こんにちは!インフラエンジニアの柳瀬です。 みなさんすでにご存じだと思いますが、先週末にAWS SDK for Rubyがリリースされました。
喜ぶ人がたくさんいるだろうなと思っていましたが、かなりのインパクトがあったようですね。
せっかくなので、このSDKを使用してEBSボリュームのスナップショットを作成するスクリプトを作成しました。
AWS SDK for Rubyをインストールした環境でcronなどに登録すると自動的にスナップショットが作成されます。
※動作確認環境で使用したRubyのバージョンは1.8.7です。 AWS SDK for RubyはRubyGemsを使用して簡単にインストールが可能です。
$ sudo gem install aws-sdk
使用する場合はスクリプトの引数として以下のものを指定してください。
- 使用するリージョン
- バックアップの保存世代
- Volume-id
- ディスクリプションにつける名前
また、リージョンの指定は以下のようにURLで指定してください。
- ec2.us-east-1.amazonaws.com (バージニア)
- ec2.us-west-1.amazonaws.com (カルフォルニア)
- ec2.eu-west-1.amazonaws.com (ヨーロッパ)
- ec2.ap-southeast-1.amazonaws.com (シンガポール)
- ec2.ap-northeast-1.amazonaws.com (東京)
スクリプトを作成するにあたりこちらのブログを参考にさせて頂きました。
今使ってるスナップショットのスクリプトから置き換えていきたいな~なんて企んでいます。