ANGEL Dojoの1日

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はじめに

PE部 谷です。
今回、AWSJ様主催のANGEL DojoというAWSを活用したチーム開発を体験できるトレーニングに参加することになりました。
ANGEL Dojo参加してみたいけど、実際になにしてるの?どんなことするの?と気になっている方向けに、ある日のスケジュールを書いていこうかなと思います。

ANGEL Dojoってなに?

まずは、ANGEL Dojoについて少しご説明します。

APNNextGenerationEngineerLeaderDojoを略してANGEL Dojo

参加企業から選出された4〜6名のメンバーでチームを組み、3ヶ月間の疑似プロジェクトを通じて、AWS を活用したチーム開発を体験できるトレーニング企画です。
参加者は、6月からの3か月間、毎週木曜日と金曜日に集まり、ワークショップや講義でノウハウを学び、チームでいちからアプリ開発に取り組みます。

また、内製化支援というテーマが掲げられており、今回はパートナー企業とユーザー企業が参加しています。

詳しくはこちら↓ aws.amazon.com

ある日のスケジュール

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10:00~10:30 全体朝会

1日は全体朝会からスタートします。

全体朝会では、その日のスケジュールの確認が主になります。 「今日はこんなワークショップ、講義があります」などです。 締め切りの報告などもしてくれます。

そのあとは、ANGEL Dojo参加者から有志による5分ほどのLTが行われます。(夕会でも) これが、とても面白い!
情報漏洩のお話(怖かった…)、好きなAWSサービスについて熱く語ったり、趣味の話など、どれも興味深いお話をしてくれます。

10:30~12:00 ワークショップ・講義

アプリ開発を進めるのに必要なワークショップや講義を開いてくれます。

ワークショップは基本参加必須で、「Working Backwards」、「アジャイル・スクラム開発」などをテーマに実際に体験する内容になっています。

講義は、「AWS上でよくあるシステム構成」、「AWSサービス入門」、「今日からはじめるGit」など開発に必要な内容で、参加者は自分に必要な講義かを考え、参加するかは任意になります。

13:00~17:00 チーム開発

ワークショップ・講義がない時間は、基本的に各々チームで開発を進めていきます。

進め方はチームで自主的に考え、休憩なども自分たちで決めます。
私のチームは別のパートナー企業の方との混合チームなので、全てリモートで行っています。 今は、6月25日の締め切りに間に合うようにプレスリリースとFAQを悩みながら作成に励んでいます。

17:00~17:30 チーム夕会

チームによってやってるやってないところあるとは思いますが、チームの朝会と夕会の時間を取っています。

チーム朝会では、チーム内の共有事項を報告したり、今日のゴールなどを決めます。
チーム夕会では、その日の進捗をメンターの方に共有し、フィードバックをもらったり、次回までの課題を確認したりする時間にしています。

17:30~18:00 全体夕会

次回のスケージュール確認、プレスリリースなど締め切りのあるもののアナウンスが主になります。
そのあとは、LTをして1日終わりです。

まとめ

ほとんどの時間をチーム開発に集中することができるので、企画をみっちり練ることができます。

進め方のアドバイスとして1日のゴールを決めるのは大事ですが、中間ゴールを決めることも重要だと思います。
ゴールを短めに設定しておけば、到達できないことに気づいても残り時間があるため、対応策を取る余裕があるからです。

このブログを読んで、ANGEL Dojoの過ごし方のイメージがついたら幸いです。