2026-07-01から1ヶ月間の記事一覧

GPT-5.6 vs Claude Fable 5 どこが強くてどこが弱い?ベンチマーク比較

はじめに サーバーワークスの池田です。 2026 年 7 月 9 日、OpenAI が GPT-5.6 ファミリー(Sol・Terra・Luna)の一般提供を開始しました。6 月 26 日の限定プレビュー(米政府の要請で当初は信頼パートナー約 20 社に限定)から約 2 週間での正式リリース…

マネジメントコンソールから作るRAG 〜Amazon Bedrock Managed Knowledge Base × AgentCore Gateway〜

はじめに 背景 今回の全体構成 手順 1. S3にファイルをアップロードする 2. Bedrock Managed Knowledge Base を作成する 3. AgentCore Gatewayを作成する 4. Gateway呼び出し用のIAMユーザーを作成する 5. ローカルのAWS CLIで認証情報を取得する 6. ローカ…

Claude Code の Skills と Commands の違いを整理して、効率的に使い分ける

Claude Code の Commands と Skills は現在統合された仕組みで、どちらも同じ / コマンドとして動作します。両者の実質的な違いは付属ファイルを持てるかどうかの1点。比較表と判断基準で使い分け方を整理します。

Claude Code更新 サブエージェント既定バックグラウンド化・誤承認防止【6/29〜7/12】

はじめに サーバーワークスの池田です。 今回は6/29〜7/12の2週間分をまとめてお届けします。Claude Codeはv2.1.196からv2.1.207まで12バージョンがリリースされました。 サブエージェントが既定でバックグラウンド実行されるようになったことに加え、バック…

AIによるGitHubリポジトリの誤操作を防ごう、ブランチ保護&パーミッションによる2層防御

こんにちは。 アプリケーションサービス本部、DevOps担当の兼安です。 最近、SNS上でAIによるGitHubリポジトリの誤操作を見かけるようになりました。 怖いですね。 ということで、今回はGitHubのブランチ保護と、 各種AIエージェントによるパーミッションでg…

【New Relic】AWS DevOps Agent の調査結果を Bedrock で要約して Slack に届ける仕組みを作ってみた

AWS DevOps Agentの調査結果を簡潔にSlackへ通知するカスタムシステムを解説! EventBridge, SQS, Lambda, Bedrockを駆使して情報を要約

【AWS Summit Japan 2026】Amazon Aurora DSQL Deep Dive ― 内部アーキテクチャの設計思想と実装の勘所 ― セッションレポート

はじめに この記事で学べること 前提知識・条件 セッション内容 Aurora DSQL とは 既存データベースとの比較 Amazon DynamoDB Amazon RDS Amazon Aurora Serverless DSQL を選ぶべきケース アーキテクチャの要点 シングルリージョン構成 マルチリージョン構…

新規作成する AWS Organizations 組織に組織離脱を防ぐ SCP が自動付与されるようになりました

Organizationsで新規組織作成時に組織離脱とアカウント閉鎖を防ぐSCP「DenyLeaveAndCloseAccount」が自動付与されるようになりました。コンソールでの作成時のみ適用され、CLIでは自動作成されない点や、既存組織への影響についても解説します。

ふわっとした要望から形にする!AIチャットと対話しながら進めるゆるふわAI駆動の社内用システムの開発

社内のちょっとした業務効率化ツールを作りたいけれど、専用の開発ツールは操作を覚えるのが大変で腰が重い――そんな方に向けて、普段使っているAIチャット画面との対話を重ねつつ、実装までを進めたやってみた記録を紹介する記事です。実際に試して効果を感…

【AWS Summit Japan 2026】AI を活用した新しいデプロイメント手法と CI/CD における迅速な障害検知と復旧の実現方法 [DVT350] セッションレポート

【AWS Summit Japan 2026】AI を活用した新しいデプロイメント手法と CI/CD における迅速な障害検知と復旧の実現方法 [DVT350] セッションレポート はじめに こんにちは。ディベロップメントサービス1課の大井です。 2026年6月25日〜26日に幕張メッセで開催…

エージェントごとに RAG を作るのは、もう終わりにできるかもしれない。AWS Context 発表

エージェントごとに RAG を作るのは、もう終わりにできるかもしれない。AWS Context 発表 こんにちは、サーバーワークスで生成AIの活用推進を担当している針生です。 2026 年 6 月の AWS Summit New York City で、AWS Context という新サービスが発表されま…

