AWS re:Invent 2024 Workshop体験記 "Bring AWS IoT SiteWise visualizations into web applications"

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本稿は、AWS re:Invent 2024 にご参加、もしくは次回参加をご検討されている方、Workshop 参加をご検討中の方向けに共有致します。

今年も Las Vegas に来れることができました。 内村でございます。

私の AWS re:Invent の恒例になりつつある、全部 Workshop, Builders Session で埋めるを今年も敢行中です。 今年もしくは次回、AWS re:Invent にご参加される方/ご検討される方向けに tips 含めて共有致します。

受講セッション

このページではつい先程受講してきた、こちらの Workshop を共有致します。 ENU314 | Bring AWS IoT SiteWise visualizations into web applications

こちらの Workshop では、AWS IoT SiteWiseAWS IoT TwinMaker を使いデータ収集、そして AWS Amplify アプリケーションで可視化までを体験することができました。

Workshop tips

まず最初にこの Workshop の概要を説明してくれます。 今回のセッションでは、Persona を持ちて説明していただき、その担当者に向けられた Needs、Problem、そしてそれらを解決する Solution として、AWS IoT SiteWise と AWS IoT TinwMaker、そして可視化の要件をご紹介いただけました。 これによりこれから作るものをイメージしやすく、なんのためにこのコンポーネントが必要であるか、を意識しやすくなり、すごく良い概要説明でした。

英語が苦手な方は(MeToo)、これがあるのとないのでは、それ以降の吸収率に大きな違いがあります。 ここはしっかり聴講し、イメージを大切にしてください。

そこからはひたすら手を動かして行きます。 と入っても、120分のセッションで、いちから考えるコーディングは時間的に難しいです。 ソースコードはあらかじめセッション資料にご用意いただいているので、聴講者はアーキテクチャーを意識しながら決められたお題を進行します。

使う環境もあらかじめ用意されています。 皆様ご自身の AWS アカウントの環境を利用する必要はありません。 Workshop Studio をご用意いただいていますので、登壇者の指示に従ってください。

ここで、ログインが必要になります。 このとき、E メールによるワンタイムパスワードでも進行できますが、ご自身の AWS Developer ID も利用できます。 AWS ビルダー ID でサインインします。 - AWS サインイン

AWS Skill Builder でも利用する認証情報です。 トレーニングなどですでにアカウントをお持ちの方はこちらで認証されることをおすすめします。

この次は具体的なアーキテクチャーや、体験できたところ、ここは事前に用意されていたのでやっていないところなどをおまとめ致します。

内村 和博 (Kazuhiro Uchimura) エンジニアブログの記事一覧

EC サイトなど提供する企業で18年 Web インフラで従事。
2020年からサーバーワークスにJoin。
アプリケーションサービス部所属。
技術営業、プロジェクトマネージャーなどに従事。

生まれも育ちも福岡。
好きなAWSサービスは、AWS IoT Core, AWS Glue, Amazon Athena。
好きなふくやの明太子は、あえもの明太子「いか」。