2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Bedrock エージェント VS Bedrock AgentCore:比較ガイド

Bedrock エージェント VS Bedrock AgentCore:比較ガイド 目次 導入 概要 Bedrock エージェントとは Bedrock AgentCore とは AWS 最適化フレームワーク:Strands SDK 詳細比較 アーキテクチャ比較 機能比較 実装の複雑さ比較 コスト比較 パフォーマンス特性…

Amazon S3 FilesがGA - S3バケットをファイルシステムとしてマウント可能に

2026年4月7日、AWSは「Amazon S3 Files」の一般提供(GA)を発表しました。S3 Filesは、S3バケットを共有ファイルシステムとしてマウントできる新機能です。これにより、オブジェクトストレージとファイルシステムを用途に応じて使い分ける必要が減ります。 …

AWS サービスの改廃をまとめて確認できる「AWS Lifecycle Changes」を読む

セキュリティサービス部 佐竹です。本ブログでは、2026年3月末頃に公開された AWS 公式リファレンス「AWS Lifecycle Changes」をもとに、サービスの改廃状況を整理しました。 これまで各サービスごとにバラバラだった終了通知が、一つのドキュメントで俯瞰で…

Claude モデル選定ガイド ー Opus 4.6 / Sonnet 4.6 / Haiku 4.5 の比較検証

Claude の Opus 4.6・Sonnet 4.6・Haiku 4.5 を同一タスクで比較検証。コスト・処理時間・出力精度の実測データに加え、セッションログから判明した各モデルの情報収集戦略の違いと正確性の問題点を解説します。

AWS DevOps Agentのスキル機能を試してみた - カスタムスキルと学習済みスキルで調査精度を上げる

はじめに こんにちは、サーバーワークスの多田です。 前回の記事では、AWS DevOps Agentのプレビュー版を使ってCloudWatch Alarmと連携した自動インシデント対応を試しました。2026年3月末、AWS DevOps AgentがGA(一般提供)となり、多くの新機能が追加され…

外部ベンダーにAWS CodeArtifactへのアクセスを提供する方法を比較してみた

はじめに こんにちは!三宅です! やっと杉の花粉が落ち着いてきて安心しています。 さて、外部ベンダーに自社 AWS アカウントの AWS CodeArtifact へアクセスしてもらう必要が出てきました。 ベンダーがライブラリをプッシュしたり、こちらがそれを取得した…

(GA)組織レベルで生成AI利用の安全を確保するAmazon Bedrock ポリシー

はじめに こんにちは、久保(賢)です。 2026年4月3日、Amazon Bedrock Guardrails の組織向け保護機能に関するアップデートが公開され、AWS Organizations の Amazon Bedrock ポリシー(policies)で、組織レベルのガードレール適用をより柔軟に制御できるよう…

Amazon Quick AutomateのVPC Connectionを試してみた〜送信元IPを固定してIP制限サイトを自動操作する〜

こんにちは。XI2部の山科です。 Amazon Quick Automate を使ってブラウザ操作の自動化を試していると、「送信元 IP が毎回変わる」という問題に気付きました。社内システムや IP 制限をかけた Web サイトを自動操作したい場合、送信元 IP が固定されていない…

Bedrock Knowledge Base × S3 Vectors の仕様と設計ポイントを整理してみた

① CloudFormation でのインデックス設定 コンソールのクイック作成との差分 CFN での設定例 ② Hierarchical Chunking との組み合わせ(「非推奨」の条件を正確に理解する) AWS ドキュメントの記述 非推奨になる条件 通常の設定では問題なし ③ メタデータフ…

AWS Device Farmを初めて触ってみた

はじめに AWS Device Farmとは やったこと 1. プロジェクトを作成する 2. サンプルアプリで自動テスト(Fuzzテスト)を実行する 3. テスト結果を確認する 4. リモートアクセスで実機を操作する 料金について やってみた感想 まとめ はじめに こんにちは、ア…

Claude Code更新 Managed Agents連携・autofix-pr・team-onboarding【4/5〜11】

はじめに サーバーワークスの池田です。 今週(4/5〜4/11)の Claude Code は v2.1.93 から v2.1.101 までの期間にリリースが行われました。Anthropic 側では 4 月 7 日に Claude Mythos Preview、4 月 8 日に Claude Managed Agents public beta と大きな発…

