AWS re:Invent に来年参加する人に届いてほしい、現地で得たTipsと反省

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皆さん、こんにちは。エンタープライズクラウド本部の手嶋です。 ラスベガスから帰国し、ようやく時差ボケと溜まった業務を撃退しました。

今回は、現地で見聞きした膨大な情報の中から、特に「これは忘れたくない」と感じたことについてまとめておこうと思います。

re:Invent の概要

ご存じだとは思いますが、念のため。

開催期間: 2025/12/1 ~ 2025/12/5
開催都市:アメリカ ラスベガス
参加人数: 6万人以上

Amazon Web Services(AWS)が主催する、世界最大級のクラウドコンピューティング・カンファレンスです。
世界中の開発者、エンジニア、ITエグゼクティブ、システム管理者などが一堂に会し、最新の技術トレンドを学び、AWSの新しいサービスが発表される場です。
エンジニアの立場で参加した私にとっては、まさに「最新鋭の技術を全身で浴びる場」でした。

期間中の食事(という名の戦略)

イベント期間中は各ホテルで食事が提供されますが、これ、実は死活問題です。
体調管理のためにも、アメリカンな食生活で不足しがちな食物繊維をいかに無理なく摂取するかが重要になってきます。
そのため、イベント側で提供されるサラダが食べられる朝食、昼食は貴重です。

私は全会場を回りましたが、Wynnが料理、サービスともに頭一つ抜けていました。

もし次回行くなら、「Wynnで朝食→セッション→Wynnで昼食→他会場へ移動」という動線を予定を組みます。広大な会場を動きまわるには、こうした「どこで英気を養うか」という戦略が意外と重要になります。

反省

インフルエンザの予防接種

帰国後にインフルエンザを発症しました。医療費の高い米国で発症しなかったのは不幸中の幸いですが、予防接種とマスクは必須項目になりそう。
特に生き返りの飛行機は要注意です。

電源関連

私のラップトップは2時間しか持たない「据え置き専用機」のような代物でした。
会場の電源争奪戦はラスベガスで一番過酷なゲームです。結局、スマホで録音して夜に泣きながら整理するハメに。
「エンジニアなら、まず機動力(物理)を確保せよ」。これ、鉄則です。

最後に

正直、「AIで世の中が変わる」なんて話は、日本でネットを見ていても分かります。でも、現地で発表された新サービスや、Amazon Nova Omni や Kiro といったモダンなツール、サービスの具体的な活用事例、それらに向けられる世界のエンジニアの熱量に触れて、「今までのやり方のままでは、絶対に通用しなくなる」と焦りを感じました。

これから数年、AIを「単なるツール」として使う企業と、ビジネスの「コア」に組み込む企業の差は、もう笑えないレベルで開いていくはずです。だからこそ、私たちは単に流行りを追うのではなく、Nova のようなコスト効率の良いモデルをどう「賢く実装」し、リソース対効果を最大化するかという、よりシビアな視点を持たなければならないと感じました。

オンラインの画面越しでは絶対に得られなかったこの「肌感覚」こそが、今回ラスベガスに行った一番の収穫です。

実際、帰国後すぐに担当顧客へ共有会を実施したところ、Nova や Kiro を絡めた提案、とりわけAIエージェントの利活用について関心をいただき、早くも新しい動きが始まっています。

来年参加する皆さん、バッテリーの強いPCと、ワクワクする好奇心を持って、ぜひ現地へ!

手嶋 凌一朗 (記事一覧)

エンタープライズクラウド部・クラウドリライアビリティ課

書きたい心はあるんです。

趣味はテニスと釣り