こんにちは!
営業部の池永です。
この度AWS Certified Solutions Architect - Professionalの認定を取得しました。
スコア:798
今回の記事では、AWS歴2年、営業職の私でも1回の受験で合格できた勉強方法をお伝えできればと思います。
私の経歴
文系4年大学卒業
新卒で大手医療系アプリベンダーで常駐SEを3年間経験
サーバーワークスに営業として2020年4月に入社
オンプレ環境でクライアントのネットワーク構成の設定などは少し触っていましたが、 本格的にインフラに関わるのは入社してからで、AWSについても内定をいただいてから勉強を始めました。
2021年に下記3資格を取得いたしました。
・Solutions Architect - Associate
・SysOps Administrator - Associate
・Developer - Associate
ブログにその体験記も記載しておりますので、ぜひご参考ください。
二度の不合格から勉強スタイルをこう変えてみたらうまくいった。 「営業×異業種転職×入社半年」でAWS資格取得するまで - サーバーワークスエンジニアブログ
合格に向けて取り組んだとこと
AWS Well-Architected と 5 つの柱
AWSの代表的な概念について理解をすることが大事だと考えます。
概念を理解することでどういった考えでサービスを運用すれば良いかの理解が深まります。
AWS Well-Architected – 安全で効率的なクラウドアプリケーション
Web問題集
143セクション、1セクション当たり7問の問題を画面上で解くことができます。
解説についてもawsの公式のリンク表示がされておりよかったです。
全問解けるようになり、他の選択肢がなぜだめなのかを答えることができるようになれば合格につながると思います。
一問ごとに解答が分かるのもいいところだと言えます。
Udemyの模擬問題を利用される方も多いと思いますが私は1問ごと確認できる効率性の観点からWeb問題集を採用しました。
③参考書:AWS認定ソリューションアーキテクト‐プロフェッショナル―試験特性から導き出した演習問題と詳細解説
サービスに関しての解説が細かくされていたので、試験勉強の最初の基礎固めや最後の確認の1冊に最適だと感じました。 模擬問題も本番試験に類似した内容ですのでとても良かったです。
参考書:AWS認定ソリューションアーキテクト‐プロフェッショナル―AWS認定資格試験テキスト&問題集
一番おすすめの参考書、問題集です。
理由は下記です。
・サービス紹介の部分で画面イメージやコード例が記載されてるので実装経験がない私でもイメージができました。
・コスト管理や移行戦略についてに詳しく記載されています。
・Orgnizationの説明が分かりやすいです。
・類似問題のレベルが高く、本番試験を解く上で役にたちました。
合格のコツ
下記2つが合格の秘訣だと私は感じました。
試験時間に耐えうる体力
75 問(長文の選択肢から選択)かつ180分の試験時間が体力的に辛いものがあります。
御手洗に行く(テストセンター受験のみ許可)、適度に休憩をとるなどして気持ちをリフレッシュして3時間乗り切ることをお勧めします。
私自身気持ちを切り替え見直しを行ったことでケアレスミスを防ぐことが出来たと思います。
AWSのよさを活かした回答
複数選択肢の中から1つや複数を選択する形式となっています。
回答はあっているものの、それがコストを最優先にしているのか、可用性を最優先にしているか等何について聞かれているかを意識して回答することをおすすめします。
さいごに
みなさまの認定試験合格を心よりお祈り申し上げます。
この記事が少しでも参考になれば幸いでございます。