【re:Invent 2024】はじめてのアメリカとre:Invent:(03) 荷物 キャリーケース編

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はじめに

こんにちは、ドウミョウ と申します。

2024年12月、人生で初めて AWS re:Invent に参加してきました。
「はじめてのアメリカとre:Invent」として、順次、体験記をポストしています。

他の体験記については、私の記事一覧からチェックしてみてください。

荷物(キャリーケース)編

はじめてのアメリカ、はじめてのラスベガス、はじめてのre:Inventということで、荷物をどうするかは相当悩みました。
本ポストでは、荷物のキャリーケース編として、今回準備したものと、実際行ってみて必要だったもの、不要だったものをまとめておきたいと思います。
(持ち歩き用の手荷物については別ポストでまとめ予定です)

なお、大前提として以下がありますので、先にお伝えしておきます。

  • 私は一人旅に慣れており、必要最低限の荷物で移動することを心がけています。
  • SWAG(ノベルティ)は必要最小限のものだけ持って帰るというスタンスでした。
  • 旅程は7泊8日でしたが、衣類は3泊4日分の準備で、途中で洗濯する前提としました。

また、弊社の人間で集合したときも、私だけ、やたら荷物が小さかったことは補足しておきます。

スーツケース/キャリーケース

私は愛用しているのは、無印良品のハードキャリケース(36リットル)です。 www.muji.com

主に持っていたものはこちら

順番に説明していきます。

(必須)アメニティ類

  • 乳液、化粧水
  • 制汗剤、ボディウォーター、香水
  • 歯磨き粉、シェービングジェル

上記、無印良品の小分けボトルなどを使い、無印良品のクリアポーチに詰めています。
特に、飛行機では持ち込みできる液体の量に制限があります。余計なトラブルに巻き込まれないために、できるだけ日本で詰め替えて持っていくのが無難だと思います。
(アメリカ現地で購入するという技もありますが、2024年の年末は円安傾向が強く、相当にお値段が張る状況でした)

そして、ラスベガスは砂漠の真ん中にある街です。
超乾燥していますので、ありとあらゆる手段で乾燥対策が必要と感じました。

(必須)お風呂グッズ

  • ナイロンタオル、吸水速乾タオル(大、小)
  • ボディソープ、シャンプー

アメリカでは「シャワージェル」というものが一般的のようですが、いわゆる「泡風呂」を作るためのものなので、日本では馴染みのないものだと思います。 今回宿泊したホテルでも、シャワージェルが置いてありました。

ナイロンタオルにボディソープをつけてゴシゴシ洗うのが私のスタイルなので、お風呂グッズは一式持っていくようにしています。
吸水速乾タオルは、使う予定が無くても、持っておいて良いかなと思っています。かさばらないですし。

(必須)洗面グッズ

このあたりは、個人の事情でお好みでですかね。
私は全部必須です。

(お好みで)携帯ウォシュレット

TOTO社製の携帯ウオシュレットです。持っていって良かったです。
アメリカは日本ほどトイレ事情は良くありません。
社内では赤ちゃん用のおしり拭きなどを持参されている方もいらっしゃいました。私は断然ウオシュレット派。
持ち歩きはせず、ホテル用としていました。

(不要)小型の電気ケトル

エレコム社製の 350ml の小型電気ケトルです。
ミニスポンジも一緒に詰めて持っていきました。巾着袋は無印良品のものだったと思います。

「アメリカのホテルの部屋には、電気ケトルがない」
「持っていっておくと、ホテルの部屋でコーヒーを飲んだりするのに便利」
と耳にしたので持っていったのですが、、、 私には不要でした。
ホテルの部屋にいることがほぼ無かったのと、re:Invent 会場で飲み物には困らなかったからだと思います。

(お好みで)ホテルに置いておくグッズ類

  • 薬、マスク、バンドエイド、耳かき等の衛生用品
  • 箸、スプーン
  • 便利と思ったものを詰め合わせたケース(10徳ナイフや、ツボ押し、ワイヤーロック、蛍光ペンなど)
  • PC/スマホなどの充電器類(コンセント、USB-C充電ケーブルなど)

持ち歩くものとは別に、ホテルに置いておくグッズ類です。
「便利と思ったものを詰め合わせたケース」は、私の出張経験から来るグッズが詰まっており、順次中身を紹介していきたい気持ちなのですが、、、このポストでは省略します。re:Invent 全然関係なくなるので。

(お好みで)持っていると安心なグッズ類

ソロ・ツーリストのスーベニアバッグ(27リットル)を持っていきました。
いわゆる折り畳みバッグです。どうしても持ち帰りたい大きな荷物ができた場合に重宝します。今回は使いませんでしたが、持っておいて損はないグッズと思います。

モンベルの超軽量折り畳み傘と、スーツケースベルト
いずれも何かあったとき用に、スーツケース内に常備しています。

衣類

  • 3泊4日分の衣類(パンツ、Tシャツ、靴下、ハンカチ等)
  • サーバーワークスのパーカー
  • メッシュバッグと巾着バッグ

上記を、ソロツーリストの衣類圧縮袋に詰めています。

全部詰めました

こんな感じです。36リットルで十分でしたね。アメリカ現地でゲットしたアイテムや、お土産などもあったのですが、しっかり詰めて帰国できました。

繰り返しですが、私はSWAGを持ち帰らないですし、荷物をコンパクトにすることにこだわりを持っています。
色々なSWAGを持ち帰りたい方は、もう少し大きい、余裕があるキャリーケースを準備した方が良いと思います。

持っていこうか迷って、持っていかなかったもの

  • 味噌汁、ミニラーメン、プロテインバー などの軽食

海外にいると、よく「出汁と醤油が恋しくなる」と聞きますが、私は全く平気でした。

アメリカは食品の持ち込み規制が厳しく、肉類のエキスが含まれているだけでアウトのようです。
今回の渡航は、re:Invent で学ぶことが目的ですので、空港で余計なやりとりが発生するリスクは取らないことにしました。
持っていかなくて正解だったと思っています。

(反省) 追加で持っていくべきだったもの

衣類用の消臭スプレーですかね。
日本のホテルでは常備されていると思いますが、アメリカのホテルにはありません。小さなボトルに詰め替えて持っていっても良かったなと思いました。

今回は長距離フライト(概ね11時間)だったのですが、この対策が全くできておらず、体調を崩しました。
長距離フライト対策グッズを視野に入れた場合は、もう少し荷物の整理が必要だなと思います。

あとは、鼻と喉の乾燥対策が必須だったと感じていますが、こちらは別のポストで触れます。

おわりに

自分が持っていく荷物については、人によって事情が異なると思います。
ご自身の事情に合わせて、取捨選択していきましょう。


このポストが、何かしら皆様の re:Invent 参加の参考になれば幸いです。

AWS re:Invent 2024については、私の記事一覧や、弊社ブログの re:Invent 2024 カテゴリをチェックしてみてください。

Yoshitaka Domyo (記事一覧)

エンタープライズクラウド本部所属 プログラムマネージャー/プロジェクトマネージャー。

好きなものは、AWS、電子音楽、マンガです。