Usage Reports(利用レポート) でS3の個別利用量が出力出来ない時の対処方法

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最近白髪って何でちりちりしているんだろう?と気になる年頃になった小室です。

Amazonマネージメントコンソール(正確にはポータルですけど)で、AWSの利用量を見る事が出来るUsage Reports(日本語表示だと利用レポート)は時々皆さんご利用かと思います。

最近使う事があって、そこでS3の個別利用量の出力がうまくいってない事を知りました。

https://portal.aws.amazon.com/gp/aws/developer/account/index.html

出力(XML/CSV)が空で返ってくる条件

Usage Typesで何か個別のタイプを選んでいると空で返ってくる様です。

他のサービスでは出力されていたので、S3だけなようです。

その為もしS3の利用量を知りたい場合は以下のようにしましょう。

簡単ですね。Usage TypesをAllにして全部ダウンロードしてしまいましょう。

後はみんな大好きExcelで開いて、Usage Typesでソート掛けましょう!

今日の小ネタでした。