2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
はじめに こんにちは。高橋 (ポインコ兄) です。 さて、今回は「AWS の生成 AI を整理する」というテーマで、生成 AI とそれに関わる AWS サービスについて整理をしていきます。 ※本ブログ記事は、2025/5/26 時点の情報です はじめに 生成 AI について整理す…
こんにちは!イーゴリです。 AWS環境のセキュリティについて、4回に分けて解説しています。ぜひ、前回までの記事もご覧ください。 ①セキュアなAWS環境の設計 blog.serverworks.co.jp ②AWS環境のセキュリティ対策 blog.serverworks.co.jp ③AWS環境へのサイバ…
Cost Anomaly Detection の通知を AWS User Notifications でフィルタリングして通知する (5/29 公開時点で通知待ちです。▶ 5/30 に通知きました。)
こんにちは カスタマーサクセス部の山本です。 最近は暑くて、ランニングしていたらセミの鳴き声の幻聴が聞こえました。 Cost Anomaly Detection の通知を AWS User Notifications でフィルタリングして通知する 2025 年 5 月 21 日のアップデートで発表され…
Amazon Connectのコンタクトイベント(通話イベント)は、特別な設定なしで、ほぼリアルタイムでEventBridgeへ配信される便利な機能です。 実際に架電し、イベントタイミングと通知情報に含まれるタイムスタンプ値を確認します。 概要 確認準備 Lambda関数を…
変更不可能なIPv6アドレスの設定方法とその重要性を理解し、設定を活用しましょう。
Amazon Connectのコンタクトイベント(通話イベント)は、特別な設定なしで、ほぼリアルタイムでEventBridgeへ配信される便利な機能です。 Amazon EventBridgeのルール設定をすることで、イベントに応じた機能を実装することが可能です。 概要 注意点 ベスト…
AWSがEC2のDNS設定を強化!IPv6アドレスサポートにより、デュアルスタックオプションが利用可能に。すべてのサービスリージョンでこの機能にアクセス可能です。
こんにちは。エデュケーショナルサービス課の井澤です。 近年では、すっかり生成AIに注目が集まっています。ですが、依然として(生成AIではない)機械学習が企業の問題解決に役立つ場面は多いです。 AWSは、機械学習に関わるサービスを多数提供しており、そ…
こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 今回は、SSMを利用したOSアクセスの統制について検討する機会があったため、ブログにまとめたいと思います。 はじめに 構成 初期セットアップ 運用イメージ 補足 試してみる ①SCPの設定 ②SCPの動作確認 ター…
こんにちは。 アプリケーションサービス部、DevOps担当の兼安です。 AWSから発表されたMCP ServerをVisual Studio Code(以下、VS Code)で試したところ、設定の仕方で微妙な違いが現れることに気づいたので書かせていただきます。 本記事のターゲット 本記事…
はじめに 生成 AI 統合 IDE「Cursor」は VS Code をベースに、ChatGPT や Claude など複数モデルを扱える統合開発環境です。一方、利用時にソースコードやプロンプトがクラウドに送信されるため、どのプランでどこまで守られるのかが導入判断の焦点になりま…
New Relicのネットワーク監視における設定ファイル snmp-base.yaml の設定値の影響について、実際の動作検証をもとに解説。globalセクションとdevicesセクションのポーリング間隔(interval_sec)について設定時の挙動について深堀しました。
AWS Systems Managerの新機能により、ジャストインタイムでノードへのアクセスを実現。許可セット作成や承認ポリシーの設定方法を解説。
New RelicのNetwork Performance Monitoring(NPM)を用いたsyslogの取り込み設定や設定時の注意点、検証内容について解説。
Keycloakを利用し、Active Directoryの特定のグループだけアクセスを許可するWebページを、Web側の改修なく実施する方法を紹介しています。
こんにちは。アプリケーションサービス本部ディベロップメントサービス2課の濱田と申します。 コーラはペプシ派、犬はビーグル派です。 さて、本記事は「AWS Amplify ってサービスが気になるけれど、結局何をしてくれるサービスなのかよくわからないな」とい…
