【AWS re:Invent2024】AWS BuilderCardsの「Generative AI add-on」とは?

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サービス開発課、濱岡です!

今年も残りあとわずかです。あっという間ですね!

さて、このブログではAWS BuilderCardsのGenerative AI add-onについて紹介します。

AWS BuilderCardsのルールについてはこちらから↓

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Generative AI add-onとは

Generative AI add-onは簡単にいうとAWS BuilderCardsの拡張パックみたいなものです。 Generative AIと書かれている通り、生成系AIに関連するAWSのアーキテクチャのカードが50枚追加されています。 この追加カードは、通常のAWS BuilderCardsに追加して遊ぶことができます。

また、Mission cardsというカードも追加されています。 このカードは言葉の通り、AWSでこういうアーキテクチャを作ってほしいというようなミッションが書かれています。 このMissionカードがなくても遊ぶことはできますが、このカードを入れるとより複雑になります。 追加された時のゲームの流れを書いてみます。

Missionカードを追加した時のゲームの流れ

  • Mission cardsをシャッフルして裏向きで置いておく
  • ゲーム開始時にMission cardをプレイヤーそれぞれが引く
  • 自分の番が来たらMission cardを公開することができる(Consoleの横に置く)
  • 公開後、新しいMission cardを引く

このMission cardには以下のルールがあります。

  • プレイヤーは一度に1つのMission cardしか持つことができない
  • 書かれているミッションをやるかどうかは任意
  • プレイヤーは1ターンに1つのミッションしか達成することができない
  • プレイヤーは自分のターンに1つしかミッションを公開することができない
  • Consoleの横に置かれたMission cardはプレイヤー全員が解くことができる
  • ミッションをクリアしたプレーヤーには Well-Architected Pointsが3点追加される

まとめ

初めてAWS BuilderCardsをやる場合は、Mission Cardsを入れるとルールが複雑になってしまうので、最初は入れずにやる方が良さそうです。 慣れてきたら入れてやってみるといいかもしれません!

以上、濱岡でした!

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