Amazon EventBridgeビジュアルルールビルダーの不具合について

こんにちは!エデュケーショナルサービス課の佐藤です。 AWS EventBridgeのコンソールに最近登場した「ビジュアルルールビルダー(オプトイン機能)」ですが、直感的にルールが作成できて便利な機能ですよね。 しかし、入力トランスフォーマーを設定中、正し…

Fargate/LambdaのDockerビルドでCodeArtifactのトークンどう渡す?(ARG/ENVはNG)

はじめに こんにちは!三宅です! 最近運動不足でエアロバイクを買いました。 今回は、AWS Fargate や AWS Lambda で利用する Docker コンテナのビルド時に、AWS CodeArtifact のプライベート Python パッケージを安全にインストールする方法を紹介します。 …

内製化を加速させる「カスタムトレーニング」

こんにちは、エデュケーショナルサービス課の井澤です。 私たちは、AWSの導入支援や運用・サポートといったサービスを通じて、多くのお客様のクラウド活用をサポートしています。 その中で、近年特にお問い合わせが増えているのが「システムの自社運用(内製…

やさしい AIF(ドメイン 1)

おなかが痛くてもコーヒーは飲む、近藤恭平です。 最近バックオフィスのメンバーに Cloud Practitioner の勉強会を実施しました。次は AIF だろうと思ったので、初学者向けに AIF の学習をする際や試験直前の振り返りの際に使える参考資料になることを願い執…

AWS DevOps Agent GA — CDK / SDK / CloudFormation の対応状況まとめ

はじめに 2026年3月31日、以前にAWS re:Invent 2025で発表されたAWS DevOps Agentの一般公開開始(GA)しました。 本記事ではCDK・SDK・CloudFormationに焦点を当てて、どんな変更が入ったかを紹介します。 この記事のポイント GA で @aws-sdk/client-devops…

AWS DevOps Agentが一般公開開始! — 料金・機能・インテグレーションをまとめました

AWS DevOps AgentがGA(一般提供開始)!本記事では、秒単位の料金体系や東京リージョン対応などの最新情報から、Preview版からの移行で必須となるIAM設定の変更点まで、運用担当者必見のポイントをわかりやすく総まとめしました。

(公開プレビュー)CloudWatch が OpenTelemetry メトリクスに対応したので試してみた

CloudWatch が OpenTelemetry メトリクスに対応したので試してみた CloudWatch が OpenTelemetry メトリクスに対応したので試してみた はじめに CloudWatch OpenTelemetry メトリクスとは 主な特徴 OpenTelemetry とは OTel メトリクスで何が変わるのか 標準…

Amazon Linux 2023 + FreeRADIUS で WorkSpaces の MFA を構築する

はじめに こんにちは、WorkSpacesのログイン認証でMFAを導入する方法について検証しましたので、必要に応じて参照いただけると幸いです。 Amazon WorkSpaces で多要素認証(MFA)を導入する場合、RADIUS サーバーが必要になります。 本記事では、Amazon Linu…

S3 Intelligent-Tieringの損益分岐点確認方法を解説!

S3 Intelligent Tieringを利用する上での損益分岐点(格納データの何%が低頻度アクセスなら元が取れるのか)確認方法を解説します。

既存MCPサーバーの「もう少しこうだったら」を少コストで解決する ― FastMCP Middleware実践

FastMCPのProxy機能とMiddlewareを使い、既存MCPサーバーのコードを変更せずにツールのフィルタリングや書き込み操作の制限を実現する方法を、Backlog MCP Serverを題材に解説します。

「Threat-composer AI」で脅威モデリングを自動標準化しよう(構成図も自動作成!)

垣見です。 セキュリティ対策を検討する際、「とりあえずWAFを入れる」「ポートを閉じる」といった場当たり的な対応になっていませんか? システムの全体像を把握し、どこにどのようなリスクがあるのかを構造的に理解するための手法が「脅威モデリング(Thre…

Amazon CloudWatch Application Signalsを導入してなにが見えるか試してみた

こんにちは。去年から体重管理をアプリで始めた小菅です。 数値をグラフ化して可視化してみると次のアクションを考える材料になりますよね。 ということで、Application Signalsの話をします。(無理やり) 皆さんのシステムでは「オブザーバビリティ(可観…