本記事では、AIエージェントの構築と実行を簡素化するAWSの新しいオープンソースSDK「Strands Agents」をご紹介します。 ※AWSが公開したブログも合わせてご参照ください。 aws.amazon.com Strands Agentsの登場背景 初期のLLM(大規模言語モデル)を使用する…
はじめに 対象読者 最初に結論 課題 対応策 新たな課題 対応策(改) おわりに はじめに サーバーワークスの宮本です。今回は AWS CDK で AWS Step Functions を構築する場合に発生するちょっとした問題の対応について考えてみました。 対象読者 AWS CDK を …
Amazon Connectのソフトフォンの通話音声トラブル対応方法としてWindowsの設定を変更して対応する内容が公開されています。 具体的な設定手順を紹介します。 概要 注意 手順 1. qWAVE 2. SstpSvc 3. RasMaAn 4. ndisuio.sys 5. dmwAppushSvc Windowsを再起動…
はじめに EC2 Image BuilderでISOからAMIを作成する機能が追加されたので、使ってみました! 利用方法をまとめてみたので、参考にしてください。 アップデート記事 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2025/01/ec2-image-builder-converting-win…
こんにちは、近藤(りょう)です! 生成AIの活用が広がる中で、回答の精度を高めるうえでプロンプトの最適化は非常に有効だと思います。 効果的なプロンプトを設計するには、それなりの知識や経験、多くの試行錯誤が必要ですぐにできるというわけではありま…
こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに マルチアカウントが主流である昨今、ログをS3に集約することが多いかと存じますが、 利便性を損なわないよう、各アカウントからもログを確認できるようにしたいというニーズがあるかと思います。 ということ…
はじめに 本記事では、エージェント機能を持つ Amazon Q for command cli を使用して、AWS Lambda MCP Server 試す一連の流れを紹介します。 awslabs.github.io 上記サイトでも紹介されているように、AWS Lambda MCP Server を使用することで、単体の MCP サ…
はじめに 全体の流れ 1. 要件定義 1.1. 主な実施内容 1.2. 成果物例 2. 基本設計 2.1. 主な実施内容 2.2. 成果物例 3. 詳細設計 3.1. 主な実施内容 3.2. 成果物例 4. 実装 4.1. 主な実施内容 4.2. 成果物例 5. 単体テスト 5.1. 主な実施内容 5.2. 成果物例 6…
New Relicの『Status Pages』機能を使って、クラウド環境やSaaSサービスのインシデント管理を効率化。設定手順も解説。
先日公開したブログ記事「Cline利用におけるデータの取り扱いについて」には、多くの皆様から反響をいただきました。誠にありがとうございます。 blog.serverworks.co.jp icoxfog417(GitHubアカウント名)様がCline社に対して直接、ライセンスと利用規約の…
こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに マルチアカウントが主流である昨今、監査や分析を目的にログをS3に集約することが多いかと存じます。 単一のAWSアカウントから各種AWSサービスのログをS3に出力する際のバケットポリシーについては、AWSのド…
パロアルトネットワークスのフルマネージド次世代ファイアウォールサービスであるCloud NGFW for AWSの導入、コスト構造、高度なセキュリティ機能についてご紹介します。
サービス開発部のくればやしです。 今回、社内向けおすすめ本紹介プラットフォーム「さばわの本棚」の運用をはじめたので、それらの背景と採用技術について紹介します。 背景など 社員同士でおすすめ本の紹介をすることはよくありますよね。これまで多くの場…
はじめに こんにちは、ドウミョウ と申します。 AppStream 2.0 の認証先として、IAM Identity Center を利用する検証を行ってみました。 何回かに分けて、実構築の模様をお届けします。 1)はじめに 2)Amazon AppStream 2.0 の基本環境構築 3)AWS IAM I…
はじめに こんにちは、ドウミョウ と申します。 AppStream 2.0 の認証先として、IAM Identity Center を利用する検証を行ってみました。 何回かに分けて、実構築の模様をお届けします。 1)はじめに 2)Amazon AppStream 2.0 の基本環境構築 3)AWS IAM I…
