こんにちは。AI推進課のわたのです。
2026年3月17日・18日の二日間にわたり、サーバーワークス東京オフィスANNEXにてAmazon Quickハンズオンイベントを開催いたしました。
昨今、多くの企業で「生成AIの導入」が叫ばれていますが、現場からは「具体的にどう業務に組み込めばいいのか分からない」「プロトタイプを作るまでが大変」という声も多く聞かれます。
今回のイベントは、こうした「お試し」や「概念実証(PoC)」の壁を突破し、AIを実務の主戦力として本格活用する未来を体験していただくための場として企画されました。
ご参加いただいた皆様の熱心な取り組みに、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
本記事では、当日のセッション内容やハンズオンの様子、そして参加企業の皆様からお寄せいただいた貴重なフィードバックを詳しく共有いたします。
Amazon Quickが変える、これからのはたらき方
セッションの前半では、情報収集から分析、さらには実行までをシームレスにつなぐAmazon Quick Suiteについて深掘りしました。
従来のチャットボットが「質問に答えるだけ」だったのに対し、Amazon Quickはユーザーの意図を汲み取り、タスクを遂行する「エージェント」としてのふるまいも果たします。
特に注目を集めたのは、以下の2つのコア機能です。
かしこく検索・分析するQuick Research
従来のウェブ検索や社内ドキュメントの探索は、情報の取捨選択に膨大な時間を要していました。Quick Researchは、AIエージェントが複数のソースを横断的にリサーチし、要約から考察までを含めた高品質なレポートを数分で作成します。
例えば 「競合他社の新製品リリース情報の収集」や「業界動向の週次サマリー作成」など、これまで人間が数時間かけていた作業をAmazon Quickに任せることが可能です。
定型業務の自動化を推し進めるQuick Flows / Automate
「分析した結果をメールで共有する」「収集したデータを特定のスプレッドシートに転記する」といった、日常的な定型業務をワークフローとして学習させることができます。
例えば「特定のキーワードを含むニュースを検知し、その内容を要約した上で、関連部署へSlack通知を送る」といった複雑なステップも、GUI上で直感的に構築できます。
また、企業の皆様が最も懸念される「セキュリティ」についても改めて解説しました。Amazon Quickはエンタープライズ品質のガードレールを備えており、入力されたデータや生成された回答がモデルのトレーニングに利用されることは一切ありません。この安心感があるからこそ、機密情報を扱う業務への適用が可能になります。
現場の熱気が最高潮に!「自分たちの課題」を解くハンズオン
後半のハンズオンでは、参加者の皆様が自らのPCを使い、実際にAmazon Quickを操作しました。
今回のハンズオンの特徴は、単なる操作説明に留まらず、「自社の課題をどう解くか」という視点でプロトタイプ作成に挑戦いただいた点です。
会場では、「この定型レポート、自動化できるかも?」「この社内規定をAIに読み込ませれば問い合わせ対応が楽になるのでは?」といった具体的なアイディアが次々と形になっていきました。
現場に常駐したサポートスタッフとの熱心なディスカッションがあちこちで見られ、制限時間ギリギリまで開発に取り組む姿が印象的でした。
各テーブルには弊社の技術スタッフが常駐し、「この業務ならこう設定するとよいです」「このステップはQuickでも可能です」といったアドバイスを随所で行いました。

参加された方の80%以上が期待以上と評価いただきました。
イベント後のアンケートでは、極めて高い評価をいただきました。一部をご紹介します。
「自社の課題に対する具体的な活用イメージが湧き、その場でやりたいことのプロトタイプまで作れたのが最大の収穫。自社導入のイメージが完全に固まりました」
「初めて触ったが、GUIが非常に使いやすく、事前知識がなくても直感的に操作できた。リサーチ機能やダッシュボード化など、できることの幅が広くて期待が高まった」
「AIだけでなく、RPAのような自動化(Quick Flows)も同時に行える点に驚いた。情報の検索・分析・実行が一つにまとまっており、違和感なく利用できる」
「不明点や疑問に対してスタッフがすぐに対応してくださり、詰まることなく進められた。丁寧に解説しながら進めてもらえたので、考える時間もしっかり確保できた」
実務に直結する気づきを得たという声が多く寄せられています。
まとめ
今回のハンズオンを通じて、Amazon Quickが「単なる便利なツール」ではなく、現場の課題を主体的に解決する「頼れるエージェント」になり得ることを、参加者の皆様と一緒に確信することができました。
AIに興味はあるけれど、自社の業務にどう馴染ませればよいか悩んでいる。そんな方は、ぜひ次回のハンズオンへお越しください。スタッフ一同、皆様のビジネス変革を全力でサポートさせていただきます。
次回開催のお知らせ
ご好評につき、5月にも同内容のハンズオンを開催いたします。
日時:2026年5月29日(金) 14:00-17:30
場所:サーバーワークス大阪オフィス
お申し込み方法:担当営業までご連絡ください
お申し込み期限:2026年5月22日(金)
その他、製品に関するご質問や導入のご相談は、担当営業までお気軽にお問い合わせください。
今後も皆様のAI活用を推進するイベントを企画してまいります。
どうぞご期待ください!
わたの
クロスインダストリー第2本部AI推進課