PHP Fogを使ってみました

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」
この記事は1年以上前に書かれたものです。
内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
こんにちは。CSチームの馬場です。
早い、簡単と噂のAmazonクラウドを利用したPaaSサービス『PHP Fog』を試してみました。
PHP Fogはアプリケーションやフレームワークを選択してドメインを登録するだけで簡単に環境が構築できます。
現在はフリーアカウントで3サイト(アプリ)まで利用可能です。
早速ですが、PHP Fogの利用方法です。

事前準備

PHP FogはGitが必須なため、事前にGitを使用する環境を準備します。
Windows環境であれば以下のツールがあると便利です。
  • msysGit
    Windows上でGitを使うためのソフト
  • TortoiseGit
    Windows上のGitクライアント

手順

1)PHP Fogのアカウントを作成
2)アプリケーションを作成
3)SSH Keyを登録
4)Gitでファイルを更新

 

1)PHP Fogのアカウントを作成

PHP Fogにアクセスし、【SIGN UP】ページでアカウントを登録します。なんとここでメールアドレスとパスワードを登録するだけですぐに利用可能です。

 

 

 

2)アプリケーションを作成

アカウント登録が完了するとすでにログインした状態となります。
早速新しいアプリケーションを作成します。

ここでは、アプリケーションもしくはフレームワークを選択することができます。
用途に合わせて選択してみてください。今回はCustom Appを選択します。続いて、MySQLのパスワードとドメイン名を登録してアプリケーションの作成は完了です。 

登録が完了すると、App Console画面に遷移します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Status: Running に変わったらセットアップも完了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表示のURLにブラウザでアクセスすると『Hello world!』の画面が表示されます。

3)SSH Keyを登録

次にGitを利用するために、SSH Keyを登録します。
ローカルでSSH用の鍵を作成します。
今回はmsysGitを使用してコマンド操作をおこなっています。

鍵の作成完了です。
登録は【MY ACCOUNT】のSettingsからおこないます。SSH Keysのタブを開き作成した公開鍵(id_rsa.pub)を貼りつけてください。SSH Keyの登録が完了するとコンソール画面にGitリポジトリのアドレスが表示されます。

 

 

Source Codeからも作成したアプリケーションのリポジトリを確認できます。 

4)Gitでファイルを更新

Gitリポジトリからソースを取得

今回はシンプルなCustom App を選択しているため、リポジトリ内はindex.phpのみとなっています。

index.phpファイルを編集、保存

git pushしてブラウザでアクセスしてみます。


更新されました!早い、簡単は本当ですね。
Custom App では標準でPHP5.3.2、MySQL 5.5.12が入っています。
ちなみにDBへはApp Console画面からphpMyAdminにアクセスができます。

まとめ

サーバーのセットアップが不要、選択できるアプリケーションも豊富なので手軽に利用できます。WordPressを選択した場合、3分程度でブラウザアクセスできるようになりました。
利用したいアプリケーションがある、フレームワークを利用してすぐに開発に取り掛かりたい場合にPHP Fogを利用してみてはいかがでしょうか。

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