こんにちは、クラウドインテグレーション部 柿﨑です。
AWS re:Invent 2020は、今年の分も残すところあと2日(2020年12月18日まで)となります。
2021年1月12~14日にも開催されますので、是非とも注目していただきたいです。
本記事ではAmazon VPCに関するセッションの概要をお届けします。
詳細はAWS re:Invent 2020にてご確認いただければと思います。(あとから閲覧も可能です!)
※セッション内容のすべてを記載しているわけではございません。
目次
セッション:
Advanced VPC design and new capabilities for Amazon VPC
VPC関連サービス
VPC関連サービスのおさらいです。
AWS PrivateLink
AWS PrivateLinkは、1年ほど前では41のAWSサービスに対応していたようですが、現在は92を超えるAWSサービスに対応しているとのことです。 個人的にはAmazon SESの対応が印象に残っています。
VPC Endpoint servicesに関するスライドです。
Monitoring and visibility
VPC FlowLogs、Traffic Mirroringに関するスライドです。
Gateway Load Balancer
Gateway Load Balancerに関するスライドです。
GENEVEによってオーバーレイネットワークを実装しているようです。
AWS Network Firewall
AWS Network Firewallに関するスライドです。
AWS VPN
Client VPN、Site-to-Site VPNに関するスライドです。
Transit Gateway
アプライアンスモードを利用することでTransit Gatewayを経由した非対称ルーティングを防げるようです。
400 Gbps networking
p4dインスタンスに関する内容です。
最後に
Gateway Load Balancerに関する内容が濃いめでした。
東京リージョンにはまだきていないですが、VPC構成が大きく変わる要素の1つでもあるため、今からでもキャッチアップしておくことをオススメします!