最近色んな方から生暖かい目で見られる事が増えた気がする小室です。
本日はEC2関連を使って行く上で出てくる数字に関して記載します。
※見つけたら追記する予定です。
※間違っていたらすいません、@ayakomuro に教えてください。
※情報は 2014/3/4時点のものです。
前提条件
- 1 AWSアカウント
- 各リージョンをベース(それ以外はコメントに追記)
- 数字は最大数(最小の場合はその旨コメントに追記)
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上限緩和可否 | リソース | ディフォルト上限数 | コメント |
× | タグ | 1リソースに対して最大10個 | 参考URL |
Amazon EC2
上限緩和可否 | リソース | ディフォルト上限数 | コメント |
● | EIP | 5個 | |
● | オンデマンドインスタンス数 | タイプよって変わる | |
● | スポットインスタンス数 | タイプよって変わる | |
● | リザーブドインスタンス数 | アベイラビリティゾーン毎に毎月20個 | |
× | セキュリティグループ(Classic EC2) |
500個 |
参考URL |
× | 1 セキュリティグループ内のルール/パーミッション | 100個 | |
- | AMI | 特に明記なし | |
× | キーペア | 5000個 | 参考URL |
Auto Scaling
上限緩和可否 | リソース | ディフォルト上限数 | コメント |
● | ロンチコンフィグの数 | 100個 | |
● | オートスケールグループの数 | 20個 |
Elastic Load Balancing
上限緩和可否 | リソース | ディフォルト上限数 | コメント |
● | ELBの数 | 20個 | |
● | 登録SSL数 | 10個 | 緩和URL |
Amazon EBS
上限緩和可否 | リソース | ディフォルト上限数 | コメント |
● | EBSボリューム数 | 5000個 | |
● | スナップショット数 | 10000個 | |
● | スタンダードボリュームの総容量 | 20 TiB | |
● | プロビジョンドIOPSの数量 |
10,000 もしくはプロビジョンドIOPSのボリューム総量が20TiBに達したかのどちら) |
|
- | アタッチ出来るEBSボリューム数(Windowsサーバで Citrix PV ドライバーを使っている場合) | 25個 |
技術的には26個以上アタッチも可能だが、パフォーマンス的にお勧めはしない 参考URL |
- | アタッチ出来るEBSボリューム数(Windowsサーバで Red Hat ドライバーを使っている場合) | 16個 | 上記同じ |
- |
アタッチ出来るEBSボリューム数 (Windowsサーバ以外) |
AWSアカウントでの上限利用可能な数まで | 上記同じ |
x | EBSボリュームの容量サイズ | 1 GB 〜 1 TB | |
x | 1ボリュームでのプロビジョンドIOPS数 | 4000 IOPS |
CloudWatch
上限緩和可否 | リソース | ディフォルト上限数 | コメント |
x | metric保存期間 | 2週間 | 参考URL |
x | アラーム数 | 5000個 | 各リージョンではなく1AWSアカウントにつき |
x | 1メトリックにつきアサイン出来るディメンション数 | 10個 | |
x |
PutMetricData リクエストのサイズ |
HTTP GET リクエスト 8 KB HTTP POST リクエスト 40 KB |
参考記事
- http://docs.aws.amazon.com/general/latest/gr/aws_service_limits.html
- http://dev.classmethod.jp/cloud/aws/aws-limits/
次回はVPCとか違うサービスの数について書きたいと思います!(希望)