AWSのドローンとAIを用いた風力発電の自動メンテナンスを学ぶ【re:invent 2020】

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はじめに

本記事は AWS re:invent のセッション『Automating wind farm maintenance using Drones and AI』の視聴レポートです。

今年度の AWS re:invent は2020年11月30日(月)から12月18(金)までと2021年1月12日(火)から1月14日(木)までの期間で、オンライン上で開催されています。
一部を除いて、放映済みのセッションもアーカイブ視聴できますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

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セッションの概要

本セッションは Amazon が風力発電施設のメンテナンスを AWS の各サービスを駆使して、如何に自動化しているのかを紹介するものです。

こちらを視聴することで、風力発電施設のメンテナンスに関する問題点、それらを解消するために使われている AWS のサービスとそのアーキテクチャを知ることができます。

セッション名:Automating wind farm maintenance using Drones and AI
スピーカー:Burak Gozluklu, Ravi Gupta
関連トピック:Robotics, Artificial Intelligence & Machine Learning, IoT
言語:英語
セッション概要(原文)

We can use the power of drones, machine learning, and Internet of Things on the edge and the cloud to make turbine maintenance safer and more cost-effective. In this scenario, drones take pictures of turbines, while the solution analyzes the photos to detect damage or issues on the structure, achieving safer, quicker, and more accurate inspections. The inspection outputs are then used in business intelligence for issue monitoring, analytics, and forecasting for better decision-making processes. The project also showcases how the capabilities of digital twin technology can be leveraged for remote monitoring of wind farms.

セッションのキャプチャー

こちらは本セッションのアジェンダです。

  • 風力タービンを運用する際の課題
  • 各サービスを用いて課題を解決する方法
  • デモ
  • 解決策のアーキテクチャ
  • 未来のアプリケーション f:id:swx-yukutake:20201215145522p:plain

こちらは課題の紹介スライドです。
スピーカーの方が風力発電施設の運用やメンテナンスに関する課題を分かりやすく説明してくれます。 f:id:swx-yukutake:20201215145817p:plain

次に課題の解決方法の紹介スライドです。
スピーカーの方が課題の解決によって得られる成果、解決のために用いられる具体的なサービスを紹介してくれます。
f:id:swx-yukutake:20201215145837p:plain これ以降のスライドでそれぞれの課題を解決するためのサービスの利用方法とデモを学ぶことができます。

最後に実際のアーキテクチャのスライドです。
スピーカーの方が課題を解決するアーキテクチャおよび各サービスのつながりを解説してくれます。 f:id:swx-yukutake:20201215145858p:plain

『Automating wind farm maintenance using Drones and AI』を視聴した感想

正直、私のような新人でもユースケースを学べるように丁寧に作られている、易しいセッションでした。本セッションを通して、私は以下の2点を学ぶことができました。

風力発電施設の特徴と課題

ほぼ何も知らない事前知識なしの状態で本セッションを観たのですが、まず1番最初の課題の紹介のパートが興味深かったです。

最初に風力発電施設はどこにあって、どんな形をしていて、どういう特徴があるのかという情報は、冷静に風力発電について考えたことがなかった私にとって新鮮でした。

また最初に特徴と課題を知っておくことで、後々の解決策を比較的理解しやすかったのも良かったです。

AI, ML, IoT などのサービスのユースケース

またサービス名や概要レベルでは聞いたことがあるけど、実際にどのように使われるかイメージできていなかった「AI」「ML」「IoT」の実際のユースケースを知ることができました。

個人的に興味はあるけど、どこから調べ始めればいいのやらと思っていたところだったので、本セッションのタイトルを見たときに「ざっくり利用方法のイメージ」を持てたらいいなと思っていました。

実際のところ期待通りで、これらの各サービスがどんな課題に対して、どういう組み合わせで使われているかの例を見ることができたのはありがたかったです。

おわりに

AWS re:invent では様々なレベルのセッションに参加できるため、新人からベテランまで幅広い層にとって魅力的なイベントとなっています。

また今年度の AWS re:invent はオンライン上で開催されており、一部を除いて放映済みのセッションもアーカイブ視聴できます。 ご興味のある方は以下のリンクからぜひご参加ください。

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行武 直人 (記事一覧)

2020年4月に新卒入社

現在はサービス開発部にてOJT中

Amazon Route 53が好き