社内でブリを飼っている話

この記事は1年以上前に書かれたものです。
内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
こんにちは、技術1課中村です。最近、といっても2ヶ月ほど前ですが人生初の引っ越しを経験しました。
引っ越し先の近くにリーズナブルな回転寿司が2件もあって、最近は寿司を食べまくっています。 寿司といえば、9月になってからは秋刀魚のお寿司をよく食べています。
秋刀魚はあの脂の乗り具合が大好きで、私の好きな魚ランキング3位くらいに入ります。
生で食べても焼いて食べても美味しい素晴らしい魚だと思います。 ちなみに私の好きな魚ランキングの1位は、ブリです。
ブリもまた脂が乗っていて大好きで、家族皆が大好きです。
我が家ではスーパーでブリを買う時、「養殖の方が肥えているだろう」という勝手な憶測で敢えて養殖を買う文化があるほどです。(実際のところ、どうなんでしょうか) さて、前置きが長くなりましたが、もうすぐ旬のブリの話です。
記事のタイトルにもある通り弊社ではブリを飼っています。
とはいえ、社内に水槽を置くわけにも行かないので、残念ながらHubot製のブリです。

ブリの誕生秘話

ブリのはじまりは、外部サービスのSlackへの通知でした。
具体的には、Questetraでタスクが起票されたことをトリガーに、SlackAPIを叩くシステム(ブリ)でした。
Questetra導入当初は、起票されたタスクが気づかれずに放置されることが多く、誰もがブリの存在を望んでいたのです。 その後、Hubotにブリを移行し、機能を追加していったものが現在のブリになります。
Hubot移行後すぐは、定型文を返すような簡単な機能しかなかったのですが、暇を見つけては機能を追加しています。
当初は、「またしょうもないBotを作って…」と言われることもありましたが、最近では新機能の実装依頼が来るほどです。 というわけで、今日はブリの機能の一部を紹介します。
補足: HubotとQuestetraについて Hubotとは https://hubot.github.com/
Hubotとは、SlackやChatwork等のチャットに住まわせることができるBotで、GitHub社によって開発されています。
Hubotをチャットに住まわせると、チャット内の特定のキーワードをトリガーに何か処理をしたりすることができるようになります。 Questetraとは http://www.questetra.com/ja/
Questetraとは、業務をワークフローとして定義し、そのワークフローの状態を管理できるツールで、クエステトラ社によって開発されています。
ワークフローの中の各タスクは、人間に割り当てることも出来ますし、スクリプトを組み込んで自動化することもできます。

機能紹介(一部)

褒める

praise ほめます。残念ながら褒めるだけで、賞与は出ません。
(状況をよく理解していない人がブリを褒めていますが、ブリを褒めても特に意味はありません)

Wikipediaを調べる

wiki Wikipediaを調べます。

ブログレビューを急かす

blog_review ブリのお願いなら…、と皆さん重い腰をあげてくれます。

Backlogの更新を拾う

backlog_webhook 地味に重宝されている機能です。

EC2の利用料金を調べる

ec2-price 最近実装された目玉機能です。えーっと…EC2のc3.largeっていくらだっけ?ってありますよね?
オプションをつけ始めると面倒くさいので、今のところは東京リージョン、ハードウェア共有(tenancy: default)、オンデマンドの料金を出すようにしています。

Hubotを作って思ったこと(まとめ)

というわけで、今回はサーバーワークスのブリのお話でした。
Hubotを作ってしばらく運用して、2つのことを感じました。

定期的な周知は難しい

社内には決まり事が色々あるのですが、その一部を定期的にSlackに流しています。
しかし、定期的な周知は人の目を惹くのが難しいです。
繰り返し作業なので自動化したいけど、自動化するとコンテンツに魅力(?)がなくなるというジレンマを感じています。
同じ文章を何度も投稿しているので当たり前かもしれないですが、もう少し面白くなるような工夫ができないか考えています。
ユーモアって大事ですよね!

もっと皆作ればいいのに

ブリは今のところ役に立つ機能は少なめですが、実用的な機能をもったBotはやはり便利です。(Hubot ChatOps等で検索すると様々な事例が出てきます)
現在弊社Slackでは(多分)3体のHubotがアクティブですが、もっともっと便利な機能をもったBotが増えていけば良いと思います。 皆でBotを作って、仕事を楽しく、楽にしていきましょう!

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