「WorkSpaceを削除アクション」のWorkSpace指定方法にタグが利用出来るようになりました!

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こんにちは、Cloud Automator の柳瀬です。

Cloud Automator に WorksSpace を削除アクションをリリースしてから約1年が経とうとしています。
期間限定で働く従業員の方が使用する環境として WorkSpaces は非常に効果的であり、こちらでも導入事例をご紹介しております。しかし、このアクションをリリースした時点では WorkSpaces にタグを付けることが出来ず、削除対象の WorkSpace は ID のみで指定するようになっておりました。
その後、WorkSpace へタグ付けが出来るようになり、本日「WorkSpaceを削除アクション」でタグによって削除対象が指定出来るようになりました。

ユースケース

WorkSpaces を 月額利用している場合などで、月末に忘れずに削除する場合にお使い下さい。タグをご利用頂くことで複数の WorkSpace を削除することも可能です。

使い方

他のアクションと同様に「特定のタグが付いたワークスペース」を選択して頂き、タグの key と value をご入力下さい。

おわりに

本日リリースしました、「Workspaceを削除アクション」でご利用時のタグサポートについてご紹介致しました。
AWSを最適な利用料金で利用できるよう、是非ご活用下さい。

Cloud Automator(クラウドオートメーター)とは、バックアップや災害対策、AWS費用の削減といった「ジョブ」と、AWSがガイドライン通りに運用されていることを継続的に確認する「構成レビュー」という2つのAWS運用を自動化し、AWSの利用メリットを最大限に引き出すサービスです。

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