Slack の検索を快適にする小ネタ - 特定のチャンネルを検索対象から除外する

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小ネタです。

Slack を使っていると割と高頻度で過去のポストを検索したくなります。

「先日投稿されてたあれ、どこのポストだっけか」ってなったとき、検索ワードによっては他のまったく無関係な通知用チャンネルのポストが引っかかって大変ノイジー、、、みたいなことありますよね。特に、大量にシステム通知が流れるようなチャンネルを作っていて、そこに流れる通知が検索語にヒットしてしまうと大変悲しい思いをします。

例えば Google 検索だったらキーワードにマイナス記号を付与すれば除外検索ができるんですが、あいにく Slack に同様な機能はありません(単語の除外検索はサポートされています)。

ただ、特定チャンネルを検索対象から除外することはできるようですので、やり方を紹介します。

※例えば、誰かの氏名で検索する場合なんかだとチャンネル除外はある程度役立ちそうですね。同姓の同僚宛てのメッセージや、特定案件でお客様からのメールを Slack 連携している場合などなど

やりかた

Slack の設定画面 (Preference) から、 "Advanced" を開きます。

Search Options に "Exclude these channels from search results" という項目があるので、ここに検索したくないチャンネルを登録してあげれば OK です。

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Slack の設定画面

ひとこと

おわりです。快適な Slack ライフをお過ごしください。

ちなみにチャンネル指定や投稿者指定はすでに検索機能の infrom でサポートされていますので、もしご存じなければそちらもご活用ください。

slack.com

現状 Slack の日本語検索は検索文字の "区切り" が少々不器用なので、ワードをダブルクォートで囲う「特定のフレーズを検索」あたりは個人的に有用性が高く使用頻度も高いです。

橋本 拓弥(記事一覧)

プロセスエンジニアリング部

業務改善ネタ多め & 開発寄りなコーポレートエンジニアです。普段は Serverless Framework, Python, Salesforce あたりと遊んでいます