【毎日AWS #173 トークスクリプト】【AWSアップデート 4/2】 Amazon Redshift にマネージドVPCエンドポイントが登場 他4件 #サバワ

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はじめに

こんにちは! サーバーワークス毎日AWS月曜日担当の篠﨑です。今回も4/5放送の毎日AWS #173のトークスクリプト の公開をさせていただきます。

耳だけではなかなかよく分からない!流れてしまう!ということもあるかと思いますので、ぜひこちらのブログも見ながら聞いていただければと思います!

ではさっそく最新1日のアップデートを見ていきましょう。

今回は 4月2日、5件のアップデートがありました。

トークスクリプト

Amazon RedshiftのマネージドVPCエンドポイントが登場

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2021/04/announcing-cross-vpc-support-for-amazon-redshift-powered-by-aws-privatelink/


Amazon Redshiftで別のVPCや別のアカウントと接続をする際に

マネージドなVPCエンドポイントが利用可能になり、PrivateLinkを利用した接続をサポートしました、というアップデートになります。

これまで、別のアカウントにあるEC2などからRedshiftに接続する際には、インターネットを介した接続が必要でした。

そのため、Redshiftクラスターをパブリックサブネットで実行したり、パブリックサブネットにNLBを設置することが多かったかと思います。

今回、Redshiftに対応したVPCエンドポイントができたことで、

Redshiftクラスターをパブリックサブネットに置く必要や、NLBを管理する手間がなくなるようになります。

こちらを利用するためにはクラスターの再配置を有効にすることと、クラスターのインスタンスタイプにRA3を利用することが条件となります。

また、PrivateLinkを利用するため、データ転送料金と関連コストが発生しますので、ご注意ください。

クロスVPC、もしくはクロスアカウントでRedshiftを利用されていた方はぜひチェックしてみてください。

AWS Elemental Media ConvertでHLS入力が可能に

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2021/04/hls-inputes-available-aws-elemental-mediaconvert/


こちらのアップデートはメディアサービスElemental Media Convertについてのアップデートになります。

配信用のオンデマンドコンテンツをトランスコードすることができるAWS Elemental Media Convertですが、

このアップデートにより、HLS、すなわちHTTP Live Streaming パッケージをMedia Convertに入力することができるようになりました。

このHLSですが、もともとAppleが開発したWeb上でストリーミング配信をするためのプロトコルで、

現在では、多くのサービスで利用されているプロトコルになっています。

これまでは出力形式としてHLSには対応していましたが、これからはHLSからの入力ができるようになり、

Accelerated Transcoding機能を使用して、より迅速な処理が必要なユースケースにも対応することができます。

最近は特に配信に関するAWSのアップデートが多く出ていますので、ご興味のある方はぜひ一度触ってみてはいかがでしょうか?

System Manager パラメータストアでパブリックパラメータの検出を容易に

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2021/04/aws-systems-manager-parameter-store-supports-easier-public-parameter-discoverability/


こちらのアップデートはAWS System Managerでパブリックパラメータの検索がよりしやすくなりました、というものになります。

System Managerのパラメータストアとは、設定データの管理やパスワードなどの機密情報の管理をするストレージのことです。

今回、パブリックパラメータと呼ばれる、

アカウントに固有しない、EC2 インスタンスのAMIや、グローバルインフラストラクチャについてのパラメータの検索をコンソールなどでより簡単にできるようになったというものです。

これまでもCLIで検索することができたのですが、コンソールからでもより簡単に検索できるようになったというアップデートでした。

パラメータストアはパスワードなどをアプリケーションで参照する際に使うケースが多いかと思いますが、

パブリックパラメータの検索でもパラメータストア使ってみてはいかがでしょうか

Amazon LightsailのブループリントにPrestaShopとCentOS8が追加

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2021/04/amazon-lightsail-expands-blueprint-selection-with-support-for-prestashop-and-centos/


タイトルの通りですが、Amazon Lightsailで、PrestaShopとCentOS8が対応したというアップデートになります。

Amazon LightsailはWordpressなどのアプリケーションを、数クリックのみで起動することができるサービスになっています。

自動的にネットワークやセキュリティ環境の設定もしてくれて、

サービスが拡大したら、EC2への移行もできるというスモールスタートするにはピッタリのサービスとなっています。

料金も月額で非常にシンプルなものとなっています。

起動することができるOSやアプリケーションにPrestaShop、CentOS8が加わり、より充実したものとなっていますので、

これから何かサービスの展開をしたい、スモールスタートでやっていきたいといった方は

ぜひこのAmazon Lightsail検討してみてはいかがでしょうか

  AWS Backint Agent バージョン1.03が利用可能に

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2021/04/aws-backint-agent-version-1-03-now-available/


AWS Backintのアップデートになります。

AWS Backintとは、SAP HANA向けにバックアップや復元をするためのソリューションとなっています。

SAP HANAとは、SAP社が提供するカラムストア型リレーショナルインメモリデータベースのことです。

Backint Agent バージョン1.03で新たに追加されたオプションは次の3つとなります。

  1. オブジェクトのタグ付けです。

    Backintでは、バックアップ先として、S3を利用しており、そのバックアップオブジェクトに対して、タグ付けをすることが可能になります。

  2. スケジュールされたログローテーションです。

    Backintのログファイルのライフサイクルを定義することで、簡単にアーカイブすることができるようになります。

  3. 自動署名検証です。

    Backint Agentをインストールしているときに、署名の確認を自動的にすることができるようになりました。

AWS Backintをご利用の方はご確認してみてください。

以上5件、4/2 のアップデートでした。

最後に

今回のアップデートはいかがだったでしょうか? 引き続き、毎日AWSでは日々のアップデート情報について放送をしていきますので、よろしくお願いします!!


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篠﨑 勇輔(書いた記事を見る)

クラウドインテグレーション部 SRE2課

入社1年目