「それぞれのリモートワークの軌跡とこれから」に参加してきました。

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こんにちは。 リージョナルインプリチーム大阪の小林です。

今回は、だいぶ肌寒くなってきた大阪より、リモートワークに関する勉強会に参加してきたので、
レポートしたいと思います。

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今回、「それぞれのリモートワークの軌跡とこれから」に参加させていただきました。
この勉強会はDevLOVE関西が主催となり、みんなで現場の声などを意見交換することによって、
新しい発見・改善・仕組みづくりを活性化させる目的で開かれています。

前回7月8日に開催された「リモートワークを実際にやってみてどう?」の続編となり、
リモートワークを実践されている方や、これからリモートワークを検討されている方が大勢参加されていました。

では、早速内容にはいっていきます!!

構成は以下の内容です。

  • セッション1(約30分):リモートワークの理想と現実のその後
  • セッション2(約30分):ヌーラボでのリモートワーク 四年間の軌跡とこれから(改)
  • ダイアログ

サーバーワークス 桶谷

「リモートワークの理想と現実のその後」

 

前回のおさらい
  • リモートワークはする側・される側の意識が大事
  • コミュニケーション・自己管理
  • 日々改善を行い、フィットする働き方を模索
  • リモート飲み会
その後
  • 人数拡大に伴い、東京オフィスの拡大
  • 中途社員増加による非リモートワークの流れ
  • ツールはQuestetraを新規に導入しワークフロー
変化
  • 体制変更に伴い絶賛悩み中
  • チームとしてのリモートワークに対する考え方
  • ひたすら啓蒙
まとめ
  • リモート拠点が拡大するにつれて拠点としての機能 or リモートワークの進化の決断
  • リモートワークを当たり前に
  • 日々、改善を行い、変化に強いリモートワークを

 

株式会社ヌーラボ 染田さん

「ヌーラボでのリモートワーク 四年間の軌跡とこれから(改)」

 
4年間のリモートワークの軌跡
  • 4年前はリモートワークとして認知があまりされていなかった
  • 一人から各世界の地域への拡大
  • ニューヨーク拠点の開設 (タイムゾーンの壁の挑戦)
リモート特有の課題と取組み
  • 一人は寂しい
  • 主側の人間は気づきにくい、従側の人間もストレスを言語化しにくい
  • 情報の共有・透明性
  • 試験的に全員を対象に在宅勤務
リモートからローカルの回帰
  • 拠点としての存在感
  • #IT業界のTOKIO!!
まとめ
  • 分散チームの構築
  • ローカルでのブランディング
  • 多様性・その状況を楽しむ
  • リモートで働き・ローカルに根ざす

 

ダイアログ

ダイアログでは4つのテーマにグループを分け、4-5人でディスカッションを実施しました。

  • リモートワークの良いところ・難しいところ
  • 会社に導入をおこなうには
  • リモートワークのツールの話
  • 話し手に質問

私は「リモートワークの良いところ・難しいところ」のディスカッションに参加し、
今の現状での課題などを共有すると共に、色々な課題も教えて頂きました。
(中には離島からリモートワークを行い、週1回船で本州に来て、顔合わせを行うといった
スゴイ働き方をされている方もいらっしゃいました。)  

個人的にもリージョナルインプリメンテーションチームとして、大阪にいながら東京のお仕事をさせて頂く中で、
東京チームやお客様とのコミュニケーション部分での難しさを実感していたりします。

電波と電源だけでは解決できない何かがある‥と感じています。

ただ、リモートワークについての共通としては、環境によって色々な課題がありますが、まずは

「変化を楽しむ」

ということが大きな一歩になると感じています。

今回の勉強会を通して、「ローカルでのブランディング」や「リモートワークを当たり前に」などの
実践したい事を学んだとともに、日々、啓蒙と改善を行っていきたいと感じた勉強会でした。