AWS Dev Day 2023 Tokyo(1日目)に参加してきた

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こんにちは!エンタープライズクラウド部技術2課の日高です!
本日はAWS Dev Day 2023(1日目)に参加してきたので簡単に感想を書いていこうかと思います!

AWS Dev Day 2023とは

AWS ジャパンが主催する開発者向けテクニカルカンファレンスです。

今押さえておきたい技術領域などを幅広く網羅した様々なコンテンツで構成されています。

開催場所は、ベルサール渋谷ガーデンで開催されています。

写真のようにエレベーターで地下にあるセッション会場・ブースに降ります。
1階には受付や1つのセッション会場がありました。

2023年は6月22日~6月23日の2日間で開催されています。

※詳しくは以下をご覧ください。

aws.amazon.com

会場(ブース)の様子

こちらの写真は企業ブースの様子を撮ったものになります。
AWS Summitなどと比べるとかなりこじんまりしている印象を受けました。

また会場にいる人の数もAWS Summitと比べるとかなり少ないので、その分企業ブースの方と話しやすいように感じました。

この写真からもわかるように8社のブースがありました。

私自身は初めての参加だったので、規模感をAWS Summitをイメージしていました。

そのため、セッションよりブースの人と話そうと考えていましたが、AWS Dev Dayはセッション多めにとっていたほうが充実しているように感じました。(あくまで個人の所感です。)

参加したセッション

私が本日参加したセッションは2つです。
本当に簡単にですが、感想を書いていきます。

RDBで解けない性能問題をグラフDBのAmazon Neptuneによって解決する

電子薬歴システムの基礎情報の管理として、Amazon Neptuneを利用した際の工夫や経緯、使ってみた感想や学びについて聞けました。

患者の基礎情報は体質・疾患・併用薬等の19種類の情報から構成され、それぞれが時系列データになっているため、RDSなどのRDBMSではクエリの際に問い合わせる内容が多すぎて高いパフォーマンスを発揮できなかったそうです。

しかし、それをグラフ DB のAmazon Neptuneを利用することでクエリにおいて高いパフォーマンスを発揮する方法について学べました。

The anti pattern (ジ・アンチパターン)

こちらはSaasの運用や開発をしている際に実際にあたアンチパターンについて解説してくれるセッションでした。

「検討が不十分だったパターン」「アンチパターンを許容したパターン」「ベストプラクティスの解釈を間違えていたパターン」の3つのアンチパターンの解説を受けました。

簡単にまとめを共有すると以下のようになります。

「当たり前のことだ!」と思った方いると思います。
私もそう思っていました。

しかし、セッションを聞いてまだまだ意識が足りない部分があるなと感じました.....

まとめ

簡単にですがAWS Dev Day 2023 Tokyo(1日目)に参加して感じた内容を書かせてもらいました。

AWS Dev Day 2023は、開発者向けと記載があったので、話している内容を理解できるか、だったり本当に参加してもいいのかなといった不安もありましたが、楽しむことができました。

本ブログを読んでAWS Dev Dayに参加してみたいなと思っていただければ幸いです。

日高 僚太(執筆記事の一覧)

2024 Japan AWS Jr. Champions / 2024 Japan AWS All Certifications Engineers

EC部クラウドコンサルティング課所属。2022年IT未経験でSWXへ新卒入社。
記事に関するお問い合わせや修正依頼⇒ hidaka@serverworks.co.jp