AIエージェント向け検索API、Tavily と Brave Search を叩き比べてわかったこと

AIエージェント向け検索API、Tavily と Brave Search を叩き比べてわかったこと こんにちは、サーバーワークスで生成AIの活用推進を担当している針生です。 AIエージェントを構築する際、外部情報を検索して取得する「ツール」は欠かせない要素です。しかし…

2026年3月から発生中の AWS 中東2リージョン障害の状況整理と地政学リスクについて

セキュリティサービス部 佐竹です。 `AWS Middle East (Bahrain) Region (ME-SOUTH-1)` と `AWS Middle East (UAE) Region (ME-CENTRAL-1)` で発生中の障害について、現時点での情報と私が独自に調べたことをまとめました。本ブログが皆様におかれましても、…

DMSのサイドバイサイドアップグレードにおいて旧バージョンへのタスク移動はできません!

サイドバイサイドアップグレード(新バージョンのインスタンスを作成し、そこにタスク移動してバージョンアップグレードする方法)において、旧バージョンのインスタンスに移動し直して切り戻しはできません。注意喚起のためのブログになります。

Claude Code更新 Computer Use CLI・powerup・ultraplan【3/29〜4/4】

はじめに サーバーワークスの池田です。 今週(3/29〜4/4)の Claude Code は v2.1.86 から v2.1.92 まで多数のリリースが行われました。先週 Desktop アプリに搭載された Computer Use が CLI にも対応し、ターミナルからmacOSのネイティブアプリを操作でき…

【AWS WAF】特定のURIをマネージドルールの検査対象から除外する方法

WebサイトにAWS WAFを適用した際、マネージドルールによる誤検知が発生することがあります。 そのような場合の対策の一つとして、特定の条件に該当するリクエストをマネージドルールの検査対象から除外する方法があります。 本記事では、特定のURIを除外する…

IAM Policy Simulator を利用する際の注意点 ― simulate_principal_policy の落とし穴

この記事で分かること simulate_principal_policy で ResourceArns を省略すると、正しいポリシーでも implicitDeny が返るケースがある ContextEntries に aws:RequestedRegion 等を渡さないと、DenyRegion 型 SCP に引っかかって誤判定になる Condition 付…

Let's プロンプトダイエット! ── システムプロンプト減量ガイド

AIエージェントの出力品質が低下する要因となるプロンプトの太りすぎについて理解を深め、削減するための具体的な方法を提供します。

Amazon LinuxでTransit Gateway Connectと接続してみた

Amazon LinuxでTransit Gateway Connectと接続してみた はじめに 皆さん、Transit Gateway Connectを試したことはありますか? 仮想アプライアンスなどが必要と思って敷居を高く感じてませんか? Amazon Linux 2023を利用してTransit Gateway Connect経由で…

GitHubのIssueからAIが自動的にコード化!Claude Code GitHub Actions の使い方

この記事では、Claude Code GitHub Actions の概要と使うメリット、そして実際にセットアップして動かすまでの手順を紹介します。GitHub Actions の基本的な使い方を知っている方であれば、比較的スムーズに試せる内容です。

Claude Code更新 Computer Use CLI・powerup・ultraplan【3/29〜4/4】

はじめに サーバーワークスの池田です。 今週(3/29〜4/4)の Claude Code は v2.1.86 から v2.1.92 まで多数のリリースが行われました。先週 Desktop アプリに搭載された Computer Use が CLI にも対応し、ターミナルからmacOSのネイティブアプリを操作でき…

imapsync を利用して Amazon WorkMail からの移行をしてみた

2026年3月に発表された Amazon WorkMail のサービス終了を受け、OSS の imapsync を利用してさくらのメールボックスへメールを移行しました。IMAP 接続の確認方法や DNS 切り替え時の注意点など、実際の手順とハマりどころをまとめています。

ClaudeでSlack×Google Calendarの情報を集約した「自動TODOリスト」を作った話

こんにちは、アプリケーションサービス本部の遠藤です。 複数の顧客案件を並行して進めていると、「あのSlackメッセージに返信しなきゃ」「今日の定例で何を共有するんだっけ」といった情報がGoogle CalendarとSlackに散らばりがちです。 毎朝それらを巡回し…

