こんにちは、サーバーワークス松本です。2026年5月28日に開催された AWS Summit Bangkok 2026 に参加してきました!今回はその様子をレポートします!
バンコクという街
タイ国内に足を踏み入れた瞬間に感じたのは、東南アジア独特の蒸し暑さです。
5月末の日本と比べてもかなり湿度が高く、空港で車を待つ30分でしっかり汗をかきました。
到着は夜21時過ぎで道路は空いており、空港からホテルまでは約40分ほどで到着しました。
タイの町並みで感じるのは、日本のように同じつくりの建物が並んでいるのではなく、タイのビルは一棟一棟がまったく異なるデザイン・色・形をしており、街全体がカラフルで個性的でした。
時間帯によっては、車やバイクの量がかなり多く移動にかなりの時間を費やしました。
現地の方によると、朝9〜10時・夕方16〜18時ごろが最も混雑するそうです。

AWS Summit Bangkok 2026 概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年5月28日 |
| 会場 | クイーンシリキット国際展示場(QSNCC) |
| 事前登録者数 | 10,000名以上 |
| 来場者数 | 5,000名以上 |
会場はタイ国内でもトップクラスの規模を誇るQSNCC。
会場直後にはすでに多くの来場者が集まっており、入場時にはパスポートとQRコードを提示すると名前入りタグが即座に発行されます。
タグとともに渡されたのはスタンプラリーの台紙で、スタンプをすべてそろえると特典のスマートグラスをもらうことができます。
会場に入るとまず目に入るのがDJブース。終始クラブミュージックが流れており、日本のAWS Summitと同じエネルギーに満ちていました。

キーノート:AIがイノベーションを加速させる
キーノートを一言で表すなら「AIがイノベーションを加速させる」。
AWSの20周年を祝いつつ、AWSタイのカントリーマネージャーである Vatsun Thirapatarapong 氏が 「A ( Amplify Capabilities ) , C ( Commit to Thailand ), T ( Transform Together )」 の3つをキーワードに掲げ、タイ国内でのAWS利用促進について語りました。
特に印象的だったのが、AIコーディングツール「Kiro」の活用事例です。
開発スピードが倍増したという事例の紹介や、プログラミング経験の少ない青年が島のゴミ問題を通知するシステムを開発したというエピソードの動画が流れ、会場を沸かせていました。
またセッション全体を通じてAI関連の話題が圧倒的多数を占め、金融系・決済系企業が複数登壇してAWS活用の先進事例を紹介していたことも興味深かったです。
キーノート全体を通して、マイグレーションやモダナイゼーションに AI を掛け合わせることで開発がさらに加速することを強調していました。

ブースの様子
IIJブースはキーノート会場の出入り口という好ポジションに配置されており、キーノート終了後はどっと来場者が押し寄せ、身動きの取れない状態になりました。
ブースでは来場者に「自社システムの現状」を4択のシールで回答してもらうアクティビティを実施。
驚いたことに「オンプレミス」を選んだ来場者は非常に少なく、大多数が「ハイブリッドクラウド」を選択していました。
タイのクラウド化が想像以上に進んでいることを肌で感じた瞬間でした。
来場者の国籍も多彩で、タイだけでなくシンガポール、インド、マレーシア、ミャンマー、さらに欧米系の参加者も多数。
また、単位取得条件としてIT展示会への参加が課されているという学生の姿も目立ちました。
プラチナスポンサーとしての存在感は、採用広報という観点でも大きな意義があると感じました。

サーバーワークスとIIJの海外連携について
サーバーワークスはIIJ(インターネットイニシアティブ)と連携し、海外でのAWSビジネス展開をサポートしています。
今回のAWS Summit Bangkok 2026では、IIJがプラチナスポンサーとして出展し、サーバーワークスのメンバーも現地に赴いてブース運営を補助しました。
今回参加して感じたのは、タイをはじめとする東南アジアのクラウド市場はまだ発展途上であるということです。
AWSタイのキーノートで「Commit to Thailand」というメッセージが掲げられていたように、AWS自身もこの市場を重要視しています。
東南アジアでのAWS活用・クラウド移行にご興味のある方は、ぜひサーバーワークスまでお問い合わせください。
まとめ
今回のAWS Summit Bangkokを通じて感じたことを簡単にまとめます。
- タイではクラウド化・AI活用が進んでいる
- AWS Summit Bangkok はまだ日本開催より規模は小さいものの、来場者の熱量・多様性は引けを取らない
- 東南アジア市場はまだ開拓余地が大きく、これから AWS 利用が拡大する可能性を感じる
新卒2年目でこのような貴重な機会を与えてくれたサーバーワークス、そして温かく迎えてくれた皆さんに、この場を借りて感謝を伝えたいと思います。
私がタイに行けるようになった経緯や会社の雰囲気に関しては、サバワクの記事に乗せる予定です。
