【git init】リモートリポジトリ作成【bare】

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」

Git と仲良くなりたい技術三課の手塚です。
プッシュやマージが無事通ることを祈る毎日ですが、共同作業を行う以上、コンフリクト等の処理は避けて通れないようです。
今回はそんな時の切り分けに役立つかもしれない、Git 検証環境の作成方法を紹介します。

概要

自前でリモートリポジトリを作成し、自分だけの Git 検証環境を作成します。
1. 準備
2. リポジトリ作成
3. local にファイル追加
4. remote.git にプッシュ
5. remote.git をクローン

1. 準備

Git が使える検証機を 1 つ用意します。

以降は Amazon EC2 の例です。
– 参考: Linux 仮想マシンの起動 / クラウドならアマゾン ウェブ サービス 【AWS 公式】

ログイン後、Git をインストールします。

検証用ディレクトリ testdir を作成し、以降はこの中で検証します。

2. リポジトリ作成

ローカルリポジトリ local とリモートリポジトリ相当の remote.git を作成します。

[ログ]

git init はリポジトリの初期化コマンドです。これをリモートリポジトリとするには --bare オプションを加えます。
以上でリポジトリ作成は完了です。以下は簡単な動作確認になります。

3. local にファイル追加

local に移動します。

local 内で有効なユーザ名・メールアドレスを設定します。ユーザは shime saba さんとします。

ファイル readme.md を追加し、ステージおよびコミットします。

[ログ]

[確認] shime saba さんのコミットログが見えること

4. remote.git にプッシュ

local の更新を remote.git にプッシュします。

[ログ]

5. remote.git をクローン

testdir に移動します。

remote.git をクローンします。名前は local2 とします。

local2 へ移動します。

[確認] shime saba さんが追加した readme.md があること

[確認] shime saba さんのコミットが見えること

無事クローンできました。

local と同様、local2 にユーザ・メールアドレスを設定することで、local2 から remote.git の更新も可能です。

まとめ

これまでの手順のコピー&ペースト用コマンド一覧です。

最後に

検証環境であれば、エラーの再現検証や切り分けを何度でも試すことができます。
また便宜上 EC2 の手順としましたが、Unix シェルで Git が動けばノート PC 単体で試せます。
Git ともっと仲良くなれますように!

以上

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