WorkSpacesクライアントのアップデート 音声出力対応とマルチテナント対応

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情報システム課の宮澤です。

今回、WorkSpacesで2つの素晴らしいアップデートがありました。
それは、音声通話機能とマルチテナント対応です。

今回のアップデートにより、Windows及びMacOSのWorkSpacesClientのアップデートが発生していました。
音声通話機能とマルチテナントの対応は、アップデート時に表示されるリリースノートで確認できました。
ws-v2.0.4

音声通話機能今回の記事では、その内容を検証したいと思います。
ちなみに、WorkSpacesClientは、以下のページにリリースノートが公開されていますが、あまり知られていないようです。
https://clients.amazonworkspaces.com/release-notes.html

今までのWorkSpacesでは、WorkSpacesClient端末の音声(マイク)を利用することができなかったため、音声会議などができない状態でしたが、
今回のアップデートにより、WorkSpacesを利用して音声会議をすることができました。
早速検証を行い結果を以下の表にまとめました。

現状では、AndroidとChromebookはまだ対応できていないみたいでしたが、他のデバイスではHangouts、Skypeともにストレスなしで利用できました。

  Windows MacOS iPad Android Chromebook
Hangouts × ×
Skype × ×

マルチテナント対応

今までのWorkSpacesClientでは、1つのWorkSpacesテナント用のレジストレーションコードしか設定できませんでした。
このため、社内で利用しているWorkSpacesとお客様環境用WorkSpacesを切り替える際は、WorkSpacesClientのレジストレーションコードを再設定する必要があり、手間になっていました。
しかし、今回のアップデートにより、Windows及びMacOSのClientでは、複数のレジストレーションコードを記憶することができるようになりました。
2つ名以降のレジストレーションコードを追加するには、歯車マークをクリック>登録の管理をクリックします。
2016-01-18_16h41_46

新しいレジストレーションコードを入力して、登録を押します。
2016-01-18_16h46_05

レジストレーションコードの確認を行うと複数個が保存されていることが分かります。
違うテナントのレジストレーションコードを利用する場合は、以下の画面から利用するレジストレーションコードを選択します。
2016-01-18_17h38_48

まとめ

WorkSpacesClientがマルチテナントで利用できるようになったため、社内用とお客様環境専用のWorkSpacesの切り替えを簡単に行うことができるになったので非常に便利になっています。
また、WorkSpacesで音声が利用できるようになったので、これでリモートワーカーなどと音声会議などを気軽に行うことができるようになりました。
これにより、WorkSpacesを利用して業務を行っているベンダーや業務委託社員などと手軽に音声会議をすることが可能になり、WorkSpacesでのコミュニケーションの幅が広がりました。
WorkSpacesのデバイスマネージャを確認したところ、以下のように仮想オーディオデバイスが追加されていました。
これにより、音声通話が実現可能になったようですね。

2016-01-19_11h30_48