こんにちは、しずかです。New Relic様が提供するGameDayに参加してきました。
目次
- 目次
- GameDayとは
- GHJ301 | AWS GameDay: Developer experience (sponsored by New Relic) の概要
- New Relic のすごいところ
- トラブル?
- さいごに
GameDayとは
GameDayについては、以下のページを参照ください。 aws.amazon.com
AWS ソリューションを利用して現実世界の技術的問題を解決することを参加者に課題として提示する、ゲーム化された学習イベントです。
模擬的に準備された環境をAWSの様々なサービスを利用して、問題解決に取り組むイベントです。
re:Inventだけでなく、AWS Summit Japan などでも実施されているイベントです。 AWS Summitで実施されたGameDayの様子についても合わせてご覧ください。 sabawaku.serverworks.co.jp
GHJ301 | AWS GameDay: Developer experience (sponsored by New Relic) の概要
今回私はNew Relic様が提供するGameDayに参加してきました。
Join us for an interactive and collaborative learning exercise to gain practical skills for working with code on AWS. Come blend the skills of developers and operations teams to fully harness the combined power of DevOps. Leverage and build skills in serverless applications, CI/CD pipelines, containers, infrastructure as code, and more. Whether you’re a seasoned cloud professional or just starting your journey, this developer experience AWS GameDay is an opportunity to put your theoretical knowledge to the test and gain invaluable experience. You must bring your laptop to participate. This GameDay also features a quest from New Relic.
New Relic のすごいところ
今回のイベントのお題は、模擬的な動画配信サイト(某サイトをモジってましたw)の環境で起きている問題を解決していくものでした。 その中で、New Relicの環境も準備されていました。なお監視対象リソースにはNew Relicでモニタリングできるようになっており、Agentのインストールや設定、API Pollingの設定などは実施しておりません。
このお題を進めていく中で、問題個所を特定する必要があります。そこで私がまず確認したのが New Relic の 「Errors Inbox」でした。この機能について、改めてすごいと私は感じました。 実際にこの機能から問題個所を特定し、ソースコードのここが問題ありそうだとチームメンバーに連携し、改修して問題をクリアできた場面がありました。
Errors Inbox とは
システム全体の問題を1か所で確認できる機能です。詳細については New Relic社のドキュメントを参照してください。
トラブル?
イベント中に私たちのチームは、AWSエキスパートから声を掛けられました。
「何をしてるんだ、チーム名を決めてくれ。クリエイティブなことができないぞ。」(意訳です)
実はイベントの初めに、チーム名を決めて設定を変えてくれ、と案内があります。私たちのテーブルはデフォルトの「Team 14」のまま進めていました。 私たちは手を止めて、チーム名を決めることになりましたが、なかなかいい案が出てきません。最終的にアメリカにいるのでアメリカっぽい食事から「coke BBQ」と名付けました。 チーム名は最初に決めることをお勧めします。。。
さいごに
最終結果では上位進出はできなかったものの、非常に満足したイベントでした。 満足感は高いものの、半日を費やすこともあるので、他の参加したいセッションを逃してしまうことになるかもしれません。 ただ、それでもひとつはGameDayに参加すべきと思いました!
静 優(執筆記事の一覧)
オンプレからクラウドに転身したインフラエンジニア