Introduction to AWS Database Migration Service

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■セッション情報
タイトル:Introduction to AWS Database Migration Service
トラック:DAT205 
 
データマイグレーションサービスのセッションです。
どうやってオンプレミスのデータをクラウドにマイグレートするか。
AWSからの回答がこのセッションにつまっています。
 
DAT205  NEW LAUNCH  Introduction to AWS Database Migration Service  
■これまでは…
マイグレーション=コスト、時間
  • 商用のマイグレーション、レプリケーションのソフトウェア
  • 複雑な設定と管理
  • レガシーなスキーマ、オブジェクト
  • ダウンタイム の問題
もうたくさんっ!
       
■AWS Database Migration Service 
DBエンジン間のマイグレーションとレプリケーションを実現 
 
10分でマイグレーションができる
アプリケーションの停止なしでマイグレート可能
マイグレーション後、オンプレのデータをAWSへレプリケーション
 
■マイグレーションのデモ
(写真がみにくくてスミマセン)
 
Step1:レプリケーションをするインスタンスをつくります。
2015-10-08 17.39.39-1
Step2:マイグレーション元と先のDBの接続情報を入力します。接続テストもできます。
2015-10-08 17.39.39-3
 
Step3:タスクをつくります
2015-10-08 17.39.49
おわり。これだけです。ほんとうに。
10分かからないはウソではありません。
一覧画面はこんな感じです。
2015-10-08 17.40.46
 
これだけの作業でアプリケーションが動いた状態でマイグレーションができるのです。 DAT205  NEW LAUNCH  Introduction to AWS Database Migration Service      
レポートからは割愛しましたが料金体系はこちらです。
 
■AWS Schema Conversion Tool ORACLE、SQL ServerからMariaDB,Amaozn Aurora MySQLへスキーマもコードもまるっと移行します。 DAT205  NEW LAUNCH  Introduction to AWS Database Migration Service こ、これが「悪いDBとの関係性から脱却する自由」ということですね。 ​まるっと」というのは以下を指すようです。
スキーマ/テーブル/インデックス/ビュー
パッケージ/ストアドプロシージャ/関数/トリガー
シーケンス/UserDefinedType/シノニム 
 
Keynoteでは81%がコンバート可能であると言っていました。
四の五の言わずまずは悪いDBのデータをAWSに入れてみろ。ということですね。
 
デモ画面をいくつかのせます。
AWS Schema Conversion Tool では悪いDBの内容を見ることができるようになっています。
コンバージョンに失敗するものがあれば内容を確認できます。
修正度もう一度コンバージョンをすればよいのです。
コンバージョンの状態も確認できます。
2015-10-08 17.57.54-1 2015-10-08 17.57.54-2 2015-10-08 17.57.55-1 2015-10-08 17.57.55-2 2015-10-08 17.57.55-3 2015-10-08 18.00.01
 
DBマイグレーションのパートナーが紹介されました。
困ったときは相談です。
DAT205  NEW LAUNCH  Introduction to AWS Database Migration Service
  ■使えます! DAT205  NEW LAUNCH  Introduction to AWS Database Migration Service まとめ ※個人的な意訳です オンプレミスにあるDBはAWSに簡単に移行できるようになりました。
これまでは、DBをマイグレートするために見積もりをとって検証を行い大掛かりな移行を行っていました。 これからは違います。
気軽にマイグレートを気軽に試してみればいいのです。
既存のアプリケーションの停止をなくクラウドの特性を活かしたすばらしいDBへマイグレートが可能です。
異なるデータベースへとマイグレーションするためにAWSが自動変換のツールも提供します。 これで悪いDBからは関係を断つことができます。さぁ、はやく自由を手に!   わくわくしますがちょっとゾッとするようなセッションでした。
すでにお試しが可能ですので利用可能ですので、悪いDBをご利用のみなさまはぜひお試しください。