第1回 Partner University for Amazon Connect 開催!

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こんにちは、Amazon Connectアンバサダー、中嶋麻衣子(なかじままいこ)です。 Youtuberのまいこさんですよね、と時々言われますが、まいこ違いです。それは丸山麻衣子(まるやままいこ)です。

サーバーワークスでは、Amazon Connectの素晴らしい仕組みとAWSの他のサービスやサードパーティのサービスを組み合わせて、お客様の電話関連のシステム化におけるご支援を行っています。

AWSの他のサービス同様に、Amazon Connectも2018年のリリース以降、日々進化しています。

その進化に追随するために当社内でキャッチアップをしていますが、私たちの中だけでなくAmazon Connectを提案しているパートナー同士でTipsを共有することで、さらにお客様の新しいニーズに応える提案をしていけるのではないか、という話が広がりました。

ということで、まずは試しにやってみようという第1回目のAmazon Connectのパートナーが集まって情報交換する会を開催しました。

今回の参加パートナー

まずは第1回目なのでスモールスタートでいこうとなり、こちらのパートナーが集まりました。

  • ARアドバンストテクノロジ株式会社
  • バーチャレクス・コンサルティング株式会社
  • 株式会社ウフル
  • 株式会社サーバーワークス

各社の発表を簡単に紹介します。

ARアドバンストテクノロジさん

大江さんからの発表

ARI大江さん

ARIさんでのAmazon Connectのご提案においてお客様からいただくよくあるリクエスト、それに応える提案のお話でした。

Amazon Connectを導入する上で出てくるお客様のよくある0ABJ番号の継続利用の課題感など、私たちもご提案中にあるあるな話で頷きが止まりませんでした。あるあるあるある。

バーチャレクス・コンサルティングさん

川村さんからの発表

Connectrek(コネクトレック)のデモ中川村さん

バーチャレクスさんがサービス提供しているConnectrek(コネクトレック)のご紹介。

標準のCCPから機能追加しているサービスとなっており、CCPの画面からオペレーター同士のチャットができたり、助けが欲しい人は画面上から手を上げている様子がわかる仕組みがあったり、リモートワークでも手を上げてお知らせできるのは面白いですね。

ウフルさん

山田さんからの発表

ウフルの山田さん

アイスブレイクはAmazon Connectのアイコンは赤か、青か問題。現地では正解はわかりかねましたが、調べたら↓とのこと

  • Release 6.0-2020.1.31 ⇒ Amazon Connect のアイコンは青
  • Release 10.0-2021.04.30 ⇒ Amazon Connect のアイコンは赤

みなさん、今は赤でお願いします。

ウフルさんはSalesforceが強いですからね、やっぱりSalesforceとAmazon Connectの連携のリクエストは非常に多いので組み合わせた実績が多そうです。

Agent WorkSpaceを使った事例もちょこちょこ増えているようで運用のポイントとか今後聞いてみたいな。

サーバーワークス

我らが部長の千葉さんからの発表

うちの千葉さん

当社ではAmazon Connectのデリバリーをどんどん効率化していこうという取り組みをしてまして、その一環で実装後のテストを自動化してみた、という話をしました。

発信用のAmazon Connectから実環境のAmazon Connectに電話をかけてIVRのテストを自動化する仕組みのご紹介。

デモも大成功でよかったです、部長。

今後のコミュニティのあり方

最後にざっくばらんに今後どういったテーマでパートナー同士のコミュニケーションができるかという話をしました。

今回のようにお互いどういう工夫をしてお客様に提案しているか、デリバリーしているか、運用しているか、等々共有することで、競合ではあるものの、 よりAmazon Connectというサービスをもっと市場に展開していけることができるといいなーとは思っているんですが、その辺また相談できるといいかな。

次回開催のときにはお客様にも展開できる何かができるかもしれないので、乞うご期待!

中嶋麻衣子(執筆記事の一覧)

アプリケーションサービス部で営業やってます。 AWSの中でもアプリケーション開発寄りの案件やAmazon Connectを最近は積極的に提案しています。 好きな鳥はツバメです。