こんにちは。
セールスチームの中嶋(@mnakajima18)です。
そろそろおでんの時期かと思いますが、私は大根が一番好きです。
2位ははんぺんですかね。
さて、前回の記事ではSESの設定について書きましたが、みなさんメールは送れたでしょうか。
最後にDKIMの設定だけ残して終わりましたので、今回の記事ではDKIMの設定について書きたいと思います。
DKIMとは
メール送信者が正しいかどうか確認する方法の1つです。 送信側でメールを送信する際に電子署名を付与します。 事前にDNSに電子署名の公開鍵を公開しておくことで受信側はDNSに問い合わせて照合しメール送信者が正しいかどうか判断します。 その辺りをAmazon SESで設定しましょう。DKIMの設定手順
ドメインのDKIM設定 ドメインを設定する際にDKIMの設定にチェックをつけます。ドメインの編集画面からDKIMの有効化を行います。
DNSレコードの設定 有効化するとDNSに設定するTXTレコード情報が表示されます。 CSVでもダウンロードできます。
これらを上述したとおりRoute53に設定します。 DKIMが使えることはSESのドメイン設定で確認できます。
送信確認 メールを送ってみます。 前回は「amazonses.com経由」となっていたところが消えています。
ソースも見てみるとDKIMの情報が見えますね。
まとめ
GUIでここまで出来てしまうのは本当に素敵です。
バウンス処理の設定をしなきゃダメじゃないというご指摘をいただいたのですが、なんだか色々ごにょごにょしなきゃみたいだったので参考記事を載せておきますね。
Announcement: バウンス(Bounce)と苦情(Complaint)処理の自動化について