AWS re:Invent 2024 Venetian から Cesear's Forum, Wynn & Encore まで歩いて行ける道順

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本稿は、AWS re:Invent 2024 にご参加、もしくは次回参加をご検討されている方が、移動について調べられている方向けに共有致します。

コーヒーは麦茶。
内村でございます。

私は今年で AWS re:Invent の参加が4回目になりますが、ようやく The Venetian 周りの歩き方はこうかな?が決まりましたので、皆様にシェアします。
現地で「このあたりがいまいちわからない」、「地図だけじゃちょっと」な方々の参考になれると幸いです。

今年の Mobile App

AWS re:Invent 参加者に、スマートフォンの Mobile App は必須です。
Mobile App の Navigate に地図が用意されており、いつでも見ることができます。

しかも今年の AWS re:Invent 2024 は、インタラクティブマップになっており、現在地から会場までの道順を案内してくれるようになりました。 すごいべんり。

ただしそこはやはりアプリケーションの宿命。
通信が悪い環境になりますと利用することができません。
Keynote など人気のあるセッション前後や、Venetian の Meals などでは利用が厳しいです。

そのため、よく使う道はあらかじめイメージして覚えておくほうが良いです。

しかもこのページの道順は、AWS re:Invent 参加者であればほぼほぼ利用する道になります。
初めての方はおおよそイメージされることをおすすめします。

Venetian 入口から Meals まで

このページの道順は、メイン通り (The Strip) から入ってきたことを想定しています。
ざっくり「カジノ側から」になります。

セキュリティーゲートを通過すると、一面きらびやかな通路になります。
今年は地面と側面がモニターになっています。
ちなみに踏んでも柄は変わりません。

この装飾は毎年変わります。
去年は提灯のような飾りでした。写真失念。

この通りに、以下があります。

  • カンファレンスバッジの受け取り (Registration)
  • 基調講演会場 (Keynote)
  • 認定者ラウンジ (Certificate Lounge)

通りを進むと開けた場所に出ます。
ここをエスカレーターで下ると食事会場 (Meals) とシャトルバス乗り場 (Shuttle) へ行けます。
当ブログでも話題の「おっきな滑り台」や「らくがき壁」もここにあります。

今回はここをまっすぐ進みます。

SWAG, EXPO, そして分かれ道

AWS マークを右手にまっすぐ進むと、まずはお土産お渡し会場 (SWAG) が見えます。
ことしはウォーターボトルとパーカーでした。
カンファレンスバッジ受け取り会場から少し離れていますので、それぞれ一緒に受け取りたい方はご注意ください。

さらにまっすぐ進むと、スポンサー各社、AWS の展示会場 (EXPO) があります。
人が多いところですが若干狭くなるので、人通りにはご注意ください。
こちらアメリカは Keep Right です。

看板の通り右手の部屋が EXPO 会場ですが、ここで道順が分かれます。
道なり真っ直ぐが Cesear's Forum 行き、左が Wynn & Encore 行きです。

そして Cesear's Forum, Wynn & Encore へ

「左とは?」ですが、一見外に出る風の扉があります。これが Wynn への連絡通路入口です。外に出ることなくホテル間移動ができます。
これが長年わからなかった……。これがこのブログを書こうと思った経緯だったりします。
セキュリティーがいますため、逆順(Wynn & Encore → Venetian)の場合はセキュリティーゲート、もしかしたら手荷物検査があります。ご注意ください 。
扉奥に Sphere の看板が見えたので、Sphere までこの道順でいけるかも?
行ける機会ないので、どなたかチャレンジされてみてください。

ここでは Cesear's Forum へ行くため直進します。
Cesear's Forum へ誘導する看板とともに、これまた一見外に出る風の扉が見えます。
この扉に入ります。
ずっと以前 AWS re:Invent に参加された方は、昔の Keynote 会場と言えばわかるかもしれません。

これを入ると、一見倉庫風の見た目に変わります。気にせずに進みます。

長い通路が現れます。
右手は EXPO 会場です。この道の途中からも EXPO 会場に入れます。入口が混む場合や、会場左奥に入るときには裏技だったりします。
左手は商談ブースです。

そして連絡通路、歩道橋に出ます。
ここだけは屋根がなくなります。雨降りの場合はご注意ください。
ちなみに私は AWS re:Invent 4回目の参加になりますが、雨に振られたのは1日、しかも1時間だけです。ご参考までに。

Cesear's Forum は構造が単純で、ほぼ一方通行です。
食事会場 (Meals) に向かう曲がり角がひとつだけです。
直進の最奥までゆくと、シャトルバス乗り場 (Shuttle) と、モノレール乗り場 (Monorail) があります。
雨に濡れることなく、MGM まで行けます。

まとめ

Venetian のカジノから、Cesear's Forum, Wynn & Encore, モノレール使えば MGS までほぼ外に出ることなく行ける道順のご案内でした。

AWS re:Invent は移動が思いの外時間を取られます。
ご自身が受講されるセッション会場を確認しながら、できるだけ雨に濡れない道順、途中に Meals がある道順(地味に大事)探しの参考になれますと幸いです。

内村 和博 (Kazuhiro Uchimura) エンジニアブログの記事一覧

EC サイトなど提供する企業で18年 Web インフラで従事。
2020年からサーバーワークスにJoin。
アプリケーションサービス部所属。
技術営業、プロジェクトマネージャーなどに従事。

生まれも育ちも福岡。
好きなAWSサービスは、AWS IoT Core, AWS Glue, Amazon Athena。
好きなふくやの明太子は、あえもの明太子「いか」。