CloudFormationでCentOSを起動するときの注意点(初回のみ)

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技術課の森です。
気づけば子供が夏休みに入りだしました。夏休みの宿題は計画的にしないとですね。

今回は自分がハマったことの共有になります

はじめに

CloudFormationを使って、CentOSを起動しようとしましたが、実行中のまま終わらなかったので、おかしいなと思ったのがきっかけです。
結果的に実行エラーになったので、調べると1アクションしてから実行しないといけないということがわかりましたので、その手順を展開します

エラー内容

CloudFormationでスタックを作ってるとイベント情報として、 CREATE_FAILED となりました。
内容を見ると

In order to use this AWS Marketplace product you need to accept terms and subscribe.
To do so please visit https://aws.amazon.com/marketplace/pp?sku=6lcz3m1cx42wj1wg4qvuta8p6 (Service: AmazonEC2; Status Code:401; Error Code: OptlnRequired; Request ID: 33976022-bd2a-4851-b054-043c41dca429)


「MarketPlaceで利用規約に同意して、登録する必要がある」とのことで、URLにアクセスしてくださいとのことでした。

利用規約の確認、同意、登録

URLへアクセス & Subscribe

まずはURLにアクセスしてください。
今回は、CentOS7を利用してます。
まずは、ページの内容をしっかり確認していただき、確認が終わりましたら、右上の「Continue to Subscribe」ボタンをクリックしてください。

利用規約の確認と同意

ページが遷移しますので、内容をしっかり確認していただき、確認が終わりましたら、中央部にある、「Accept Terms」をクリックしてください。 するとダイアログが表示されますので、「Proceed」ボタンをクリックしてください。 ページが遷移して、以下のような画面になればOKです。

もう一度、CloudFormationを実行

これで、CloudFormationをもう一度実行すればOKです。

さいごに

知ってるとドキドキしないのですが、知らないとどうすればよいのかドキドキしますよね。
あとは、落ち着いてログを見ればだいたい書いてることも気づけたので、良かったです。
僕も子供に負けじと夏休みの宿題を作って、こなしていこうと決意したCloudFormationの実行でした。