【小ネタ】ワイヤレスプレゼンターを使うと発表がやりやすくなる3つの理由

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こんにちは。
DevOpsが好きなエンジニアの兼安です。

僭越ながら、私は弊社のウェビナーやスキルアップトレーニングでたまに発表をさせていただいております。

www.serverworks.co.jp

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何回か発表をさせていただき、少し慣れてきたかなと感じていますが、改善点はまだまだたくさんあります。
そんな中で、春頃から使い始めたワイヤレスプレゼンターが、発表をやりやすくしてくれていると感じています。

私の発表が上手いか下手かはさておき、今日はこのワイヤレスプレゼンターについて書いてみようと思います。

ワイヤレスプレゼンターとは

私が使っている「ワイヤレスプレゼンター」はこちらです。

愛用のワイヤレスプレゼンター

「ワイヤレスプレゼンター」が正式名称かは分かりませんが、この名前で検索すると大体商品が出てくるので、本記事ではこの名称で統一します。

スライドの前後操作やポインター機能が付いているものが多いです。
では、ワイヤレスプレゼンターがどう発表をやりやすくしてくれるのか、私の体験を交えて説明していきます。

両手がフリーになるので、自然な手の動きを止めなくて済む

私が感じる最大のメリットはこれです。
この点は、オフライン/オンライン問わずに感じています。
両手がフリーだと、話している時に自然と手が動くことがありませんか?
ワイヤレスプレゼンターを使うことで、両手が自由になり、この自然な手の動きを止めることなく発表ができます。

手の動きが発表の伝わりやすさに直接影響するわけではありませんが、手が使えることで自分のリズムが取りやすくなります。
発表が上手くいくかどうかは、「声が出ているか」「噛まないか」「ゆっくり話しているか」に大きく依存します。
緊張すると、頭ではわかっていても声が出なかったり、早口になったりしますよね。
マウスやキーボードに手を置いて、本来動かせるはずの手を使えない状態だと、緊張から解放されるのが少し難しくなります。

ワイヤレスプレゼンターを使って両手を自由にすることで、リズムを取りやすくし、緊張から解放される助けになると思います。

マウスとPCから離れることで誤操作が減る

2つ目のメリットは、マウスとPCから物理的に離れることで誤操作が減ることです。
私は手元にマウスがあると、ついついカーソルを動かしてしまうことがあります。
そして、スライドからカーソルが外れてしまい、一瞬進行が止まってしまうのです。
このようなプチトラブル、またはその危険性を感じてしまうと、また緊張していまいます。

スライド中にカーソルを使って何かを示すのは上級者のテクニックです。
私くらいのレベルでは、発表中にカーソルを動かしてもあまり効果はありません。
ワイヤレスプレゼンターを使うことで、物理的にマウスとPCから離れることができ、誤操作の心配が軽減され、発表中のストレスも減ります。

結果的に発表資料のクオリティが上がる

3つ目のメリットは、ワイヤレスプレゼンターでは複雑な操作ができないため、発表資料をシンプルにせざるを得なくなることです。
その結果、言いたいことがより伝わりやすくなり、発表資料のクオリティが向上します。

まとめ

発表がうまくいくかどうかは、自分のペースを守れるか、そして資料の完成度に大きく依存します。
ワイヤレスプレゼンターを使うことで、発表中のストレスが軽減され、資料も伝わりやすくせざるを得ないため、結果的に発表がやりやすくなると感じています。

この話は私の体験に基づいていますので、他の方にも当てはまるかはわかりませんが、参考にしていただければ幸いです。

兼安 聡(執筆記事の一覧)

アプリケーションサービス部 DS3課所属
2025 Japan AWS Top Engineers (AI/ML Data Engineer)
2025 Japan AWS All Certifications Engineers
2025 AWS Community Builders
Certified ScrumMaster
PMP
広島在住です。今日も明日も修行中です。