最近「黒執事」という漫画を初めて読んだ小室です。
先日4/1にエイプリルフールとしてコンテンツ2つを公開させて頂きました。
速雲新聞 | 号外 「脱藩なう」大石社長自らクラウド就活
宇宙一即戦力な社長・大石良から経営者のキミへ
今回どのようにエイプリルフール・サイトが企画・制作・公開・クロージングしたかをご紹介したいと思います。 目次
エイプリルフールスターターパックでは、サイト名と、ドメインを入力すると、CloudFrontのFQDNとFTP用アカウント情報が作成されます(以下エイプリルフールスターターパックのサイト詳細図)。 後はFTPツールで、アップロードをして、CDN URLにあるFQDNを指定ドメインに設定します。 今回 ooishi.serverworks.co.jp は dtuqewkyqzw1q.cloudfront.net の CNAME として設定します。
しかしただお知らせするのはつまらないし、せっかくだから面白く拡散しようと営業で考えたのが、社員悲痛の叫びという形を取ってみました。 色々書くのではなく、コンテンツを見てもらおうというもくろみがありました。 その後多くの方々にツイート頂き、初めてエイプリルフール・サイトを始めた割には多くの方に見て頂きました。
有り難うございました。 ネタとしてはクラウド業界でしか受けないネタだったのか、全体のPVは1000強でしたので、来年は一般の方々にも受けるネタにしようかと考えております!
その後ウェブサイト機能を有効にし、リダイレクト設定を行ないます。 例えば http://ooishi.serverworks.co.jp は http://www.serverworks.co.jpに転送されますが
http://ooishi.serverworks.co.jp/ooishi.html は http://www.serverworks.co.jp/ooishi.htmlに転送され、会社サイト側にはooishi.htmlというページが無いのでエラーになります。 その為会社サイト側でリダイレクト設定を行ないます。 エイプリルフール・サイト以外にも会社内のお知らせのページも非公開にしましたので、転送設定をします。 上記の設定が終わった後に、serverworks.co.jpのDNSであるRoute53でooishi.serverworks.co.jpをS3のウェブサイトのFQDNに差し替えます。 以上がエイプリルフール・サイトの企画・制作・公開・クロージングのご紹介でした。 来年はもっと一般受けするようなネタをエイプリルフールスターターパックを使って公開させて頂きたいと思います。4月1日ひと時のお時間を頂戴し有り難うございました!
宇宙一即戦力な社長・大石良から経営者のキミへ
今回どのようにエイプリルフール・サイトが企画・制作・公開・クロージングしたかをご紹介したいと思います。 目次
みんな代表大石が大好き
作る側に回ってみると分かりますが、エイプリルフール・サイトは見る分には楽しいですが、作ろう!と自分から手を挙げる人は少ない事が分かりました。 しかしサーバーワークスには、代表の大石を始め、よい素材が沢山いるのにこれを料理しない訳にはいけない!!と社内共有SNS Yammerでアイディア出しを募った所、以下のようなアイディアが出ました。- 大石さんラップに目覚めてクラウドとラップの融合を目指し社長兼ラッパーになる
- AWSチームにて、クラウドの利用促進をめざし、AWSレイヤーのグループを結成し、クラウドアイドルを目指して活動する事を決定
- 「脱藩なう」大石社長、みずからクラウド転職。xxへ。
- Cloudworksに隠しコマンド発見
- ルーレットが表示され揃えると特別なインスタンスがもらえる
- どのリージョンにインスタンスを立てたら良いか風水で占ってくれる
- 画面がドラクエ風 or FF風 or パズドラ風になる(ぐりぐりしてAWSを操作)
- エクセルのイルカのような大石さんのアバターが出現しいろいろアドバイスしてくれる。(相手にしないとウザくなる)
- 急募!大石蔵人之助、切腹における介錯をお手伝い頂ける方
エイプリルフールスターターパック公開
アイディア出しと同時期に昨年から企画に上がっていた、エイプリルフールスターターパックの提供開始を始めさせて頂きました。 今回の当社のエイプリルフール・サイトも、エイプリルフールスターターパックを利用しました。 今年のエイプリルフールは終わってしまいましたが、コンテンツ配信などを簡単に行なうには簡単なツールですのでぜひご興味ある方はお問い合わせください。ウェブデザイナーじゃなくても簡単に出来る
コンテンツ作成は意外にも簡単で、写真は沢山社内ファイルサーバ(Box)にあり、サイト自体はTwitter Bootstrapを使って構成しました。画像はGimp(写真加工)とCacoo(絵を描く)を使って作りました。ウェブデザイナーではない私でも簡単に出来ますね!コード、データはもちろん会社用Githubで管理し、他の社員でも見れる様にしています。 サイトのたたきが出来た状態でデータをFTP経由でアップロードします。エイプリルフールスターターパックでは、サイト名と、ドメインを入力すると、CloudFrontのFQDNとFTP用アカウント情報が作成されます(以下エイプリルフールスターターパックのサイト詳細図)。 後はFTPツールで、アップロードをして、CDN URLにあるFQDNを指定ドメインに設定します。 今回 ooishi.serverworks.co.jp は dtuqewkyqzw1q.cloudfront.net の CNAME として設定します。
社内的公開フロー
エイプリルフール・サイトが完成しました!しかしただお知らせするのはつまらないし、せっかくだから面白く拡散しようと営業で考えたのが、社員悲痛の叫びという形を取ってみました。 色々書くのではなく、コンテンツを見てもらおうというもくろみがありました。 その後多くの方々にツイート頂き、初めてエイプリルフール・サイトを始めた割には多くの方に見て頂きました。
有り難うございました。 ネタとしてはクラウド業界でしか受けないネタだったのか、全体のPVは1000強でしたので、来年は一般の方々にも受けるネタにしようかと考えております!
立つ鳥跡を濁さず
4月1日のコンテンツはあくまでのエイプリルフール用なのでサイトの停止を行ないます。 まず今回利用したドメインと同じ名前のS3バケットを作成します。その後ウェブサイト機能を有効にし、リダイレクト設定を行ないます。 例えば http://ooishi.serverworks.co.jp は http://www.serverworks.co.jpに転送されますが
http://ooishi.serverworks.co.jp/ooishi.html は http://www.serverworks.co.jp/ooishi.htmlに転送され、会社サイト側にはooishi.htmlというページが無いのでエラーになります。 その為会社サイト側でリダイレクト設定を行ないます。 エイプリルフール・サイト以外にも会社内のお知らせのページも非公開にしましたので、転送設定をします。 上記の設定が終わった後に、serverworks.co.jpのDNSであるRoute53でooishi.serverworks.co.jpをS3のウェブサイトのFQDNに差し替えます。 以上がエイプリルフール・サイトの企画・制作・公開・クロージングのご紹介でした。 来年はもっと一般受けするようなネタをエイプリルフールスターターパックを使って公開させて頂きたいと思います。4月1日ひと時のお時間を頂戴し有り難うございました!