Claude認定資格が4種類に拡大 - Associate/Developer/Architect Foundations/Architect Professionalを試験ガイドから比較する

はじめに 何が変わったか 4資格を試験概要で比較する 出題ドメインの違い Claude Certified Associate – Foundations Claude Certified Architect – Foundations Claude Certified Developer – Foundations Claude Certified Architect – Professional 試験…

Lambda を書かずに AWS を操作する——Step Functions SDK 統合 + API Gateway で実現する低保守な自動化

Lambda、便利ですよね。 私は好きですよ、Lambda。ランタイム更新に追われることを除けば―――― こんにちは。コーポレートエンジニアリング部の礒です。 AWS の操作を自動化したいときに Lambda 関数の作成を検討することがあると思いますが、それにはランタイ…

CloudWatch Logsのクエリから直接アラームを作成してみた

今月誕生日の人、おめでとうございます エデュケーショナルサービス課の森純子です。 「ログにERRORが出たらすぐ気づきたい。でもメトリクスフィルター作るの面倒…」 そんなお悩み、ありませんでしたか? 2026年7月1日のアップデートで、CloudWatch Logsのク…

【基礎から学ぶ】仕組みを知るとよく分かるIaCツールの違い(AWS SAM, CDK, Terraform, Serverless Framework)

IaCツールの基本的な仕組みの違いを解説。TerraformとCloudFormationベースのツールとの比較を通じて、インフラ管理のポイントを探ります。

[AWS Summit Japan 2026] Operation Phase of AI-DLC - AI 駆動カオスエンジニアリングのすすめ セッションレポート

こんにちは、サーバーワークスで生成AIの活用推進を担当している針生です。 AI-DLC(AI-Driven Development Life Cycle)は、Inception・Construction・Operation の3フェーズで構成されています。このうち Operation フェーズは、公開されている AI-DLC Wor…

CloudWatch Logsのタグ補強を有効化してみた

今月誕生日の人、おめでとうございます エデュケーショナルサービス課の森純子です。 「このログ、どのチームのどの環境から出たやつだっけ?」— 複数チーム・複数環境を運用していると、ログを見るたびにリソースを特定する作業が発生しますよね。 そんな方…

AWS WAF の JavaScript Integrations と ATP でクレデンシャルスタッフィング対策をやってみた

はじめに この記事で学べること 前提知識・条件 AWS WAF JavaScript Integrations と ATP とは? 検証の全体構成 やってみた Step 1: 疑似ログイン API(AWS Lambda + Amazon API Gateway)を作成 Step 2: WAF Web ACL を作成し、ATP を設定 ポイント: ATP だ…

通常のアウトバウンドが劇的にラクになる!Amazon Connect Customerの既存機能を組み合わせた「1クリック留守電メッセージ」でオペレーターの負担を極限まで減らす方法

みなさま、こんにちは!サーバーワークスのAmazon Connect Customer専任担当、丸山です。 Amazon Connect Customerといえば「インバウンド(受電)」で強力な自動応答やルーティングができるイメージが強いかもしれませんが、実は「アウトバウンド(発信)」…

AWS CLIだけで試すCloudFormation Express Mode

はじめに 今月誕生日の人、おめでとうございます エデュケーショナルサービス課の森純子です。 CloudFormationのデプロイ、待ち時間が長いなぁ…と思ったこと、ありませんか? 特にCloudFrontを含むスタックだと、5分以上待たされることもしばしば。テンプレ…

Aurora PostgreSQL で pg_tle を使って独自パスワードポリシーを実装する

Aurora PostgreSQLでpg_tleを使い、独自のパスワードポリシーを実装する方法とそのポイントを解説。

【New Relic】無駄なログでO11yコスト圧迫してませんか? ~ログパターンを活用したO11yコスト削減事例

不要なログをNew Relicで効率的に管理し、コストを抑える方法を解説。ログパターンの特定からパイプライン制御までのステップを詳述。

早速お試し、新機能のAWS CDKのExpressモードはどれぐらい速いのか?

