AWSの特定サブネットでプライベートIPアドレスの使用状況の確認方法

記事タイトルとURLをコピーする

こんにちは!イーゴリです。

既存サブネットにあるリソースのプライベートIPアドレスの状況が分からない状態で、今回構築するAWSリソースのIPアドレスを指定したい場合、「どのプライベートIPアドレスを使えば良いか」の方法をこの記事ではご紹介したいと思います。

AWSの特定サブネットで使用されているIPアドレスの一覧を取得する方法

[サービス]>[EC2]>[ネットワークインターフェイス]>[検索]をクリックします。 [サブネットID]をクリックします。 [サブネットID = ]を選択します。 対象サブネットIDを選択します。 対象サブネットで使用されているIPアドレスの一覧が表示されます。

※厳密に言えば、[検索]にサブネットIDを貼り付けたら良いです。

AWSで特定IPアドレスが空いているか知りたい場合

AWSマネジメントコンソール

[サービス]>[EC2]>[ネットワークインターフェイス]>[検索]をクリックします。

例えば、AWSアカウント内で10.123.21.221のプライベートIPアドレスが空いているか知りたい場合、検索欄に「10.123.21.221」を入力します。 特定サブネットでIPアドレスを確認したい場合、下記の手順(サブネットIDを貼り付けること)も行います。

AWS CLI

10.123.10.12のIPアドレスが空いているか知りたいので、下記のコマンドを実行します。

コマンド:

aws ec2 describe-network-interfaces --filters Name=addresses.private-ip-address,Values=10.123.10.12 --profile <profile名> --region ap-northeast-1

※上記のコマンドに[--profile <profile名>]という部分がありますが、AWS CLIのプロファイルを使わない場合、[--profile <profile名>]の部分を消してください。

※[--region ap-northeast-1]→東京リージョン

出力結果:

{
    "NetworkInterfaces": [
        {
            "Attachment": {
                "AttachTime": "2021-10-22T07:42:13+00:00",
                "AttachmentId": "eni-attach-01791cf0d82dXXX",
                "DeleteOnTermination": true,
                "DeviceIndex": 0,
                "NetworkCardIndex": 0,
                "InstanceId": "i-0606f85f47XXXX",
                "InstanceOwnerId": "AWSアカウント番号",
                "Status": "attached"
            },
            "AvailabilityZone": "ap-northeast-1a",
            "Description": "Primary network interface",
            "Groups": [
                {
                    "GroupName": "EC2-Linux-sg",
                    "GroupId": "sg-01f249b28e282XXX"
                }
            ],
            "InterfaceType": "interface",
            "Ipv6Addresses": [],
:

上記のIPアドレスが空いていませんので、次のIPアドレスが空いているかを試してみましょう!

コマンド:

aws ec2 describe-network-interfaces --filters Name=addresses.private-ip-address,Values=10.123.10.11 --profile <profile名> --region ap-northeast-1

出力結果:

{
    "NetworkInterfaces": []
}

上記の結果だと、指定したIPアドレスが使用されていないので、今回の構築のために10.123.10.11が使えます。

補足

EC2だけではなく、すべてのリソースのIPアドレスが閲覧できます。

例えば、下記の結果はFSxのために使われているIPアドレスです。

{
    "NetworkInterfaces": [
        {
            "Attachment": {
                "AttachTime": "2022-07-07T01:59:47+00:00",
                "AttachmentId": "eni-attach-072b1d2ea2XXX",
                "DeleteOnTermination": false,
                "DeviceIndex": 1,
                "NetworkCardIndex": 0,
                "InstanceOwnerId": "033268328XXX",
                "Status": "attached"
            },
            "AvailabilityZone": "ap-northeast-1a",
            "Description": "[Do not detach or untag] Amazon FSx network interface for fs-0d5c769b6bXXXX",
            "Groups": [
                {
                    "GroupName": "default",
                    "GroupId": "sg-07b22df425daXXX"
                }
            ],
            "InterfaceType": "interface",
            "Ipv6Addresses": [],

特定サブネットでどのぐらい空いているIPアドレスが残っているかの確認

[サービス]>[VPC]>[サブネット]>対象サブネットをクリックします。 [利用可能な IPv4 アドレス]の欄でどのぐらい空いているIPアドレスが残っているか確認できます。

以上、御一読ありがとうございました。

イーゴリ (記事一覧)

クラウドインテグレーション部・技術4課・エンジニア

特にTerraform(自動化)、ネットワーク系、VDI、Windows Serverに興味があります

日本国内旅行・ドライブが好きです