GoToMeetingを使ってウェブ会議する時に知っておくべき3つの事

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最近髪を切った小室です。

当社ではよくCitirx社のGoToMeetingを使うのですが、使い慣れるまでにちょっと時間がかかるツールである事も確かでして、今回GoToMeetingを初めて使い方でもこれさえ知っておけば大丈夫!というポイントをご紹介します。

前提

  • 参加用のGoToMeetingのURLは知っている
  • GoToMeeting参加用のアプリケーションはダウンロードしている(通常は参加用のGoToMeetingのURLをクリックすると、インストール有無を確認します。インストールされていなければ、現在の端末にあったアプリケーションのダウンロードが始まります。)

その1: 音声

GoToMeetingで一番戸惑う所が音の入出力の部分だと思います。GoToMeetingは電話での参加も可能な為、ウェブで共有ドキュメントを見ながら、音声は電話で、という事も可能です。(例えばPCにマイクがついていない時などに有効です)

でも多くの場合、PCのマイク、スピーカーを使ってウェブ会議をする事が多いので、もしそのような状況である場合はAudio項目でMic & Speakersにチェックを入れておきましょう。

またPCのスピーカーとマイクがオンになっていると音が回ります。解決策としてはマイクとスピーカーを物理的に離すか、どちらかをオフにするしかないです。Macだとここら辺良さげに対応してくれます。

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その2: 自分のウェブカメラを共有する

何かしらの理由で自分の顔を晒したい時があると思います。例えば顔出して会議をした方が、みんなの雰囲気が分かる時や単純に露出したい時もあるでしょう。

そういう時はカメラボタンを押してウェブカメラのコンテンツを参加者に配信します。もし複数のカメラのソースがあった場合は、選択が出来ます。

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その3: 聞くモードの時に自分のマイクをミュートにする

相手の説明を聞くとき、また騒がしいカフェなどに居る時に自分のマイクをオフにしたい時があります。その時はマイクのアイコンを押してミュートにしましょう。灰色の時はオフに、緑色の時はオンになっています。

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GoToMeetingを使って社内会議、また営業等をやってみて思うメリット/デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 相手がそのサービスの登録をする必要がない
  • 他のウェブ会議ツールの中では簡単に使える
  • AWSのマイスターシリーズもCitirx社のGoToシリーズを使っているので、割り方多くの方のPCにクライアントツールがインストールされている事が多い

デメリット

  • ログ形式がHTMLで吐き出される
  • チャット画面があまりいけてない(Skypeに慣れていると物足りなさを感じる)
  • チャットでファイル送信が出来ない

3つには漏れたけど他に知っておくと良い事

  • 自分が主催者で自分以外の画面共有するときは相手にプレゼンターにする必要があります(1セッションで一人しかプレゼンターになれない為譲渡する必要があります)

GoToMeetingは非常に便利なツールだと思うので、ぜひご活用ください!