本ブログは動画でも解説を行っています。 info.serverworks.co.jp
こんにちは!技術5課、濱岡です。
最近、Fit Boxingをはじめました。 ちょっと運動するとすっきりしますね。
今回はAWS Cost Anomaly Detectionを使ってみましたのでどんな感じかを書いてみます。
AWS Cost Anomaly Detectionとは
AWS Cost Exploreの中の機能でAWS利用料金が急に跳ねた!みたいなときにこれって異常じゃない?って通知してくれるサービスとなります。 料金のしきい値は今までの利用料金から機械学習を用いて自動的に設定されます。 便利ですね。
機能の詳細や使い方は弊社佐竹がブログを書いておりますのでこちらをご参照ください。
実際に設定してみて
よかったなと思った点をまとめてみました。
設定が簡単!
モニターの作成もモニタータイプを選んでどれくらいの金額増えたら検知するか?どう通知するか?を設定したら完了です。 あまりAWS触ったことないよって方でも簡単ですね。
追加費用なしで導入可能!
これも大きいですね! もちろん通知の設定でAmazon SNSを設定するとその分は料金かかってしまいますがそれ以外は追加料金は発生しません。
AWSリソースの消し忘れに気づける!
一番よかったなと思ったのがこれです。 検証した後にリソースの消し忘れ、、、これってよくありますよね、、、 通知をみて、これ消し忘れてた!!!!というのに気づけました。。。
まとめ
今回はAWS Cost Anomaly Detectionを実際に設定してみた感想でした。 請求をみてこれ使った覚えないのに、、、ってこともあるかと思います。 これを設定することで早く気づくことができますし設定自体も簡単です。 みなさんも実際に設定してはいかがでしょうか?
以上、濱岡でした!