「無料プラン(Free plan)」を利用したアカウントの閉鎖までの流れを綴る

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みなさん、こんにちは。AWS CLI が好きな AWS サポート課の市野です。

以前「AWS 無料利用枠の概念が大きく変わりました」としてブログを書いていた際に作成していた「無料プラン(Free plan)」を利用したアカウントが無事(?)閉鎖されました。

せっかくなので 6 ヶ月有効だった「無料プラン(Free plan)」が閉鎖されるまでの道のりをブログにします。

そもそも無料プランとは

AWS が選定したサービスに限られて Always free services のみが利用可能となるプランで 2025年7月15日 から運用が始まっています。
また、最初に用意されたクレジットが使い果たされるか、6 ヶ月間のプラン期間が終了するとアカウントは閉鎖され、任意で有料プランへのアップグレードが可能となっています。

「無料プラン(Free plan)」のリリースタイミングで 1 アカウント作成していましたが、6 ヶ月間のプラン期間を経て、先日閉鎖となりました。

blog.serverworks.co.jp

閉鎖に至るまでの流れ

  • 2025年7月16日(水)6:45:「無料プラン(Free plan)」としてアカウントを作成
    • 100 USD 相当の AWS クレジットが自動付与される(この時小さな EC2 インスタンスだけ立ち上げておきました)
  • 2025年11月1日(土)21:02:「お客様のクレジット残高は $50 です」としてメールを受領
    • アカウント作成時点で付与されていた AWS クレジットが半分になったタイミングで、アナウンスのメールが発せられるようです
  • 2026年1月1日(木) 6:49:「お客様の AWS 無料プランはまもなく終了します」としてメールを受領(1回目)
  • 2026年1月9日(金) 6:49:「お客様の AWS 無料プランはまもなく終了します」としてメールを受領(2回目)
  • 2026年1月14日(金) 6:49:「お客様の AWS 無料プランはまもなく終了します」としてメールを受領(3回目)
  • 2026年1月16日(金) 6:48:「お客様の AWS 無料プランは終了しました - アクションが必要です」としてメールを受領

今後 AWS の運用変更によって変わる可能性はありますが、現時点では上記のような流れとなっていました。

閉鎖されるとどうなるか

AWS 公式ドキュメントにある通りですが、以下のいずれかを選択することとなります。

  • 有料プランにアップグレードする
    • 通常の AWS アカウントと同じように、すべての AWS サービスが利用可能なプランへ移行することができます
  • 完全な削除を待つ
    • 通常の AWS アカウントを閉鎖した時と同様に 90 日間の待機期間を経て、アカウントが完全に削除されます

参考

「お客様のクレジット残高は $50 です」メールの例

「お客様の AWS 無料プランはまもなく終了します」メールの例

「お客様の AWS 無料プランは終了しました - アクションが必要です」メールの例

無料プランが終了した際のコンソールへのアクセス時の表示

おわりに

初回に割り当てられる 100 USD を消化する方が早ければ、同様の表示が消化タイミングで訪れていたことになります。

おおむね AWS 公式ドキュメントでの解説されている通りですが、作成していた「無料プラン(Free plan)」アカウントが期間満了で閉鎖されるまでの流れを記載しました。
AWS からのアナウンスのタイミングなど、どなたかのお役に立てば幸いです。

ではまた。

市野 和明 (記事一覧)

マネージドサービス部・AWS サポート課

お客様から寄せられたご質問や技術検証を通じて得られた気づきを投稿していきます。

情シスだった前職までの経験で、UI がコロコロ変わる AWS においては GUI で手順を残していると画面構成が変わってしまって後々まごつくことが多かった経験から、極力変わりにくい AWS CLI での記事が多めです。

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