最近、弊社のマイクロソフトエバンジェリストがいい感じですが、弊社AWSテクニカルチームでのApple Mac勢力は、エバンジェリストの擁立が不要なくらい確固たる優位性を誇っております。
そのMacにて、AWSで何かするときに便利なツールを使っておりますので、この場をお借りしてご紹介いたします。
そのMacにて、AWSで何かするときに便利なツールを使っておりますので、この場をお借りしてご紹介いたします。
Amazon AWS Menu Bar
カテゴリ
開発ツール
購入時の価格
250円概要
マネジメントコンソールを使えます。 起動してアイコンをクリックすると、いつものManagement Consoleが開きます。ログインするといつものメニューです。
メニューからEC2を選んだところ
ブラウザでできることと同じです。と、いうより専用ブラウザですね。
何が嬉しいのか?ですが、セッションがブラウザと独立していますので、ブラウザですでにManagement Consoleを開いているときに、このツールで別のアカウントのManagement Consoleを開くことができます。
ブラウザを開くまでもないちょっとした作業をこのツールでささっとすることができます。
Elastics
カテゴリ
開発ツール購入時の価格
450円概要
EC2インスタンスの稼働状況を確認することができます。 アイコンをクリックして起動…しても何もできないので、まず「Preferences」を選びます。適当にアカウント名を入力し、お手持ちのアクセスキーとシークレットアクセスキーを入力します。
SSHの入力項目はEC2インスタンスにログインするときに使います。
入力後、改めてメニューを開くと、リージョン毎に起動しているEC2インスタンスの数が表示されます。
EC2インスタンスが起動しているリージョンを選ぶと…
各EC2インスタンスのプロフィールやCPU稼働率を見ることができます。
表示内容をコピペしたり、設定していればSSHでログインできたりします。 何が嬉しいか?ですが、 「このインスタンス、重たいんだけど?」と、思った時にさっと確認できます。SSHのログインもお手軽に。
あと、なんかかっこいいです。
まとめ
いずれのツールもApp Storeから購入・導入できます。
「ブラウザで別アカウントのManagement Consoleを開きたくなる状況がそうそうない」とか「プロならAPIでやれ」などツッコミがあるかもしれませんが、GUIはやはり便利です。
手段は多いに越したことはありません。
Mac遣いの皆さん、Windows遣いの人に自慢しましょう。