はじめに こんにちは、ドウミョウ と申します。 AppStream 2.0 の認証先として、IAM Identity Center を利用する検証を行ってみました。 何回かに分けて、実構築の模様をお届けします。 1)はじめに 2)Amazon AppStream 2.0 の基本環境構築 3)AWS IAM I…
はじめに こんにちは、ドウミョウ と申します。 AppStream 2.0 の認証先として、IAM Identity Center を利用する検証を行ってみました。 何回かに分けて、実構築の模様をお届けします。 1)はじめに 2)Amazon AppStream 2.0 の基本環境構築 3)AWS IAM I…
こんにちは、AWS サポート課(旧テクニカルサポート課)の坂本(@t_sakam)です。今回も、前回に続いて AWS Systems Manager (SSM) の新しいエクスペリエンス(= 統合コンソール)についてのブログです。 はじめに 前回のブログのあと、2025/4/29 に新しいエ…
【2025年5月16日追記】 利用規約について、Cline社からの回答により適用範囲が明確となりました。 以下の記事も合わせてご覧ください。 blog.serverworks.co.jp 【2025年5月16日追記ここまで】 これまでClineに関するブログ記事をいくつか公開し紹介してきま…
こんにちは。 アプリケーションサービス部、DevOps担当の兼安です。 今回はAmazon CodeCatalystで、GitHub Actionsのワークフローを動かす際、ランタイム環境に注意が必要なことをお話しします。 本記事のターゲット Amazon CodeCatalystとは GitHub Actions…
はじめに そもそもNetApp ONTAPとは Amazon FSx for NetApp ONTAPの全体像 ファイルシステム SVM ボリューム プライマリストレージ(SSD層) 容量プールストレージ(オブジェクトストレージ層:キャパシティプールストレージともいう) 特徴 幅広い接続性 豊…
はじめに GitLabの種類について SaaS Gitlab.com(共有版) GitLab Dedicated(顧客専用版) Self-Managed(自己管理版) GitLab Runnerとは何か? ランナーの種類 GitLab-hosted runners Self-managed runners Executorについて Self-managed runnersのExec…
アクセス制御の分野で主要なアプローチとして知られているのがロールベースのアクセス制御(RBAC)と属性ベースのアクセス制御(ABAC)です。 皆さんこんにちは、手嶋です。 RBACとABAC、どちらもよく聞くけれど、具体的に何が違って、自社のシステムにはど…
こんにちはアプリケーションサービス本部の上田です。 GWはいかがお過ごしでしたでしょうか? 私はどこ行っても混むだろうなと思ってGW中に家の大掃除をしたり積みゲーを崩したりインドアに過ごしていました。 今回は前回導入したKeycloak使う前に、用語の整…
こんにちは。 アプリケーションサービス部、DevOps担当の兼安です。 今回はReactを用いたSPA(Single Page Application)に、Amazon Cognitoで認証を組み込む方法を説明します。 本記事のターゲット 今回の構成 Amazon Cognitoのアプリケーションクライアン…
マネージドサービス部 佐竹です。本ブログでは「AWS WAF 適用環境におけるペネトレーションテストの目的2つと、それに応じた対応方法5つを整理して記載しました。また、WafCharm を利用している場合の考慮事項についても合わせて述べ、特に「例外IPリスト」…
マネージドサービス部 佐竹です。本ブログは AWS WAF を基礎から学ぶ初学者向けにできるだけわかりやすく、各コンポーネントや用語、仕様について記載しました。本ブログで AWS WAF の基本が少しでも理解頂ければ嬉しく思います。
WorkSpaces の実行モードと自動停止 アイドル切断タイムアウト 切断タイムアウト 最大セッション時間 まとめ 参考資料 皆さんこんにちは、手嶋です。 花粉の時期も終わりましたね、目がかゆくならないのは幸せです。 今回は、Amazon WorkSpaces のタイムアウ…
カスタマーサクセス部の北中です。 CodeDeployエージェントが使用するメモリ量が肥大化し、EC2インスタンスのメモリを圧迫してしまう事象に出会いました。 EventBridgeとRunCommandを利用し、CodeDeployエージェントを自動的に再起動する仕組みを実装したの…
マネージドサービス部 佐竹です。本記事では、WafCharm Advanced Rule ポリシーの AWS 環境における構成と実装に焦点を当て、Advanced の環境構成図を具体的に示しました。また従来の Legacy Rule ポリシーとの違いを明確にしながら、実装を成功させるために…