サーバーワークスエンジニアが選ぶ re:Invent 2025 あたりで発表されたオススメアップデート 5選!

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はじめに

師走なのに、気温的には冬というよりは秋感が強いのでまだ年末感が全くないですね。
アプリケーションサービス本部の森です。

今回は、サーバーワークスエンジニアにこんなことを聞いてみました。

そこで出てきた re:Invent 2025 前後で発表されたアップデート5選を共有します!!
なお、この記事は2025/12/25時点での情報ですので、最新情報は別途公式サイト等からご確認ください。

オススメ5選

1つめ:Amazon API Gateway に MCP プロキシサポートが追加

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Amazon API Gatewayを利用して既存のREST APIをMCP互換のエンドポイントに変換できるというものです。
Amazon Bedrock AgentCore Gatewayサービスとの統合により、APIをAIエージェント対応ツールと安全に利用できます。
この機能は、Amazon Bedrock AgentCoreが利用できる9つのリージョン(略称:ムンバイ、シンガポール、シドニー、東京、ダブリン、フランクフルト、バージニア北部、オハイオ、オレゴン)のみで利用できます。
東京リージョンで利用できるので、一度お試ししてみるのはいかがでしょうか?

2つめ:Amazon Bedrock AgentCore にポリシー (プレビュー)、評価 (プレビュー) などが含まれるように

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Policyは自然言語で作成できるようになり、AgentCore Gatewayと統合してツール呼び出しをリアルタイムで制御可能
AgentCore Evaluationsは一般的な品質指標に対応した13種類のビルトインエバリュエーターを提供し、エージェントのパフォーマンスをテスト・監視が可能
AgentCore Memoryにエピソード記憶機能やRuntimeに双方向ストリーミング機能、Identityにカスタムクレーム機能も追加
AgentCore Evaluationsは4つのリージョン(略称:バージニア北部、オレゴン、シドニー、フランクフルト)のみでプレビューとして利用できます。

3つめ:オペレーショナルエクセレンスを実現するフロンティアエージェントである AWS DevOps エージェント (プレビュー) の紹介

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こちらもプレビューとして発表された、 AWS DevOps Agentはインシデント解決や予防を自動化するフロンティアエージェントになります。
AWSやマルチクラウド、ハイブリッド環境でアプリケーションの信頼性とパフォーマンスを継続的に向上させ、
リソースの関係性を学習し、観測ツールやランブック、コードリポジトリやCI/CDパイプラインと連携可能、
アラート発生時に自動的にインシデント調査を開始し、MTTRの短縮に向けての導きを行ってくれます。
また、過去のインシデントパターンを分析して、オブザーバビリティやインフラ最適化、デプロイパイプラインの強化などの実用的なレコメンドをしてくれます。

AWS DevOps Agentは1つのリージョン(略称:バージニア北部)でプレビュー利用が可能です。

4つめ:AWS で、開発者が AWS CLI および SDK の認証にコンソール認証情報を使用可能

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AWS CLIやAWS Tools for PowerShell、AWS SDKなどローカルで開発する際に、これまでアクセスキーとシークレットアクセスキーを使って行っていましたが、
このアップデートでAWSマネジメントコンソールのサインイン認証情報を使用することで利用可能となりました。
こちらについては詳しく手順を書いた ブログ があるので、ご確認いただければと。
また、aws loginして作業が終わったらaws logoutしよう という小ネタも合わせて見ていただければ。

5つめ:AWS NAT ゲートウェイがリージョン別の可用性をサポート

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単一のNAT Gatewayで複数のアベイラビリティゾーンにまたがって自動的に拡張や縮小できるような可能性モードが追加。
ワークロードの存在に基づいて自動的に高可用性を維持しつつ、設定や管理が簡素化されています。
パブリックIPアドレスについてもAmazonが提供するIPアドレスだけでなく、お客様独自のIPアドレスを利用することもできます。
こちらはAWS GovCloudリージョンと中国リージョンを除く、全てのリージョンで利用することができます。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
re:Invent 2025が開催される前後に、様々なアップデートや新機能が公開されましたが、皆さんがオススメするアップデートはどんなものがあったでしょうか?
日々進化し続けるAWSに追従するべく、サーバーワークスエンジニアも鋭意情報収集しております。
また、過去のアップデート情報は 弊社のサイト でも確認できますのでご利用ください。
それでは、2025年の締めくくりということで、良い年末年始をお過ごしいただき、
また来年良いシステムを作り続けていけるよう、我々も良いものをデリバリーできるように努めてまいりますので、何卒引き続き、よろしくお願いいたします。