こんにちは。 アプリケーションサービス本部、DevOps担当の兼安です。 2026年6月末、AWS CloudFormationとAWS CDKのExpressモードがリリースされました。 aws.amazon.com 本機能は「デプロイ時間を最大4倍短縮する」という触れ込みの新機能です。 本記事では…

Amazon Managed Grafana で DynamoDB のデータを可視化する — Infinity Plugin + プライベート API 構成

こんにちは。 アプリケーションサービス本部 DevOps 担当の兼安です。 前回に続けてもう一つ Amazon Managed Grafana のことを述べます。 blog.serverworks.co.jp Amazon Managed Grafana で DynamoDB のデータを可視化する方法の一つを紹介します。 はじめ…

【AWS Summit Japan 2026】AIOpsはどのように設計するべきか

はじめに 皆さん、こんにちは。サーバーワークス マネージドサービス部 マネージドサービス課のイです。 本記事では、AWS Summit Japan 2026 で見た AIOps の事例をもとに、AIOps を設計するにはどのようなポイントを考慮すべきなのかを考えてみました。 取…

Amazon SES サンドボックス解除申請の手順と注意点

Amazon SESのサンドボックス制限を解除する手順を解説。ドメイン認証や送信クォータの詳細も紹介。

CloudWatch Synthetics Canary を実際に何ができるのか動かしてみる

こんにちは。行きつけのサウナが値上がりして、サウナへの愛着が試されている小菅です。 今回は Amazon CloudWatch Synthetics Canary を実際に動かして、何ができるのかを見ていきます。 「名前は聞いたことがあるけどよく知らない」という方に向けて、コン…

インターネットを経由せずにClaude Codeを使ってみた(Amazon Bedrock + PrivateLink検証)

インターネットを経由せずにClaude Codeを使ってみた(Amazon Bedrock + PrivateLink検証) こんにちは。 アプリケーションサービス本部 ディベロップメントサービス2課(AS本部DS2課)の松尾です。 AWS Summit Japan 2026 に参加された皆様、お疲れ様でした…

【AWS Summit Japan 2026】雑感レポート

こんにちは。マネージドサービス部のこまちです。 2026年6月25日、AWS Summit Japanに現地参加してきました。 ここ数年は参加していますが、今年の盛況ぶりは例年を大きく上回るものだったように感じました。 午前中に会場に向かいましたが、入場するまでに…

【AWS Summit Japan 2026 セッションレポート】140,000 サーバー・900PB のリージョン移行: Amazon 最大規模の事例に学ぶ実践知

はじめに マルチリージョン化のポイント IaCによるシステム管理 ハードコードの解消 AIによるコード変換 DBの整合性設計の見直し まとめ 最後に はじめに システムのマルチリージョン化により、リージョン障害時のサービス停止リスクの低減と、ユーザーに近…

【AWS Control Tower】「CfCTによる意図せぬ変更」のリスクに注意しよう

サムネイル はじめに こんにちは。CC2課の古屋です。 私の住む山梨では、梅雨入りすると盆地特有の一層蒸し暑い季節がやってきますよ。 さて、皆様はAWS Control Towerのマルチアカウント環境をコードで一元管理できるソリューション、CfCT(Customizations …

Claude Codeのdesign-syncで、コードとデザインを双方向に同期してみた

目次 はじめに 概要 検証用アプリの準備 ローカルからClaudeDesignへの同期 ClaudeDesignで修正 ClaudeDesignからローカルへの同期 所感 まとめ はじめに こんにちは、佐々木です。 2026/6/17にClaude Codeがアップデートされ、/design-syncコマンドでClaude…

「Claude Certified Architect – Foundations」受験ガイド最新版 ― Pearson VUE移行で何が変わった?(2026年7月時点)

はじめに CCA-Fとは 2026年6月30日の主な変更点 受験の流れ 受験にあたっての注意事項 まとめ 参考リンク はじめに Claude Certified Architect – Foundations(以下、CCA-F)は、Claude API・Claude Agent SDK・Claude Code・MCP(Model Context Protocol)…

エージェント不要でネットワーク機器のログをCloudWatchに集約 - Amazon CloudWatch Logs マネージドsyslogインジェストを試してみた

Amazon CloudWatch Logsがsyslogプロトコルによる直接受信に対応したことによるアップデート概要や設定方法、注意点など、従来方式との比較から、マネジメントコンソールを使った5ステップの設定手順、運用上の注意点まで解説します。

Claude Sonnet 5 リリース!Opus 4.8に迫る性能をSonnet価格据え置き

はじめに サーバーワークスの池田です。 2026年6月30日、Anthropic が Claude Sonnet シリーズの最新版 Claude Sonnet 5 をリリースしました。前モデルの Sonnet 4.6 からの世代更新で、コーディングとエージェント的タスクを中心に大幅な性能向上が図られて…