こんにちは、まつもとです。
re:Invent のセッションはほとんど Youtube にアップロードされており、その動画数は 1000 本にも上ります。
以下のチャンネルに挙げられているので、気になる方は是非チェックしてみてください。
現地で re:Invent を最大限に楽しむためにはこの数あるセッションから自分の興味のあるものを予約時点で見つける必要があります。
このブログでは、セッション予約時などセッションに関する TIPS を綴ります。
セッション紹介
セッションタイプとして以下があります。
講義系
Keynote (キーノート)
AWSの幹部による約2-3時間の基調講演。新サービスの発表や重要なアップデートの紹介はここで行われます。
開始 40 ~ 50 分前に並ばないと、メイン会場に入れず別室で配信を見ることになるので気を付けましょう。一応、YouTubeでのライブ配信もありますね。
AWS re:Invent 2024 - Keynotes - YouTube
Breakout Session (ブレークアウトセッション)
1人のスピーカーによる約1時間のプレゼンテーション形式です。
企業による事例紹介やサービスの紹介など様々なトピックに関する全体的な考え方や概念を学ぶことができます。
Innovation Talk
AWS の方や、企業の方を数名呼んで特定の課題に対してどうアプローチしたかなどのトークセッションです。
1人ずつ講義する形式や、複数名での会話を聞く形式があります。
Breakout Session より具体的な内容になった感じでしょうか。
AWS re:Invent 2024 - Innovation Talks - YouTube
ハンズオン系
Interactive Training (インタラクティブトレーニング)
1 時間ほどの実践的な対話型ハンズオンを行います。
Builders' Session (ビルダーズセッション)
10人以下の少人数のグループに分かれ、各自で 1 時間ほどのハンズオンを行います。
また各グループに専属の AWS エキスパートが付いており質疑応答などの対応が手厚いですね。
Workshop (ワークショップ)
約2-3時間のハンズオン形式セッションです。
課題が数個に分かれており、順番にこなしていく感じです。
参加者は自身のPCを使用して実践的な学習を行うことができます。
Gamified Learning
なぜかよく Game Day (ゲームデイ)と呼ばれています。
複数人でチームを組み、約2-3時間で課題をクリアすることを目標とします。
セッションによっては企業が主催しており、得点を競い合い優勝者には景品も...というものもあります。
Bootcamp
講義とハンズオンを繰り返し、理解を深めるセッションです。
Workshopの上位互換で、だいたい 4 時間、ものによっては 9 時間に及ぶハンズオンとなります。
対話系:発表者や参加者と気軽に会話や質問ができる
Chalk Talk (チョークトーク)
スピーカーと少人数の参加者による約1時間のディスカッションセッションです。
Code Talk
開発コードについてのディスカッションセッションです。
Dev Chat
小規模の AWS コミュニティビルダーなどによる AI や 機械学習系サービスに重点をおいたトークセッションです。
AWS re:Invent 2024 - Dev Chats - YouTube
Lightning Talk
特定のサービスまたは顧客事例に特化した 20 分間という短時間のプレゼンテーションです。
AWS re:Invent 2024 - Lightning Talks - YouTube
その他
Exam Prep (試験準備)
AWS認定試験の準備情報を提供するセッションとなります。
Skill Builder の模擬問題をときつつ、AWS の方に質問することができます。
事前にセッションを予約するときに意識すること
1. 予約するセッションの種類について
上記の紹介でもわかるように、近年の傾向として講義系のセッションや少人数に対してトークするセッションは基本動画で残っているようです。
どうしても早く、直接見たいセッション以外は動画で見る方向でもいいと思います。
現地でしか経験できない " ハンズオン系 "、” ディスカッション系 ” に参加する方ことがお勧めです。
ハンズオンの資料は基本的に公開はされないため、参加した人だけが資料を知ることができます。
2. 予約するセッションの数について
どれほど予約時点でワクワクしていても、いざ現地に行くと以下のような原因で普段より " 精神 " と " 体 " の疲れがたまりやすくなります。
- 時差ボケ
- 乾燥で喉が痛む
- 食事が合わない
- 睡眠不足
- 会場間移動による疲労
- 慣れない環境、特に英語圏という言語の壁
そのため、ぎちぎちに予定は詰めずにゆとりを持ったスケジュールを考えましょう。
体感として以下ような 1 日の過ごし方だとバランスがいいかなと感じました。参考になれば幸いです。
- " Keynote " + " ハンズオン系 1 つ " + " EXPO や Sports Forum などセッションの以外のイベントに参加 "
- " ハンズオン系 1 つ " + " ハンズ系1つ or 講義系1つ or EXPO や Sports Forum などセッションの以外のイベントに参加 "
また、予約時点で行きたいセッションの予約が埋まっても諦める必要はなく、当日 30 ~ 60 分前から並べばキャンセル扱いとなった空席に入れるため、こちらの時間も考慮しておくといいかもしれません。
もちろん多くのセッションに参加できるに越したことはないですが、体調を崩すことなく楽しく re:Invent を過ごせることが一番ですね。
3. Gamified Learning ( Game Day ) について
ハンズオン系のセッションの中でも、唯一他参加者と協力する必要があります。
そのため、言語の壁で参加をやめておこうかなと考えている人も多いはず。
実はそんな心配はご無用...
参加受付の際、日本語話者と同じチームにしてほしいと要望を出すことができます!
また、同僚やお知り合いの方と組んで受付することで同じグループでセッションの参加ができます!
ガンガン参加しましょう!
re:Invent 期間中にセッションを予約するときに意識すること
New Launch セッションについて
re:Invent の目玉セッションである " CEO による Keynote " では新サービスが続々と発表されます。 それに合わせて、re:Invent 期間中に新規セッションが登場し、予約できるようになります。
その新規セッションの中には新サービスに関する Workshop、Breakout Session があります。 魅力的なサービスがあった場合は追加で予約するのもいいかと思います。
しかし、New Launch セッションが予約できるようになってしばらくはタイトルが公開されません。 そのため、セッションのプレフィックスで新サービスに関するセッションかを判断し、決め打ちで予約する必要があります。
- セッションのプレフィックスの例
AI や機械学習 ( ML ) に関するセッションのプレフィックス → " AIM-〇〇〇 "

S3 に関するセッションのプレフィックス → " STG-〇〇〇 "

「S3の新機能でた!」
「S3はストレージサービスだから、STGから始まるセッションを探そう!」
「STG から始まる New Launch workshop 2つあるやんけ、たぶんこっちやろ! 」
こんな感じで最後は運になります(笑)
以上となります。
もう re:Invent 2025 の HP ができており、来年はどんな発表、セッションがあるか楽しみですね !
その他に以下のようなブログも書いているので、もしお時間ある方はぜひご覧ください blog.serverworks.co.jp
こちらのブログが、今後 re:Invent に参加される方のお役に立ちますように。
まつもととしゆき(執筆記事の一覧)
アプリケーションサービス部ラーニングエクスペリエンス課 2022年新卒入社。後回し癖を治したい(切実)