皆さん初めまして、株式会社サーバーワークス新卒一年目の手嶋凌一朗です。
Amazon Web Services(以降、AWSと略)公式トレーニングを受講したので、記録に残しておきたいと思います。
今年私と同じく新卒入社したばかりで、AWSに興味がある方の参考になれば幸いです。
受講したトレーニング
- AWS Cloud Practitioner Essentials
- AWS Technical Essentials
- Architecting on AWS
受講前の状態
AWS SAA試験に向けてある程度個人学習をしている、サービス名などはなんとなくわかるが、それぞれの使い分けや連携方法などがよくわからず、頭でっかちな状態。
トレーニング内容
AWS Cloud Practitioner Essentials(CPE)
そもそもAWSとはどのようなサービスなのか、クラウドコンピューティングとは?
から始まり、コンピューティング、ストレージ、ネットワークモニタリングなど、
AWSの基礎的なサービスついて学習する1日のコースです。
「AWS全くわからない!」という方にお勧めです。
AWS Technical Essentials(TE)
AWS Cloud Practitioner Essentialsで仕入れた知識のサービスをハンズオン形式で
実際に触ってみる1日のコースです。
Amazon EC2,Amazon S3,Amazon DynamoDBなどの代表的なサービスを実際に触れながら
理解を深めることができます。
Architecting on AWS
Solution Architect Associate範囲のサービスについて詳しく学習していく3日間のコースです。
CPEの範囲に加え、オートメーションやコンテナ、サーバーレス、エッジサービスなどの
広範囲のAWSサービスについて座学とハンズオンを交えながら学習し最終日にはAWSインフラストラクチャ構築ワークを行います。
受講してみて・感想
Architecting on AWSが非常に勉強になりました。
受講以前はただサービス名と動作を暗記しているだけでしたが、受講後にはそれぞれのサービスの連携方法や使い分けなどのより実務的な知識を講師の方にその場で質問しながら身に着けることができ、
最終日のAWSインフラストラクチャ構築ワークでは三日間の成果を実感できました。
また、ラボを通して実際に構築を行うことで、個人検証の心理的ハードルが下がり、
積極的に「とりあえず触ってみるか」と検証を行えるようになったことも大きな成果だと思います。
もし、新卒入社の方で「あ!AWS公式トレーニングを研修で受講できて良いなぁ~」と感じた方は
先輩や上司、人事担当の方に是非弊社公式トレーニングのページをご紹介ください。