JAWSUG女子会企画!『プログラマブルなクラウドワークショップ』レポート

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こんにちは、営業部の中嶋(@mnakajima18)です。

昨日の5/13(日)、第5回JAWSUG女子会企画『プログラマブルなクラウドワークショップ』に参加してきました。

※過去のクラウド女子会のイベントレポートについてはこちらをご覧ください。

今回の勉強会の内容としましては、カードゲームをしながらAWSのサービスを理解しよう!ということで、AWSのAPI機能を組み合わせて新しいサービスをディスカッションするといったものでした。

対象はエンジニアの方だけでなく、管理職、営業職、制作関係の方でも参加OK。お子様連れでご家族揃って参加される方も多く、50人弱の方が集まりました。

場所はAmazonさんの目黒本社。会議室はとても広くて綺麗です。

photo by @tifa2chan さん

早速チームごとにディスカッション開始です。

APIと聞くと難しそうなイメージですが、このようなAPI機能を簡単に説明したカードを使ってのディスカッションでしたので、みなさん楽しく意見が出しやすい様子でした。

会議室の後ろのほうには子供たちが遊べるプレイスペースが用意されていました。 様々なアイディアが飛び交う中、子供たちの笑い声も聞こえてきて今まであまりないほのぼのした勉強会の空気。

ゲストLT

チームごとの発表は最後ということで、ゲストLTが始まりました。

トップバッターは株式会社マイニングブラウニーの得上さん

APIを使った新しいサービスのご紹介。 Webサイトのページのキャプチャを取得してAmazon S3に蓄積していくサービス。 キャンペーンサイトやニュースサイトなど頻繁に更新されてしまうコンテンツのキャプチャを簡単に取得でき、タグもつけられて管理もしやすくなるとのこと。サービスの紹介ページはこちら http://www.tombo.ne.jp/

まさに今回の勉強会の主旨であるAPIを使って新しいサービスを考えるという一例ですね。

資料はこちら

2番目はクラスメソッド株式会社の横田さん

NYで開催されたAWS Summit 2012に参加されたお話で、AWSのDNSサービスであるRoute53の使われ方についてご紹介されました。 Route53は登録したドメインのサービスが複数のリージョンで運用している場合、ユーザーからのリクエストをレスポンスが最速のリージョンにルーティングする機能があります。 こちらの機能はグローバルに展開していて負荷の高いサービスでは一役買っているとのこと。

NYだからこそ話題になる機能かと思いますが、日本でもグローバルに展開したいという話はよく聞きますのでこういったサービスを組み合わせて運用できると良いですね。

3番目はcloudpackの後藤さん

「cloudpackと謎の数字」と題して、cloudpackに関わる数字についてお話されました。 会社のサービスについてはさらっと流し、インパクトのあった数字は2つ。 (1)300:管理インスタンス数 cloudpackさんで管理しているAWSのインスタンス数が300とのこと。 クラウドを使っているからこそ、少人数であってもこんなにも多くのサーバーを管理することができています。 (2)1398:ブログ記事数 cloudpackさんは日頃かなり頻繁にブログを更新しています。 主にAWSの技術に関する内容で、非常に興味深い情報を掲載しています。 cloudpackさんのブログはこちらです。 2年でこの数字は素晴らしいです。 その他、活躍している女性社員の方も増えてきてはいますが、さらに女性社員募集中とのことです。

資料はこちら

最後にAmazonの人事担当高橋さん

Amazonの人事採用についてのお話。Amazonでは人事データベースに性別の属性がないそうです。 というのも、性別で職種や役職が変わるわけではなく、能力によって判断されるため性別は関係ないからとのことです。 女性でもやる気があって優秀であれば、活躍できる環境が整っています。 実際、高橋さん自身がお子様を連れてこられていて、パワフルで素敵なお母さんでした。

チームごとの発表

さて、勉強会のメインであるチームごとのアイディアのご紹介です。

6チームそれぞれ個性的なアイディアが出揃いました。

チーム1:子どもの命を守るシステム 通常時は出欠確認、災害時はコミュニティ→自治体→国で安否確認できるサービス(ELB/EC2/S3/CloudFront/DynamoDB/SES) チーム2:婚活マッチングアプリ 写真をS3へアップし、いいね数のマッチング率が高い場合に通知されるサービス(S3/DynamoDB/CloudWatch/SNS) チーム3:より安くログの収集と解析を! スポットインスタンスの価格をEMRで解析して最安値のときにEC2を購入できるサービス(EMR/EC2) チーム4:ネボスケ罰ゲーム 寝顔を撮影して、起床時間に起きなかったら世界中に配信される、どSサービス(S3/CloudFront/CloudWatch) チーム5:モチベーションFUEL Nike+FUELからの体重の情報をためて、データを監視。閾値を超えたらツイートされる、ドSサービス(RDS/CloudWatch/EC2) ※目標を達成したらAmazon Wish Listからほしいものをプレゼントされる チーム6:みんなのパティシエ 誰でもレシピとスイーツを販売できるサイト。レシピを簡単に見られて気に入ったらすぐに購入できる(S3/EC2/RDS/SES/ELB/EMR)

どのチームもいますぐにでもサービス化できそうな内容で面白いですね。

CloudWatchで監視して通知するというサービスが多い印象です。

それからやはりS3は強いですね。わかりやすいサービスなので、コンテンツはS3へ保存!が鉄板のようでした。

まとめ

子供たちが参加されたりIT関係の職種でない旦那様や奥様が参加されたことで、思いのままにアイディアを出し合えたように感じました。

また、Amazonさんの会議室の椅子がカラフルであることやホワイトボードが壁一面に広がっていて書きやすいことも重なり、明るく軽やかな雰囲気で新しい発想が生まれやすかったのかなと思います。

さらに、仕事の顔とは異なるエンジニアの方々の意外な一面も見られて貴重な会でした。

このような家族参加型イベントもなかなか楽しいですね。