はじめてのAWS Summit 参加レポート

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こんにちは!今月からCS部に配属になった加藤(さ)です。
6月20日にAWS Summit Japanに行ってまいりました。
今更ですが、初めてAWS Summitに参加した私のレポートを書いていきたいと思います!

セッションの聴講

当日は6つのセッションを聴講しましたが、特に印象的だったセッションについての私の所感を書きます。

生成 AI と共にビジネスを変革する: 注目スタートアップの Amazon Bedrock 活用事例

japansummit.awslivestream.com

ご登壇

株式会社スタディスト
若松 晃洋 氏

所感

生成AI分野の盛り上がりの中、他のセッションとの兼ね合いもあり私が唯一聴講ができた生成AI活用事例でした。

特にデータセキュリティ観点について、セッション内で何度も触れられていることが印象的でした。
再学習に利用されないようにするには、海外にデータを保存されないようにするにはなど、生成AIに入力したデータへの扱いはやはり慎重に検討をしなければならない点だと感じました。
Amazon Bedrockに辿り着くまでのプロセスについてもご説明されておられましたが、
スピーディな移行の実現や、モデルの更新頻度の高さなど、安心して生成AIを使える環境を素早く更新できることが非常にいいポイントだと理解できました。

各モデルの良さを活かしたプロダクトを作れるように検討する力もつけていきたく思いました。

ES課トレーナーさんとの会場見学

当時はES課で研修中だったので、トレーナーさんに案内してもらいながら会場見学をしました。
非常に広い会場でしたので、一人での周回だと迷子になったかもしれません・・・。
Partner Solution Expoでは、トレーナーの方とAWSとともに活用できるプロダクトについてお話を聞くことができました。
AWS Villageでは、AWS Outpostsを目にすることもできて非常に貴重な体験ができました。

認定者ラウンジへの訪問

セッションの合間には認定者ラウンジにも訪問しました!
フォトブースがあって、まずは勧められるがままに記念撮影。

そして、景品の保有資格のシールをいただきに行ってきました。
残念なことに私が行った時点ではもうSAPシールは売り切れておりましたが、初めて認定に関するグッズを手に入れたので嬉しかったです!

まとめ

初参加でしたが、こんなに広い場所でこんなに人が集まってやるのか・・・とひたすら感動しておりました。

会場ではAWSをどのように活用していけばいいのか、現地で話を聞くことでより感じることができました。
生成AIだけでなく、自分がこれから勉強したい分野についても興味を持つこときっかけになったので、今後の学びに繋げていきたいと思います。
また機会があれば実際に足を運んでみたいと思います!

ここまでご覧いただきありがとうございました。

加藤 早希(執筆記事の一覧)

2024年3月中途入社。好きな食べ物はカルボナーラ。