Amazon Aurora の設定でダウンタイムに関わるところをまとめてみた

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Auroraを初期構築または設定変更する際に、ダウンタイムが発生するかどうか迷うことがあるかと思います。
安易に設定して予期せぬダウンタイムが発生したら...。目も当てられないですね。
タイトルの通り、Auroraのダウンタイム影響する要因についてまとめてみました。

影響する要因まとめ

・エンジンバージョンアップグレード
・メンテナンス
・設定変更

エンジンバージョンアップグレード

メジャーバージョン及びマイナーバージョンをアップグレードするときは、ダウンタイムが発生します。
Auroraの設定で、「マイナーバージョンの自動アップグレード」を有効にしてしまうと、計画無しにアップグレードされるので注意です。

メンテナンス

メンテナンスウィンドウで行われるメンテナンスにおいて、ダウンタイムが発生する場合があります。
メンテナンスウィンドウはダウンタイムが発生する時間と扱い、影響の少ない時間帯を選びましょう。

設定変更

ダウンタイムが発生する設定変更には、下記が挙げられます。
・パラメータグループの変更
・インスタンスタイプの変更
・識別子の変更
・認証局の変更

まとめ

このあたり、うっかりがないようにしたいです。