CloudWatch の自動有効化機能で Bedrock AgentCore Gateway のログ収集設定を自動化してみた

こんにちは。 今年度から中途採用のトレーニングをしている、アプリケーションサービス部の山本です。 はじめに 2026年4月2日、Amazon CloudWatch の自動有効化機能(Telemetry Config)が Amazon CloudFront Standard アクセスログ、AWS Security Hub CSPM …

Direct Connect で CloudWatch への BGP メトリクス追加と CloudFormation サポートが発表

セキュリティサービス部 佐竹です。 本ブログでは、AWS Direct Connect に関する2つの新しいアップデートについて、その有効性をまとめました。1つ目が DX が BGPモニタリング用の CloudWatch メトリクスを追加したこと。2つ目が CloudFormation サポートが…

3つのAIエージェントで研修課題を「作って・解いて・レビューする」仕組みを作った話

AS部DS4課の越後です。 今回は、Claude Code上で3つのAIエージェントを組み合わせて、研修課題の「作成→実行→レビュー」を自動化した話を書きます。 この記事のポイント 課題作成者・トレーニー・トレーナーの3エージェントで研修課題を設計した AIに「初心…

SAM コンテナビルドの「not a directory」エラーの落とし穴

はじめに こんにちは、新人エンジニアの松下です。 SAM を使った研修課題に取り組んでいたところ、コンテナビルドでシンボリックリンクを含むプロジェクトがエラーになる問題に遭遇しました。 エラーメッセージには openat2 ...libs: not a directory と表示…

ハーネスエンジニアリングを理解する

ハーネスエンジニアリングを理解する こんにちは、サーバーワークスで生成AIの活用推進を担当している針生です。 最近、AIコーディングエージェント界隈で「ハーネスエンジニアリング」という言葉をよく見かけるようになりました。2026年2月にOpenAIが提唱し…

【2026/4/4 最新 トークン配布】Claude Code の rate limit(利用制限)が急速消費される問題

【2026年4月4日追記】Anthropic が追加クレジットを配布 2026年4月3日、Anthropic は Pro・Max・Team プランの加入者に対して、usage bundles 機能のローンチを記念した一度限りの追加使用クレジットを配布すると発表しました。 配布額 プラン クレジット額 …

Amazon SageMaker Canvasを使って、ノーコードで機械学習をやってみる

こんにちは、エデュケーショナルサービス課の井澤です。 機械学習をビジネスに活用したいけれど、「モデルの構築やコードの記述がハードルになっている」と感じることはありませんか? 今回は、Amazon SageMaker Canvasを使い、データのインポートからモデル…

MCP × OAuth、結局どうすればいい?― 取りうる選択肢と過渡期における落とし穴

MCPサーバーにOAuth認証認可を組み込む際のクライアント登録方式(事前登録・DCR・CIMD)の選択肢と、Coding AgentやIdPの対応状況が生む現実的な制約を整理してみました。

Kiro ProとAmazon Q Developer Pro、どっちがお得?

Kiro ProとAmazon Q Developer Pro、どっちがお得? こんにちは、サーバーワークスで生成AIの活用推進を担当している針生です。 Amazon Q Developer Pro契約者はKiroにも同じ認証情報でサインインして利用できますが、KiroとAmazon Q Developer Proで似た価…

【GAS×Slack】【簡単】毎日の日報作成を自動化!Googleカレンダーから予定と時間を抽出する仕組みを作ってみた

毎日の日報作成を自動化!Googleカレンダーから予定と時間を抽出してSlackに通知するGASを作ってみた 毎日欠かさず書く日報。でも、カレンダーを見返しながら「このMTGは何分だったっけ…」「この作業には何時間かかって…」と計算してフォーマットに転記する…

Kiro で IT 基礎知識クイズアプリを作ってみた

はじめに こんにちは、高橋 (ポインコ兄) です。 最近話題の AI IDE「Kiro」を使って、IT 基礎知識クイズアプリを作ってみました。Kiro の仕様駆動開発 (Spec-Driven Development) を中心に、Steering、Hook、MCP 連携などの機能を活用して、要件定義からデ…

エージェントなしでWindowsの脆弱性管理?Amazon Inspectorの進化を整理してみた

はじめに こんにちは。サーバワークスの林です。 今回は、Amazon Inspectorの最新アップデートについてご紹介します。 これまでEC2の脆弱性管理といえば、SSM Agentなどのエージェントをインスタンスに導入することが前提でした。 しかし2026年3月、Amazon I…