AWS利用料を使いすぎた話

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」

こんにちは。CSM課の設樂です。
最近、お金の管理を徹底しようと銀行口座やクレジットカードをまとめて簡単に把握できるようにしました。
おかげでお財布がすっきりして、気持ちが良いです。

今回はそんな私がAWSの利用料を爆発的に増加させてしまったお話です。

1. 経緯

技術検証をするため、EC2およびEBSを利用していました。
検証環境は数日に渡って利用するため、EC2は利用時間帯のみ起動して使っていました。
また、Amazon EBS Fast Snapshot Restore(FSR)を利用してスナップショットを取得していました。
※Fast Snapshot Restore : スナップショットを各AZごとに有効化して、パフォーマンス向上が見込める素晴らしいサービス

Amazon EBS Fast Snapshot Restore
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/new-amazon-ebs-fast-snapshot-restore-fsr/

2. EBSスナップショットの利用料金

Amazon EBS スナップショット

EBS スナップショット 1 か月に格納されたデータ 1 GB あたり 0.05USD

Amazon EBS Fast Snapshot Restore

Fast Snapshot Restore 有効化された各 AZ で 1 DSU 時間あたり0.90USD

※DSU : データサービス単位時間の略で時間あたりのサービス利用時間(最低で 1 時間から毎秒ごとに発生)を示す

Amazon EBS の価格
https://aws.amazon.com/jp/ebs/pricing/

3. 利用料金の発生

数日の間、検証環境を使用していたところ、アラートを受け取りました。
予想外の料金に驚愕です。

Amazon EBS Fast Snapshot Restore 利用料

1個のFSRスナップショットあたり、7,128円 / 日
2個のFSRスナップショットを作成していたので、14,256円 / 日 でした。
10個、20個のFSRスナップショットを取っていたらと思うとゾッとします。。。
※1USD : 110円 換算

Amazon EBS Fast Snapshot Restore 計算式

0.90USD * 3 Availability Zone * 24 H

有効化された各 AZ で 1 DSU 時間あたり0.90USD ap-northeast-1a 24 時間
ap-northeast-1c
ap-northeast-1d

さいごに

EBS スナップショットだろうと、利用料金を甘く見ていました。
Amazon EBS スナップショットは容量に対しての課金であり、Amazon EBS Fast Snapshot Restoreは時間に対しての課金です。
機能の使い方によっては大幅に利用料金体系が異なる場合があります。
使用する前には必ず利用料金を計算してからでないと今回のようにヒヤリとするのでご利用は計画的に!

私も気を付けます。。。

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