AWS Cost Explorerで「EC2 その他」と表示される部分の内訳を確認する方法

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クラウドインテグレーション部 技術2課の山下です。 今回は、AWS Cost Explorer でサービス名が「EC2 その他」と表示される部分の内訳を確認する方法をご紹介します。

EC2インスタンスは削除したのに「EC2 その他」で料金が発生していて、何の料金だか分からずに困ったことはありませんか?(私はあります)
そんな時、ちゃんと内訳を確認する方法があります。

確認手順

1. 画面右のフィルターの「サービス」を選択します。

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2. 「EC2 その他」を選択し、フィルター条件が「以下の内容のみ含める」になっていることを確認して、「フィルターの適用」ボタンを押します。(画像では「EC2 その他 (Elastic Block Store)」と表示されていますが、EBS以外のサービスも確認できます。)

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3. 「EC2 その他」のみが表示されていることを確認し、「グループ化の条件」の「使用タイプ」を選択します。

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4. 内訳が表示されました。EBSボリューム、NAT Gatewayなどが使われていることが分かります。

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グラフ中に「その他」という表記がありますが、ページ下部の表では全ての内訳がちゃんと表示されています。

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(参考) サービスをフィルタしない場合

サービスを「EC2 その他」でフィルタせずに、「グループ化の条件」を「使用タイプ」にしても、「EC2 その他」の内訳は出ます。
ただし、他のサービスの利用も一緒に表示されるため、「EC2 その他」の内訳を正確に知りたい場合は、サービスをフィルタすることをおすすめします。

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まとめ

以上、AWS Cost Explorer でサービス名が「EC2 その他」と表示される部分の内訳を確認する方法でした。

EBSのスナップショットなど、うっかり削除し忘れがちなリソースも含まれていますので、余計なコストを発生させないようにマメに確認することをおすすめします。(自戒の念も込めて。。)

この記事が少しでも参考になれば幸いです。