Amazon Connectってクラウド型のイケてるコンタクトセンターサービスなんだよね?
通話のステータス管理みたいなことってできるよね?
そう思うお気持ち、わかります。
しかし、Amazon Connect単体ではできないのです。
こんな質問を受けたとき少し心苦しい、Amazon Connect専任担当の丸山です。
今回はAmazon ConnectとCRM連携についてご紹介します。
Amazon Connectとは
Amazon Connectは電話とチャットを統合したオールインワンのコンタクトセンターサービスです。
ソフトフォンを使った受発信はもちろん、通話録音も標準装備です。
リアルタイムメトリクスでコール状況を把握することが可能です。
SVなどの役割の人がリアルタイムモニタリングをすることもできます。
履歴メトリクスでKPI管理をすることもできます。
電話番号も取得することができ、Amazon Connectだけで電話機能を完結することが可能です。
通話(会話)の管理は可能なのですが、CRMの機能はついていません。
どの電話番号からいつ電話が来てどのオペレータが対応をしたのか、はAmazon Connectでわかります。
その問い合わせがどのお客様(個人名)で、対応ステータス(クロージング状況)を確認したりはできません。
Amazon Connect CRM連携パターン
Amazon ConnectのCRMの連携は3パターンです
- AWSが用意した連携ツールを利用
- Amazon Connect連携をしているサービスを利用
- 連携を独自開発する
どんな連携ができるのか、どうやったら利用できるのかなど、詳しくは動画の中でご説明をしています。
Amazon Connect Salesforce連携
SalesforceとAmazon Connectの連携はかなり強力なものとなっています。
非常に多機能な連携機能が、個別開発なしで利用できます。
Salesforceとの連携については上記とは別に独立した動画をご用意しています。
Salesforce連携をご検討している方は参考にしていただけますと幸いです。