WorkSpacesの利用料金をお手軽に見積もれるエクセルシートを作ってみた

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」
WorkSpacesの利用料金をお手軽に見積もれるエクセルシートを作ってみた

SRE部の前田と申します。
Amazon WorkSpaces(以下、WorkSpaces)を利用する際、料金プランが月額固定と時間課金の2種類があります。
どちらを使ったほうがお得なのか、時間課金の場合1日どのくらい利用するといくらかかるのか、AWSが示している料金表からはすぐに読み取れず必要都度電卓をたたいていました。
もう電卓を叩きたくなく、そういう計算をしてくれるエクセルシートはないのかグーグル先生に訊ねてみましたが、見つからず、この広い世界で誰かきっと作っている、絶対作っていると思いつつ時間単価など必要な数値を入れるとぱっと見積もれるエクセルシートを作ってみました。

使い方

(1) 添付のエクセルシートをダウンロードします。
  WorkSpaces料金計算
(2) AWSの料金表を参照して、利用するリージョンを選択し、利用するOSを選択し、利用するスペックを探します
(3) 利用したいスペックの月額料金をエクセルシートの「月額料金」欄に入力します
(4) 利用したいスペックの時間料金の基本料金と1時間あたりの料金をエクセルシートの「時間料金」欄に入力します
  
(5) 1日あたりどのくらいWorkSpacesを利用するかをエクセルシートの「1日あたりの利用時間」欄に入力します
(6) エクセルシートの日数が並んでいるところに、1日ごとの料金、1日毎の料金が積み上がった料金、月額を日数で按分した料金が弾き出されます

ご注意

実際のAWS料金の計算のところで調整が入るかもしれません。算出された料金はあくまでも目安とお考えください。

算出された料金の見方

計算された「日数×日毎料金」欄の料金が月途中で月額を上回ると分かった場合、最初から月額にしておくほうがお得と分かります。
※月の途中で時間料金から月額料金に切替えると、切替までの時間料金と切替後の残り日数で月額を按分した料金がかかります。
たとえば、下記の1日あたり8時間WorkSpacesを利用すると見積もると、利用開始10日を過ぎると月額を上回りますので、11日以上利用するのであれば月額で利用したほうがお得と分かります。

ちょっとお試しでWorkSpacesを使ってみたいとなった場合は、月末に試すほど月額料金で利用したほうがお得と分かります。
※月初1日日本時間午前9時で月額料金はリセットされます。月末に利用開始してWorkSpacesを削除せずそのまま1日を迎えると翌月は月額料金がかかります。

まとめ

いろんなスペックで料金を見積もってみますと、時間料金の基本料金がいい感じで調整されているなぁと分かります。
時間料金の単価だけで見て使い始めると思わぬ高額にも…(ご利用は計画的に
弊社ではWorkSpaces導入のお手伝いを行っておりますのでよろしければお声がけください。

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