrockで解析したAWS Security Hubの検出結果をNew Relicに転送するために改善されたLambda関数の実装を紹介します。効率的なバッチ処理、並列処理、エラーハンドリングが特徴です。
サーバーワークスの村上です。 2025年2月24日(日本時間25日)にAnthropic の Claude 3.7 Sonnet が発表され、Amazon Bedrockでも利用可能になりました。 aws.amazon.com 利用可能なリージョンと料金 特徴①:Reasoning モデルである Reasoning モデルとは プ…
はじめに 前提条件 設定方法 1. ポリシーの作成 2. ロールの作成 3.IDプロパイダの追加 4.GitHubシークレット作成 5.リポジトリに設定ファイルの追加 6.動作確認 おわり はじめに ソフトウェア開発において、コードレビューは品質向上のために欠かせません。…
出てきた当初はどう使うと嬉しいかがわからなかったAgents for Amazon Bedrockのような機能の、今日的な意義について改めて考察するエッセイの中編です
出てきた当初はどう使うと嬉しいかがわからなかったAgents for Amazon Bedrockのような機能の、今日的な意義について改めて考察するエッセイです
Amazon Bedrockを活用し、セキュリティイベントの要約から可視化までを実現した実践例を紹介します。
はじめに Toolsとは シナリオ 前提条件 構築手順 1. Lambdaを作成 2. Amazon Lex Botの作成 3.インテント作成 4.FallbackIntentの設定 5.Lex BotにLambdaを設定 6.ビルド 7.Amazon Lexテスト 8.Amazon ConnectにBotを追加 9.フロー作成 動作確認 終わり はじ…
re:Invent 2024、サンフランシスコを経由して昨日の夜に帰ってきました。 時差ボケに苦しんでいる IoTおじさん こと アプリケーションサービス部の木次です。 re:Invent の期間中、Amazon Nova Canvas を利用して弊社代表の写真を加工しました。 blog.server…
5Kマラソンを完走したものの筋肉痛で元気がない IoTおじさん こと アプリケーションサービス部の木次です。 前回は Amazon Nova Canvas をコンソールから使ってみましたが、今回は AWS CLI から試してみました。 前回の記事はこちらを参照してください。 blo…
こんにちは、アプリケーションサービス部の千葉です。 re:Invent 2024 で発表のあった Amazon Bedrock Data Automation がすごそうだぞ!ってことで試してみたいと思います。 ざっくり説明すると、Amazon Bedrock Data Automationは、書類、画像、音声、動画…
サーバーワークスの村上です。 ナレッジベースでマルチモーダル処理がサポートされたとのことで早速試してみます。 aws.amazon.com 個人的なまとめ (おさらい)これまでパース処理は2種類 re:Invent2024以降のパース処理は3種類 Amazon Bedrock Data Automa…
こんにちは、マネージドサービス部テクニカルサポート課の坂口です。 今回は現地で AWS re:Invent 2024 に参加しており、Amazon Bedrockのエージェント機能を活用して、サポート業務を自動化する方法についてのワークショップに参加しました。 概要 セッショ…
早朝から5Kマラソンに参加して疲れ果てた IoTおじさん こと アプリケーションサービス部の木次です。 沢山の新機能が発表されていますね。 その中で個人的に気になった Amazon Nova Canvas をさわってみました。 Amazon Nova Canvas とは Amazon Nova Canvas…
サーバーワークスの村上です。 2024年のre:Inventも昨年に引き続き、多くの機械学習関連のアップデートが出てきています。 本ブログではその内の1つであるRAG評価についてご紹介します。 サーバーワークスではお客様にRAGの運用支援も提供しています。RAG評…
re:Invent 2024 の CEO キーノートの中の Andy Jassy のパートで、AWS が提供する新たな基盤モデル Amazon Nova についての発表がありました。 その Amazon Nova で利用できるうちのビデオ生成モデル Amazon Nova Reel を触ってみた記事となります。
AI、流行っていますね。 AWS Summit Japan 2024 のブースで展示されていた Failure Analysis Assistant を試してみましたので紹介します。 aws.amazon.com とりあえず環境構築 前提条件の確認 Slack アプリの登録 CDK デプロイ パラメータ設定 デプロイ実行 …
サーバーワークスの村上です。 サーバーワークスではAWSを活用した生成AIの導入・運用支援をやっています。 www.serverworks.co.jp 「生成AI使って何ができるの?」という段階から伴走支援させていただきます。 このブログでは生成AIの使い道の一例、という…
Amazon Bedrockで新しく利用可能となったTitan Image Generator G1 v2を紹介!簡単に画像生成や編集ができる方法をステップバイステップで解説します。
AIと機械学習の初心者向けに、Amazon SageMakerを使ってAmazon Bedrock APIを実行する方法を解説します。手順とメリットを説明
サーバーワークスの村上です。 2024年7月に Amazon Bedrock のナレッジベースに登場した新機能である Advanced parsing に関するブログです。 aws.amazon.com そもそもナレッジベースとは?という方は以下のブログもご参照ください。 blog.serverworks.co.jp…
サーバーワークスの村上です。 先日、「導入して終わり」にしない、 生成AI活用のファーストステップと運用のコツというタイトルでウェビナー登壇させていただきました。 www.serverworks.co.jp ウェビナーではAmazon Bedrockの基本的な内容やRAG運用の弊…
AWSでMetaのLlama 3.1モデルが利用可能になりました。この記事では特徴と実際の使用例を詳しく紹介します。
こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回はAmaozn Bedrock & Amazon Transcribeを活用し、発音をチェックするアプリを作ってみます。 構成図 画面イメージ デプロイ手順 ①リソースのデプロイ ②Webアプリへアクセス 終わりに 構成図 画面イメージ デプロ…
こんにちは。AWS CLIが福島です。 今回は、Amazon Bedrockのマルチモーダルを利用して、画像検索アプリを作ってみます。 画像検索のイメージ 構成図 Webアプリの概要 画像追加 画像検索 データベースのカラム 手順 ①メインリソースのデプロイ ②ALBへのターゲ…
AWS Summit New Yorkでの新機能、Amazon BedrockのCode interpreterを試してみました。サンドボックス環境でのコード実行の詳細をレポート。
サーバーワークスの村上です。 2024年7月10日に行われたAWS New York Summitで生成AI関連のアップデートがいくつかありました。 ナレッジベース関連でも激アツなアップデートがあり、このブログではAdvanced RAG機能について紹介させていただきます。 追加の…