サーバーワークス - Advent Calendar 2025 からこんにちは。
アプリケーションサービス部の千葉です。
気づけば年末。
大掃除は部屋だけでなく、毎日使っている Mac の中身も対象にしたいところです。
今回は、年末のタイミングでやっておきたい Mac 内部の大掃除 Tips をまとめました。
不要なデータを削除して、気持ちよく新年を迎えましょう。
※: ご利用は自己責任でお願いします。(勢いあまって必要なものまで削除しないように注意してください
🧹 1. ごみ箱を空にしよう
削除したつもりのファイルでも、ごみ箱に残っている限りストレージは消費されたままです。
Dock のごみ箱を開き、中身を確認して問題なければ空にしてしまいましょう。
意外と容量を食っていることがあります。
🧹 2. ブラウザのキャッシュをクリアしよう
Safari や Chrome などのブラウザは、表示を高速化するためにキャッシュを保持しています。
ただし、長期間使っていると不要なデータが溜まりがちです。
- 表示が遅い
- レイアウトが崩れる
といった症状がある場合は、キャッシュのクリアが効果的です。
🧹 3. Homebrew のキャッシュを削除しよう
Homebrew を使っている場合、古いパッケージやキャッシュが溜まっていることがあります。
以下のコマンドでクリーンアップしておきましょう。
brew cleanup brew cleanup --prune=all
ストレージの空き容量が増えてスッキリします。
🧹 4. 起動時に立ち上がるアプリを整理しよう
Mac 起動時に自動で起動するアプリが多いと、起動時間が長くなります。
「システム設定 → 一般 → ログイン項目」から、
使っていないアプリ / 常駐させる必要のないものを見直してみましょう。
🧹 5. 使っていないアプリをアンインストールしよう
「いつか使うかも」と思って入れたアプリが、そのまま残っていませんか?
数ヶ月以上使っていないアプリは、思い切って削除してしまいましょう。
管理もストレージもすっきりします。
🧹 6. ダウンロードフォルダを整理しよう
ダウンロードフォルダは、気づくとファイルが溜まりがちです。
一度しか使わなかった PDF / 古いインストーラ / 重複ファイル
不要なものは削除し、必要なものは適切な場所へ移動しておきましょう。
🧹 7. デスクトップを片付けよう
デスクトップにファイルを置きすぎると、視覚的にも作業効率が下がります。
フォルダにまとめるなどして、すっきりした状態を保ちましょう。
🧹 8. バックアップを確認しよう
大掃除のついでに、Time Machine などのバックアップ状況も確認しておくと安心です。
正常にバックアップが取れているか / 容量に余裕があるかをチェックしておきましょう。
🧹 9. 開発環境のキャッシュを削除しよう
開発者の Mac には、各種ツールのキャッシュが大量に溜まりがちです。
node_modules の整理
プロジェクトごとに生成される node_modules は、放置すると数十GBになることも。
npx npkill を使うと、不要な node_modules を一括で検索・削除できます。
npx npkill
npm キャッシュの削除
npm cache clean --force
pip キャッシュの削除
pip cache purge
🧹 10. Git リポジトリを整理しよう
日々の開発で溜まった Git の不要データも整理しておきましょう。
ローカルブランチの整理
マージ済みのブランチが残っていませんか?
確認して不要なものは削除しましょう。
# マージ済みブランチを確認 git branch --merged # ブランチを削除 git branch -d ブランチ名
古い stash の整理
「あとで使うかも」と stash したまま忘れていませんか?
# stash 一覧を確認
git stash list
# 不要な stash を削除
git stash drop stash@{番号}
補足:Appleシリコン Mac と SMC / NVRAM について
Appleシリコン(M1 / M2 以降)の Mac では、従来の Intel Mac にあった SMC リセット や NVRAM / PRAM リセット をメンテナンス目的で行う必要はありません。
電源オフや再起動時に、内部状態は自動的にリフレッシュされる設計になっています。
まとめ
Mac の中も定期的に掃除しておくと、動作も気分も軽くなります。
年末のタイミングで一度整理して、クリアな環境で新年を迎えましょう。